フェリーさんふらわあで中国地方マイカー1人旅

2018/11/15 - 2018/11/16

フェリーさんふらわあの乗船券が当たったので、クルマを乗せて中国地方を1人旅しました。

エリア 美作・湯郷温泉(岡山)

今年はフェリーさんふらわあ乗船券を2回も当ててしまいました（笑）ありがたや、ありがたや。うち1回は和歌山に行くのに使いました。
今年は対馬へのフェリーも当たった上に、JALマイルも溜まってしまったので、アホみたいに旅行に行ってしまいました。

志布志から出航。今年登場の新造船です！
ただ旅の数週間前にぶっ壊れてしまい、予定の便が欠航に。その前日なら運航しているので、急遽日程を変更しました。

これが中のエントランスホール。さすが新造船です。

今日は雑魚寝のツーリスト。
隣の人との間にはアコーディオンカーテンがあり、更にジュースを置くホルダーやコンセントもあり便利。
隣の人のイビキ対策として、売店で耳栓とアイマスクを買う。この快眠グッズさえあれば、ツーリストも快適である。

大きな荷物も、このコインロッカーが近いので便利。それも100円玉の返却式なので、何回も開閉できる。

喫煙ルーム。この網目の壁、たまにタバコの煙が外に出ることがあるので注意。
なんでこんな風にしたのか？

夜8時からはエントランスホールで、プロジェクションマッピングを15分間上映する。
この日は揺れも少なく、快適な船旅であった。

上下便で上映する内容を変えているとか。

なかなか楽しいものでした。

翌朝起きたら南港沖。人工島の建設現場が見える。ここが大阪万博の会場か？

大阪南港で下船した後、中国自動車道を西へ。
そこで岡山県美作市付近で降り、美咲町の旧片上鉄道吉ヶ原駅に行きました。
当時の古い駅舎が残ってます。

駅舎の中もレトロ。

駅ノートも置いてあった。

ホームに出てみる。

これまた当時の姿そのままにしながらも、片上鉄道の車両が多く展示されている。

踏切も当時の姿。

片上鉄道の片上は、瀬戸内に面した備前市の中心部を指す。その片上から、津山に近いこの山間部まで鉄道が伸びたのは鉱石を搬出するため。
現役なら一度乗ってみたかった。

鉱山用トロッコの機関車だろう。

昔のディーゼルカーなど、一部は屋根付きで保存されている。

駅など当時の雰囲気を色濃く残しながらも、鉄道車両の保存状態は極めて良かった。（続く）