2018/11/18 - 2018/11/18
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okayanさん
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17初スペイン旅行の始まりです。メンバーは17名で、旅行のタイトルに「憧れのパラドール」が入っていることもあり、ハネムーナーが4組と半数、残りは当方を含め、母娘、家族で、70歳以上が居ないため、「テキパキ」と日程をこなせました。
本日は、まず、マドリッド市内観光で、プラド美術館、スペイン広場、王宮を見学し、昼食後にトレドに向かい、カテドラル、サント・トメ教会に行きました。バスは新婚が多く2人で座るため、我々はいつも1人2席でゆったりとしたバス移動となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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8年ぶりのヨーロッパ。会社員時代は長期間の休みは取れず、アジアへの旅行が多かったが、久々の晩秋のヨーロッパの空気感は、「14時間も狭い飛行機に乗ってきたご褒美」と思えるほど、アジアのそれとは、まつたく違う雰囲気が漂っていた。
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スペイン広場は晩秋の落葉の小路の先に広がっていた。
セルバンテスは上から彼の代表作の主人公ドン・キホーテとサンチョ・パンサを見つめている搭の背景には、巨大なビルが建っていた。 -
王宮は小高い丘に建つ白亜の宮殿。とても無大きく立派な建物で、その周辺にも雰囲気良い広場や寺院があり、個人旅行で来ていたら、ゆっくり散歩でもしたいような場所でした。写真は王宮から隣接のアルムテナ大聖堂を臨んだ風景。
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子供が一番楽しみにしていたプラド美術館には2時間いました。
流石に世界トツプクラスの美術館、来館者がいっぱいでした。
「エル・グレコ」「ベラスケス」「ゴヤ」の作品を中心にゆっくり鑑賞しましたが、「ラス・メニーナス」が一番印象にのこりました。
今回は、「裸のマハ」が貸出中で見れませんでしたが、来年は、記念の年の為、すべての作品が見れるそうです。又、「この美術館には略奪した作品がない」「作品にはガラスが張ってない」との説明には、大スペインの
誇り」とルーブルへの対抗心を感じられます。 -
マドリッドの昼食は「パエリア」、私にはライスよりエビやムール貝、イカがおいしかったです。「サングリア」もおいしく飲めました。
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マドリッドから70㎞、バスでどこまでも広がる農地?を1時間程南に、私が一番楽しみにしていた古都・トレドに着きました。タホ川を挟む丘の上から見る街の風景は素晴らしく、絵葉書そのもので、フィレンツェをチョット思い出しました。
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あいにくの小雨の中、中世ヨーロッパの面影を残す狭い路地を足速に急ぎます。
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エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」のあるサント・トメ教会です。
この作品は「赤色」がとても印象に残る素晴らしい作品でした。 -
カテドラルはモスクの跡に建てられた壮大なスペインカトリックの教会。
中はとても広く、様々なステンドグラスに目を見張ります。 -
カテドラルで特に感銘を受けたのは、絵画の展示室でした。
エル・グレコ等の作品は、宗教絵画はあるべき場所にあるほうが、人の心に残るものだと思わせました。
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