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ポルトガル中部、大西洋に面した小さな町、アヴェイロ。<br />ポルトガル北部は、海岸線に山が迫るような景色が多い中、<br />アヴェイロに近づくと、久々に広々とした平野に出た。<br />アヴェイロには大きな潟があり、周囲には塩田が広がっています。。

アズレージョ、モリセイロ、エキゾチックなアヴェイロ

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2003/09/15 - 2003/09/15

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redchilipadi

redchilipadiさん

ポルトガル中部、大西洋に面した小さな町、アヴェイロ。
ポルトガル北部は、海岸線に山が迫るような景色が多い中、
アヴェイロに近づくと、久々に広々とした平野に出た。
アヴェイロには大きな潟があり、周囲には塩田が広がっています。。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー

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  • 小舟の穂先には、可愛い絵が描かれています。<br />メルヘンな感じ。

    小舟の穂先には、可愛い絵が描かれています。
    メルヘンな感じ。

  • カラフルなゴンドラは、モリセイロと呼ばれています。<br />町の中心の小さな運河に、数隻見られました。観光用です。

    カラフルなゴンドラは、モリセイロと呼ばれています。
    町の中心の小さな運河に、数隻見られました。観光用です。

  • 中央運河沿いの立派な建物。<br />昔の商館かもしれないし、<br />正面に旗のポールがあるので、ホテルかもしれません。

    中央運河沿いの立派な建物。
    昔の商館かもしれないし、
    正面に旗のポールがあるので、ホテルかもしれません。

  • ボートトリップや、アヴェイロ周辺の塩田巡りの舟は、この辺りから出るそうです。

    ボートトリップや、アヴェイロ周辺の塩田巡りの舟は、この辺りから出るそうです。

  • 運河の向こうには、大西洋が広がっています。<br />今日のホテルは、この運河の向かって左側

    運河の向こうには、大西洋が広がっています。
    今日のホテルは、この運河の向かって左側

  • 運河のエリアから駅の方へ散策。<br />10分ほどで駅前のロータリーに出ます。<br /><br />

    運河のエリアから駅の方へ散策。
    10分ほどで駅前のロータリーに出ます。

  • この通りに、お菓子屋さんもあります。日本の最中(もなか)にそっくりの<br />Ovos Moles De Aveiro(オヴォシュ・モーレシュ)が、アヴェイロの名物。<br />(写真の右端の白っぽいお菓子)<br />最中は魚や貝をモチーフにしているのだそうです。<br />中にはしっとりした黄卵の餡が入っています。

    この通りに、お菓子屋さんもあります。日本の最中(もなか)にそっくりの
    Ovos Moles De Aveiro(オヴォシュ・モーレシュ)が、アヴェイロの名物。
    (写真の右端の白っぽいお菓子)
    最中は魚や貝をモチーフにしているのだそうです。
    中にはしっとりした黄卵の餡が入っています。

  • ロータリに沿って、駅舎に近づきます。<br />2005年当時は、この駅が使われていました。

    ロータリに沿って、駅舎に近づきます。
    2005年当時は、この駅が使われていました。

  • 駅舎。<br />こじんまりとした、清楚な感じのする駅。<br />白壁に、ブルーのセラミックのタイルが映えます。

    駅舎。
    こじんまりとした、清楚な感じのする駅。
    白壁に、ブルーのセラミックのタイルが映えます。

    アヴェイロ駅

  • 窓や扉の周囲を、青いタイルが囲んでいます。<br />ポルトガル北部の景色が描かれています。

    窓や扉の周囲を、青いタイルが囲んでいます。
    ポルトガル北部の景色が描かれています。

  • 駅の建物を通り抜けプラットフォームへ。<br />改札はありません。<br />大きなタイルの壁画は、アヴェイロの運河の景色。

    駅の建物を通り抜けプラットフォームへ。
    改札はありません。
    大きなタイルの壁画は、アヴェイロの運河の景色。

  • 列車を待つ人が数人いました。<br />アヴェイロは、ポルトガル第二の都市、ポルトの南 約75km。<br />列車で1時間。

    列車を待つ人が数人いました。
    アヴェイロは、ポルトガル第二の都市、ポルトの南 約75km。
    列車で1時間。

  • こちらは、大都市ポルトの町を縦貫するドウロ河と、川に架かる橋を描いた壁画。

    こちらは、大都市ポルトの町を縦貫するドウロ河と、川に架かる橋を描いた壁画。

  • ポルトのドウロ河と橋の壁画の右隣は、高台にある教会。これもポルトか?<br />駅舎の屋根の部分の山吹色の彩色タイルもポルトガルらしい感じ。

    ポルトのドウロ河と橋の壁画の右隣は、高台にある教会。これもポルトか?
    駅舎の屋根の部分の山吹色の彩色タイルもポルトガルらしい感じ。

  • こちらは、アヴェイロの町並。<br />中央運河が描かれています。

    こちらは、アヴェイロの町並。
    中央運河が描かれています。

  • 町の中央の広場から中央運河を眺めた景色。<br />運河沿いに商館。低層の建物ですが、立派なつくり。<br />交易で栄えていた往時の様子が伺えます。

    町の中央の広場から中央運河を眺めた景色。
    運河沿いに商館。低層の建物ですが、立派なつくり。
    交易で栄えていた往時の様子が伺えます。

  • 中央広場のランドマーク、アヴェイロ市議会の建物。

    中央広場のランドマーク、アヴェイロ市議会の建物。

  • 町の中心の広場のロータリー。<br />一番賑やかな場所のはずなのですが、日中は、人通りなくひっそり。

    町の中心の広場のロータリー。
    一番賑やかな場所のはずなのですが、日中は、人通りなくひっそり。

  • 議会の建物の前に、小さな歩行者用の橋。<br />橋に数体の像。町の産業の製塩に関係がある人物の銅像が多いのですが、<br />(Salineira塩田,  Marnoto製塩)<br />胸に棒をさしこんだこちらの人物は、変わった職業。<br />Fogueteiro(火)は、お祭りのときにロケット花火を打ち上げる人なのだそうです。<br />

    議会の建物の前に、小さな歩行者用の橋。
    橋に数体の像。町の産業の製塩に関係がある人物の銅像が多いのですが、
    (Salineira塩田, Marnoto製塩)
    胸に棒をさしこんだこちらの人物は、変わった職業。
    Fogueteiro(火)は、お祭りのときにロケット花火を打ち上げる人なのだそうです。

  • 橋のもう一方の像。肩にショールをかけ、手にしているのは花束。<br /><br />パーティに着る伝統的な衣装なのだそうです。<br />(銅像の足元には「chega a Parceira do Ramo」と記されています。<br />支部のパートナー到着という意味か?)

    橋のもう一方の像。肩にショールをかけ、手にしているのは花束。

    パーティに着る伝統的な衣装なのだそうです。
    (銅像の足元には「chega a Parceira do Ramo」と記されています。
    支部のパートナー到着という意味か?)

  • 全体的にフラットな町のように思っていましたが、<br />中央通りから、角を曲がると、やっぱり坂道。<br />舗装もタイル模様で綺麗。

    全体的にフラットな町のように思っていましたが、
    中央通りから、角を曲がると、やっぱり坂道。
    舗装もタイル模様で綺麗。

  • 屋根の上に十字架があるので、教会だと思いますが、<br />もしかしたら博物館かも。(Núcleo Museológico da Misericórdia de Aveiro)<br />淡いブルーのアズレージョがびっしりと張り巡らされています。<br />シンプルで、さわやかな感じ。

    屋根の上に十字架があるので、教会だと思いますが、
    もしかしたら博物館かも。(Núcleo Museológico da Misericórdia de Aveiro)
    淡いブルーのアズレージョがびっしりと張り巡らされています。
    シンプルで、さわやかな感じ。

  • 町にはアヴェイロ大学があり、学生の姿もちらほら。<br />黒いマント姿の女子大生。卒業式とかかと思いきや、学生の普段着なのだそうです。

    町にはアヴェイロ大学があり、学生の姿もちらほら。
    黒いマント姿の女子大生。卒業式とかかと思いきや、学生の普段着なのだそうです。

  • 私たちが止まったホテル Imperialの屋上バルコニーからの眺め。<br />大西洋に夕陽が沈んでいきます。<br />町に隣接して大きな潟があり、その先はもう大西洋。<br />この町の産業は、塩田や海藻に関連するものなのだそうです。

    私たちが止まったホテル Imperialの屋上バルコニーからの眺め。
    大西洋に夕陽が沈んでいきます。
    町に隣接して大きな潟があり、その先はもう大西洋。
    この町の産業は、塩田や海藻に関連するものなのだそうです。

    ホテル インペリアル ホテル

    町の中心に近い、アットホームなホテル by redchilipadiさん
  • ホテルの屋上バルコニーから、朝の大西洋方向の眺め。<br />

    ホテルの屋上バルコニーから、朝の大西洋方向の眺め。

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