大田黒公園を彩る日本庭園の紅葉

2018/12/01 - 2018/12/01

12月に入り、23区内でも紅葉が始まりました。週末行こうと選んだのはテレビで紹介していた大田黒公園。それまで存在すら知らなかった公園ですが、山や渓谷とは違う趣のある庭園の紅葉を楽しみました。

大田黒公園とは
「音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地に、杉並区が日本庭園を整備して、昭和５６年１０月１日に開園した」公園です。（HPより）

エリア 荻窪・西荻窪(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JRローカル 徒歩

荻窪駅南口から出発。商店街を進みすぐのT字路（ドラッグストアーが3軒向かいあっている）を左折。しばらく進むと左手の「まいばすけっと」を過ぎすぐに交差点にあるのがこの看板。ここを右折。そのまま道なりに進むと

大田黒公園に到着。ここが正門。門構えから立派。

大田黒公園 公園・植物園

すでに門越しの銀杏がきれいです。では参りましょう。

大田黒公園 公園・植物園

銀杏は色づき半ば。見頃はもう少し先でしょうか。

大田黒公園 公園・植物園

銀杏並木を越え、この門の奥が庭園です。

大田黒公園 公園・植物園

園内には小川の流れもあり、それを取り囲むように約60本のモミジが植えられています。

大田黒公園 公園・植物園

そしていきなりいい色づきです。

大田黒公園 公園・植物園

庭園にあるせいか、上品に見えますね。

大田黒公園 公園・植物園

陽の光が当たり、鮮やかさが増しています。

大田黒公園 公園・植物園

見上げると、青空と透過する光がきれい。

大田黒公園 公園・植物園

池には鴨もおり、番いで泳ぐ姿は和みます。

大田黒公園 公園・植物園

池には大きな鯉も。

大田黒公園 公園・植物園

芝生の真ん中にあるモミジ。園内ではこの木が一番きれいでした。（因みに芝生内は立入禁止）松に寄り添うよう、いやこれは抱きついていると言った方がいいかな。

大田黒公園 公園・植物園

横から見ると良くわかります。

大田黒公園 公園・植物園

折り重なるモミジのグラデーション。

大田黒公園 公園・植物園

まさに今が見頃で真っ赤なものもあれば、

大田黒公園 公園・植物園

まだこれからのものも。

大田黒公園 公園・植物園

紅葉で覆われています。

大田黒公園 公園・植物園

庭園内には数寄屋造の茶室もあります（要申込み。有料）
この前のモミジがまたきれいでした。

大田黒公園 公園・植物園

通路の幅があり全体を捉える事ができないのですが、この色づきです。

大田黒公園 公園・植物園

まさにピークの色合い。

大田黒公園 公園・植物園

影モミジもまた違った風情でした。

大田黒公園 公園・植物園

建物の中から。

大田黒公園 公園・植物園

きれいで言葉もありません。

大田黒公園 公園・植物園

見事です。

大田黒公園 公園・植物園

奥にある記念館。中には大田黒氏の愛用のピアノや蓄音機などが展示されていました。（中は撮影禁止です。）

大田黒公園 公園・植物園

ではそろそろ見納め。予想以上の色づきで大満足。

大田黒公園 公園・植物園

今年の紅葉狩りの最後を飾るにふさわしいものでした。

大田黒公園 公園・植物園

こんな近くで綺麗な紅葉を楽しめるとは。来てよかったなぁ。ライトアップもあるようですが、それはまた来年に。

大田黒公園 公園・植物園

最後に銀杏を見て駅へ。

大田黒公園 公園・植物園

駅近くの割烹ゆずでランチ。鯵フライ、メンチカツ、サラダ。相方は秋刀魚刺身、鯖味噌煮など。おいしい魚ランチでした。

ゆず グルメ・レストラン