おともdeマイルを使い羽田から広島へ、記憶に残る飛行機旅、往路乗客が倒れ失神した事故と復路のバードストライク事故、レンタカーで島根県境への旅、広島空港カードラウンジの酒の飲み比べでほろ酔い気味

2018/12/08 - 2018/12/09

(広島・島根高速道路)
12月下旬には、昨年大雪になり、中国自動車道と浜田自動車道が通行止めになったこともあり、島根邑南町行には雪の積もり具合に注意する必要がある。デスクトップで、僕の行く邑南町路上やそこまでの高速道路の雪の状態に注目して、島根県道路カメラを毎日眺めていた。
（羽田空港）
羽田空港から広島空港まで、おともdeマイルを使い経済的に飛んだ。
往路に羽田空港に於いて、広島行飛行機乗車口カウンター前で乗客が倒れ失神しているので、看病の為乗客の中にいる医者や看護師を呼ぶアナウンス、カウンター職員や警備員が処置に当たったので、飛行機便が30分位遅延して出発した。
（いこいの村等）
宿泊は、前回宿泊したいこいの村しまねである。夏には、雲海を下界に臨むことができ、冬には、近くの2か所あるスキー場の利用客で賑わう。
この度には、スキー客がいなくて空いていた。スキーには少し早かった幸か不幸かゆっくりと過ごすことができた。
今回は、観光する十分な時間がなかったので、近くにある天空の駅宇津井駅や石見銀山へは足を運ばなかった。
（広島空港）
復路に広島空港において、遅延していた折り返し便の到着前、出発した前機の離陸時バードストライクに会い、滑走路の安全確認の為滑走路が閉鎖され、折り返し機が上空で待機したことで、到着が更に遅れ、30分程僕の出発便が遅れた。
広島空港のカードラウンジでは、広島産日本酒の聞き酒を行っており、少し酔っぱらってしまった。

エリア 広島市(広島)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

経済的に旅行しようと調べてみると、おともdeマイルを使うことが一番安く移動できた。友達との待ち合わせ時間より早目に羽田空港に着き、航空機の出発手続きカウンターを探す。
「おともdeマイル」を使い航空機の利用する場合には、利用者皆が一緒に手続きをするようにとの条件であった。
浜松町駅からモノレールを利用したが、JALマイレッジを得る為の羽田羽田空港駅出口のマイレッジ機械にタッチするのを今回も忘れて、天井の案内板の撮影に心が行っていた。

羽田空港第2ターミナル駅(東京モノレール羽田線) 駅

今日の目的地域の広島空港行のカウンターに早く着ので、一緒に行く仲間の到着するのを待った。中国地方行の昼便は空いているので受付カウンター前に人がいなかった。

羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー) 空港ラウンジ

航空機に荷物を預ける場合には、チェックイン後飛行機の預けた貨物は、カウンター後ろのこのX線機でスキャンされる。僕の預けた荷物もここで検査されるのだろう。

羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー) 空港ラウンジ

新しくオープンしたカードラウンジの入口の表示。室内も広くなり使い易くなった。利用者の使用用途毎に部屋が作られているのか、色々な部屋に分かれている。

羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル2F　ゲートラウンジ) 空港ラウンジ

カードラウンジには、窓際席が横1列に設けられている。この席に座り見える飛行機貨物室からの乗客荷物の降ろし作業である。

羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル2F　ゲートラウンジ) 空港ラウンジ

カードラウンジにおける、飲み物用の紙である。僕はグラスコースターやグラスの水滴拭きに使っている。

POWER LOUNGE SOUTH (第1旅客ターミナル2F 南ウィング) 空港ラウンジ

乗機時間が近づいたので、指定された乗口カウンタに近づくと、突然通路横の非常用電機が点滅し大きな音を出して鳴り出した。数秒すると放送案内で乗客内の医者や看護師の呼び出しがかかった。
失神した患者の周囲にいた多くの乗客は、近くの乗客が倒れたことを知らないでのんびりしている。
倒れた乗客の手当てで乗口カウンター担当職員や警備員が当たり、失神している乗客の処置時間の為、飛行機の出発が遅れることとなった。
僕の旅行の連れに看護師がいるので、急いでメイルすると飛んできて診察を始めた。飛んできた医者と共に倒れ意識のない患者を調べたら、脈がはっきりしているので、医師は点滴と休養を指示したが、保健室への移動用椅子はあるが、タンカーがないと言われた。患者は起こし椅子に座らせることができないので、移動はタンカーのある救急車しかないと言われ、救急車の到着を待つ事とした。
それまで間、看護師は、患者の隔離用衝立等の準備を申し述べたが、用意していないと言うことが分かり、患者を倒れたままにしておくしかなかった。
近くの空港内医務室や検疫所には、医者や看護師がいるのに他の目的や仕事で勤務しているので、違う仕事だと言うことを知った。
空港は、元気な動くことのできる人用に設計され建築されたいるので、患者の異常に対応できる医者や看護師は、空港内にはいないと言うこととを理解した。医師や看護師を必要とする事件は、そんなにないことが分かる。

羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル2F　ゲートラウンジ) 空港ラウンジ

広島空港に着くと、空港横のホテルで昼食を取ったところ。ブッフェ昼食であり食べ過ぎてしまった。カキの炒めたものに牛ロースが載せられていたが、味から牛ロースは味がしなく、カキだけの方が良いと仲間の意見が多かった。デザート用各種ケーキにアイスクリームをかけるとまた違う味がして美味しかった。別腹にすんなり入って行った。
レストランは、ブッフェ昼食の為、子供のいる家族客で賑わっていた。

広島エアポートホテル 宿・ホテル

レンタカーに便乗して、広島空港から高速道路を進み、山陽道、中国自動車道から浜田自動車道を経て「島根いこいの村」に泊まった。
僕らの前を行くバスは、空港から広島市内行の広島電鉄バスである。

宿泊した部屋の前から撮った1枚、薄雪で白く山々が覆われている。天気予報では、急に寒くなり冬の気候になっていると言うが、雪が降っていないので、当該ホテル近くには、瑞穂ハイランドスキー場と旭テングストンスキー場があるがスキー客はおらず空いていた。大きな風呂にもゆっくりと入れるのでラックキーだった。
昨年は、1週間遅く当ホテルに泊まったが、忘年会客とスキー客で満杯であった。
夏場に当ホテルに宿泊すると、山の上にある当ホテルの下に雲海が漂い、部屋が雲の上に浮かんでいるように見える。

天空の宿　おおなん　いこいの村しまね 宿・ホテル

12月10日の朝、玄関ロビー横にサンタクロースと雪だるまが見送ってくれた。
今回は、観光に費やす十分な時間がないので、近くにある「天空の駅　宇津井」や石見銀山に足を運ぶことができなかった。

天空の宿　おおなん　いこいの村しまね 宿・ホテル

帰りの広島空港のチェックイン前のカウンター前の様子。まだ空いているが、飛行機の出発前には、乗客で込み合った。全便満席で、チャンセル待ちの締め切りがアナウンスされていた。
飛行機の出発時間前になると外国人団体観光客や日本人学生のスポーツ団体が多く見られた。団体客が多く、飛行機便が満席になっているのであろう。

広島空港 空港

出発までカードラウンジで一休みする時間があり、中に入ると各人3杯のきき酒をやっていた。申し出て飲んでいると、酒の味の違いは分からなかったが、美味しかったし、少し酔っぱらってしまった。
ラウンジ部屋の中も以前より3倍位広くなり、利用者により、一人がいい人にも独立した席が仕切りしてあり、マッサージ器もあった。利用者も多くて写真が撮れなかった。

広島空港 空港

広島空港25周年の飾りが、出発検査場入口横広場に飾ってあった。

広島空港 空港

広島発羽田便の飛行機内部の様子。満席であり、折り返し便が遅れ、バードストライクで滑走路の安全確認の為、滑走路を閉鎖したので更に遅れたので、夜便の乗客はぐったりでより疲れたように見えた。
今回の飛行機旅は、往路時に人が倒れ処置に時間を要し出発が40分位遅れ、復路便時に遅れていた飛行機がバードストライクでさらに遅れて到着して折り返す等、これまで経験したことのないことを経験した貴重な旅であった。