2018/12/01 - 2018/12/02
4420位(同エリア19688件中)
mar_harさん
- mar_harさんTOP
- 旅行記141冊
- クチコミ178件
- Q&A回答1件
- 128,686アクセス
- フォロワー9人
この旅行記のスケジュール
2018/12/01
-
電車での移動
柴湾駅
-
電車での移動
荃湾西駅
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
最近・・・と言っても、2年に1度くらいのペースで香港に出かけていく中での、ここ3回ほどの話ですが、ハイキングや離島巡りばかりしています。理由は、年をとったから!? 昔みたいにたくさん食べられないし、買い物しようとも思わない。週末に日常生活を離れて気分転換して、歩いておなかをすかせ、ビールとつまみで幸せになる作戦です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田6:25発、香港10:45着の香港エクスプレスにて、香港空港に到着しました。エアポート・エクスプレスの乗り場は目の前ですが、これには乗りません。無駄に(は、言い過ぎかもしれませんが)高いから!
オクトパスの残高確認とチャージだけはここで済ませます。 -
第1ターミナルを出て右手、バス乗り場へ向かいます。
-
乗るのはS1バス。これで東涌へ向かいます。ちなみにバスは先払いです。ステップを上がったところの左側にオクトパスのタッチ画面があります。
-
2階建てバスに乗ると、つい、2階に上ってしまいます。日本だと普段、乗ることないですからね・・・。いちばん前の座席は、すでに他のお客さんに陣取られていたので、仕方なく真ん中ら辺に座ります。
-
乗車時間は20分くらいだったでしょうか。東涌に到着しました。ここからMTRに乗り換えます。
-
こちらがMTR東涌駅の入口です。
東涌駅 駅
-
おっと、MTRに乗る前に腹ごしらえしておこう。朝5時ごろに羽田空港でおにぎり2個を食べてから、7時間ほど経っています。おなかもすくわけだ。
-
チーズパン的なパンと、香港にきたら、やっぱりエッグタルト!を買いました。車内は飲食禁止だったなぁ・・・と思い出し、改札に入る前に立ち食いします。日本人としては、立ち食いよりも、車内で座って食べる方がお行儀がいいような気もしますが・・・。外で立ち食い、歩き食いしている人はたくさんいます。車内が飲食禁止なのは、車内を汚さないようにということみたいですね。
-
東涌線の始発、東涌駅から乗り、終点の香港駅で降ります。乗車時間は30分ほど。香港駅と中環駅は通路でつながっていて、中環駅から港島線に乗ります。この通路が結構長くて、その間に構内放送が聞こえていたのですけれど、飲食禁止なのは"Paid Area"と言っていました。つまり、車内だけではなく、お金を払って入っているエリアでは、飲み食いしないで、ということなのですね。
中環駅 駅
-
港島線に乗って約20分、筲箕灣駅で降ります。
筲箕灣駅 駅
-
そして、バス乗り場のあるA3出口へ。
-
こんなに大きく標示が出ていた。やっぱりたくさんの人がドラゴンズ・バックを歩くために、このバスに乗るのですね。矢印の方向の乗り場へ向かいます。9番バス、石澳行きのバスに乗ります。
-
これが9番のバスです。
-
土地湾バス停で降ります。たくさんの人が降りるので、乗り過ごしてしまうことはないと思います。降りたところに簡易トイレがあります。中は見なかったので、きれいかどうかはわかりません。
土地湾 ビーチ・海
-
ここがトレイルのスタート地点です。
-
昼過ぎだったのにもかかわらず、この日は天気がよかったからか、もしくはいつもこうなのかわかりませんが、トレイルコースを歩く人々がたくさんいて、行列のようになっていました。いいとか悪いとかではなく、現地の習慣なのでしょうけれど、後ろから人が迫ってきていても、自ら道を譲るということはほぼありません。日本だったら「1名通りまーす。みんな左(または右)に寄ってー!」と、グループの誰かが叫んでくれるのですけれど。そんなわけで、おとなしい日本人の私は、ここでは前の人のペースに合わせて歩くことになりました。まぁ、香港は日本より日が長くて、途中で暗くなることもなさそうだし、急ぐ必要もないです。現地のペースでのんびり行きましょう。
-
5分ほど登ると、もう景色がきれいに見えるところがあります。みなさん立ち止まって写真を撮っていました。
-
「Distance Post 標距柱 H085」と書かれています。こんなコースが設置されているようです。どこの国も、健康寿命を意識して、歩くことを推奨しているのでしょうね。
-
前方に見える上り下りの山並みがドラゴンズ・バック(龍背)でしょうか。ちなみに、ドラゴンズ・バックというのは、この地形が龍の背骨の形を連想させるため、この名前がついたようです。
-
分岐がありました。港島径(HONG KONG TRAIL)の方へ向かいます。
-
進行方向右手下に、町と島と海が見えてきました。
-
進行方向の前方は、尾根がきれいに見えます。一見、この夏に出かけた北アルプスっぽい。標高もスケールも全然違うけれど。
-
この写真を撮ったポイントからは、左右両方に海が見えます。これは進行方向左側。
-
そして先ほどから島が見えていた右側。
-
ドラゴンズ・バックのピークに到着しました。ピークと言っても284m。たいした高さではありません。
ドラゴンズ バック トレイル (龍の背) 体験・アクティビティ
-
それでもいちばん高いところから見る景色は、有り難みがあって、特別に見える?かもしれません。
-
ピークでは、写真を撮っている人がたくさんいました。
-
少し進むと、龍背観景台(DRAGON'S BACK VIEWING POINT)があります。しかし、混雑していたので、さっと過ぎます。
-
龍背観景台(DRAGON'S BACK VIEWING POINT)を過ぎると、下りが始まります。
-
気がつくと、「Distance Post(標距柱)」は「H088」になっていました。何mおきくらいに設置されているのでしょうね。
-
しばらくは、こういうトレイルが続きます。若干、岩場っぽいところもありました。
-
水が流れて出ているところに遭遇しました。きれいそうです。
-
さてさて、再び分岐にぶつかりました。大浪湾(BIG WAVE BAY)方面へ向かいます。
-
ここから先は、舗装された道。
-
Pottinger Gapまで来ました。
-
ここは、広場みたいになっています。
-
この先もトレイルは続くのですが・・・。
-
私は下ることにします。なぜなら、ネットで見た情報では、ゴール地点の大浪湾(BIG WAVE BAY)から戻るための交通手段はミニバスで、混んでいると乗れない可能性もあるということだったからです。ミニバスだと座席数以上は乗れません。それに、バスの本数も少ないということでした。本当かどうかはわかりませんので、責任は持てませんが、もしそうだとすると厄介だなぁと思い、MTRの駅へのアクセスがよさそうなこのPottinger Gapから戻ることにしたのです。
-
Pottinger Gapからの下り階段の始まり部分に、柴湾方面と書かれています。そう、私が向かおうとしているのはMTR柴湾駅です。
-
階段をひたすら下ります。
-
途中、休憩所っぽいところもあり。
-
墓地の中を歩きます。墓地の中も、ひたすら階段を下るのみ。それにしてもこんな斜面に墓地を作ると、上の方のお墓にお参りする人はたいへんですね。
-
墓地を抜けると石材屋さんが並んでいます。ここで作ってすぐに納品できますもんね。よくできています。
-
そして目の前には高層マンションがそびえ立っています。この「一瞬で」町、という香港の造りには、ある種の感動?感心?を覚えます。
-
よくよく見ると、高層マンションからでもこうやって外にハンガーを張り出して、洗濯物を干すのですね。絶対に年に何回か洗濯物を落とすと思う。
-
歩道橋に干してあるのはシーツ?自由すぎる・・・。
-
MTR柴湾駅に到着しました。柴湾駅は港島線の始発駅です。ここから堅尼地域(Kennedy Town)方面に向かいます。
-
MTRで26分、湾仔駅で降ります。
湾仔駅 駅
-
本当は、MTRだけで移動した方が速いのだけれど、せっかく香港に来たので、一度くらいはスターフェリーに乗っておこうと思って湾仔駅で降りたのでした。湾仔駅からフェリー乗り場へ向かいます。途中でトラムが通る道を渡りました。今回、トラムに乗る機会はありませんでしたので、写真だけ。
-
道中の案内に従ってフェリー乗り場へ向かいます。結局、歩いて20分くらいかかったかな?
-
湾仔のフェリー乗り場の手前辺りです。中環のフェリー乗り場の手前もそうだけれど、フェリー乗り場の前はいつも工事しているイメージ。
-
スターフェリーで尖沙咀に向かいます。
-
湾仔フェリー乗り場の売店で、「ネスト・ビール」を発見!これって日本のクラフトビールの先駆け的な存在ですよね。茨城県の木内酒造が作っています。ちなみにこの売店でHK$36だったかな・・・。香港では、普通のビールの値段が安いので、ネスト・ビールは際立って高いと感じました。もちろん買いませんよ。
-
10分かそこそこの船旅ですが、やっぱりいいですねぇ、スターフェリー。いくつものフェリーや船が行き交うので、お互いに道を譲っているのか?止まったようなときもあり、心ものんびりします。
スターフェリー (天星小輪) 船系
-
一見、なんてことないスターフェリーの椅子ですが・・・、
-
これ(Reversible Bench)の意味、おかわりになるでしょうか?
この背もたれが前にも後ろにも動く、つまり、背もたれを動かすことによって、常に進行方向に向かって、前向きに座れるわけです。 -
尖沙咀に到着。スターフェリーを降りました。日が傾いてきています。
尖沙咀フェリーピア (スターフェリーピア) 船系
-
桟橋近くにはたくさんの人がいました。写真を撮ったり、おしゃべりしたり・・・、海を見ながらっていうのがいいんでしょうね。
-
MTR尖東駅に向かう途中、そごうがありました。日本のデパートが元気なのは嬉しいことです。日本では、デパート業界は厳しい状況ですから、なおさら「頑張れ!」と励ましたくなります。
崇光百貨 (チムシャツォイ店) 百貨店・デパート
-
尖東駅に到着しました。
尖東站 駅
-
ここから西鐵線の屯門行きMTRに乗ります。
-
13分で荃湾西駅に到着しました。
セン湾西駅 駅
-
この駅は広くてとてもきれい。
-
ホテルに向かいます。横断歩道のこのタッチ式の「押しボタン」、いや、そもそも「押しボタン」じゃないですけど。昔はこんなのはなかったですよね・・・? 調べたら、今、日本でもタッチ式スイッチというのがあるらしいです。
-
イオンです!買出しのために寄りました。ここでビールとつまみを買いました。残念ながら、その写真は暗すぎて使い物にならず・・・。本日の記録はここまでとさせていただきます。
ちなみに、店頭には「12月1日、12月2日はお客さま感謝デー 5%OFF」と書かれていたので、試しに私の日本のイオンカードで支払いをしてみましたが、レジの人に「これは何?」的な顔をされ、「Japanese Aeon Card」と言ったら、単なる普通のクレジットカード扱いになりました。日本発行のイオンカードでは、5%引きにはならないようです。残念。
----------
「週末弾丸香港!ハイキングの旅(2)~川龍村~」に続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
香港(香港) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65