すすきの忘年会旅日記2018

2018/12/07 - 2018/12/08

かつて単身赴任していた第二の故郷札幌、ありがたいことに今年も後輩より忘年会のお誘いがありました。本当にあたたかい札幌の人々と美味しい食べ物に出会う、すすきの忘年会弾丸一泊二日の旅日記です。
#鮨処いちい
#純連
#彩未
#佐藤水産

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: AIR DO

今回のフライトはADO、羽田空港ANA側出発ロビーで佐藤水産のおにぎりを調達。

年々ごはんの量だけ肥大化して、以前の具だくさん感はないけど、佐藤水産特製いくらと鮭が微妙に合わさった贅沢な朝飯。

この日は降雪のため、条件付きフライト。２本ある滑走路が除雪間に合わず、新千歳空港上空で１時間程待機。羽田に引き返すよりはるかにまし。

なんとか着陸するも駐機場へ移動中に飛行機のタイヤがスタック、牽引車で引っ張ってもらいようやく到着。

ランチは彩未でラーメンと決めていましたが、フライト遅延であえなく断念、雪の中澄川の純連へ。

王道の味噌バターコーン玉子付き、しかしかなりしょっぱい。ライスないしビールがないともたないガテン系。

すすきのに戻り、本日の宿、コンフォートホテル札幌すすきのへチェックイン｡すすきの交差点からほど近く豊水すすきの駅真上とロケーションはまずまず。

ホテル選びの原則は新しさと決めています。シングルルームでもセミダブルベッド、基本寝るだけなので問題なし。

デスク周りやコンセント、照明、エアコン等コンパクトながら機能的です。

新しさが如実にわかるのが水周り、ユニットバスですが、若干余裕のある造りとなっており、なかなかよかったです。ただし、朝食はオマケ程度なので、そこにこだわらないシングルユースの方にはおすすめ。

さて、いよいよ忘年会ツアーに出発、雪もおさまりすすきののネオンにワクワクします。

最近目当てにしているお店、鮨処いちいへ。おかみさんのブログのファンですが、ブログ同様トークも話題満載、１人でも気軽に楽しめます。

定番のおつまみ、毛がにみそ合えからスタート、ビールはもちろんクラッシック生です。

本日のグラスワイン、もちろん道産、松原農園のミューラートゥルガー白、ほんのりと甘みがあり飲みやすい。

ホッキ貝の塩焼きをオーダー、焼き方はしっかりめにしました。貝柱も太くてサクサク感がたまらなくウマイ。

北海道自由ウィスキー社が手がける道産のジンをソーダ割でトライ、寿司屋でジンとは驚き｡

続いて刺身はイカ、やまわさびで食べるとさらにウマさ倍増。

締めは巻物、サバガリ巻きに合わせるのは何故か茨城のお酒、サバde酒、おかみさんの直筆イラストがいけてます。

さて、本日のメインイベント、ボウリング場へ移動、クリスマスコスプレ美女がお出迎え。(ボウリング場の従業員方です、為念)

ボウリング大会スタート、酔っぱらいの投げるボールはヨレヨレ、スコアボロボロ、でも楽しい。

残念賞でいただいたイチゴのお菓子、クリスマスカラーで忘年会らしいね。

ディノスボウリング場の地下にある居酒屋で忘年会、めずらしいクラッシックの瓶ビール。

さて、ソロ活動に戻り、昔馴染みの豊平のスナック香木へ移動します。この看板の雰囲気かわらないなあ。

名物じゃんけんおじさんに遭遇、じゃんけんして負けたら一気飲みする単純明快なお遊び。よく見るとおじさんの頭におちょこがのっかてます。(笑)

一気飲みでいよいよフラフラなから、次なる馴染みのお店、すすきの新宿通りの、らびすたに突入。

なんと一年振りなのにボトルがキープされています。こういうのすごくうれしいですね。都合４軒ハシゴ酒で沈没。

翌朝、すすきのの街は真っ白。二日酔いながら地下鉄へ移動、昨日いけなかった彩未を目指します。

さすがにマイナス3度のせいか外の行列なし、公表11時開店のきっちり30分前にオープンし、即カウンターへ｡

味噌チャーシュー油少なめをオーダー、涙がでるほどウマイ、二日酔いにも優しいスープ。純すみ系とは違う味噌ラーメンの最高峰。

大通り公園に戻り、ミュンヘンクリスマス市の屋台を物色するも、寒さに耐えきれずパス｡一路新千歳空港へ移動します。また、来年これるといいな。

お土産紹介、佐藤水産の空港特製いくらとつぶの柔らか煮。つぶは刺身より煮た方が好み｡

北菓楼の草まんじゅう、このヨモギ感の濃さは感動ものです。あっというまの弾丸ツアーでした！