2018/12/01 - 2018/12/02
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mar_harさん
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2018/12/02
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彩龍茶樓
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富東街市
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「週末弾丸香港!ハイキングの旅(1)~ドラゴンズ・バック(龍背)を歩く~」より続きます。
週末弾丸香港旅行の1日目は、空港からドラゴンズ・バック(龍背)にアタックしました。2日目のプランは、早朝に川龍村へ行ってセルフ飲茶を食べ、川龍村から荃湾に戻る道をハイキングするというものでした。が、1日目の夕食を食べ過ぎて、朝、起きてもお腹が減っていない・・・。複数人での旅行だったら、多少無理してもシェアして調整しながら食べればよいのですが、私は今回は(も)1人だったので、ちょっと無理かな・・・と。普通に行っても、1人だと3~4品が精一杯なので。飲茶はあきらめたけど、ハイキングは決行です!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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香港に朝が来た!
前夜にイオンで買っておいた牛乳とヨーグルト。そして持参したドリップコーヒーを入れます。飲茶を食べる予定にしていたので、おなかにたまるようなものは用意していませんでした。高級感ある大型高層ホテル by mar_harさんニーナ ホテル ツェンワン ウェスト ホテル
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ホテルを出て、川龍村行きのバス停を目指します。途中で、マーケットの中を突き抜けます。
楊屋道街市 市場
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マーケットの1階は鮮魚売り場。2階に肉や青果の売り場があるようでしたが、先を急ぐため、2階はパス。
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場外にも店が広がっています。
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おぉ!エッグタルトHK$3!昨日エッグタルトを買った、もうちょっとオシャレなパン屋(聖安娜餅屋)ではHK$10.5だったのに・・・。3分の1以下の金額とは。
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こちらの饅頭は3個でHK$10です。このシンプル饅頭、好きなんだよな~
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これらのエッグタルトや饅頭は、こちらの「津津」という名前のパン屋さんで売っていました。
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そして、荃湾駅前にある川龍村行きのバス停に到着しました。ミニバスは、満席で出発です。並んで待っている人もそこそこいますが、バスが次から次に来るので、そんなに待たずに乗れます。こちらも乗車時に左の方にあるパネルにオクトパスをタッチしてバス料金を支払います。
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川龍村に到着。バスを降りて、最初に目に飛び込んでくるのは、「彩龍茶樓」です。こちらもセルフ飲茶屋さんですが、やっぱり客の入りは、もう1軒の方がよいのですね・・・。
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「彩龍茶樓」の脇の道を下っていきます。
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すると現れるのが、こちらがもう1軒のセルフ飲茶屋さん「端記茶樓」。
端記茶楼 中華
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1階も2階も、外もお客さんがいっぱいいます。
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駐車場も車がいっぱい。店の人気度がわかります。
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駐車場の奥の方に、下りの道があります。
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下った先は、クレソン畑。川龍村のきれいな水で育っています。畑の人に言えば、直接買えるそうですが、持って帰れないので、写真を撮るだけにします。
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クレソン畑はよく見ると段々畑になっています。
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実は過去にも、このハイキングコースを歩こうと思ったことがあったのですが、なぜかうまくコースを見つけられず・・・。今回は、この標識を見つけて、「ようやく正しいコースにたどり着いた!」と思ったのでした。
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この道は舗装されて歩きやすいコースになっています。
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犬!? いや、作り物でした。
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たくさんの人がこのコースを歩いています。
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一見、日本の低山を登っているときのような風景です。電線が邪魔ではありますが、香港とは思えない景色が広がっています。
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花の名前はわかりませんが、かわいい紫色の花が咲いていました。
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お、色違いで、こちらは赤!
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と思ったら、その先には、先端に赤い花、根本に近い方にピンク色っぽい花をつけた枝を見つけました。
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町に近づいてきたようです。木々の向こうにマンション群が見えます。
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しっかりした道に出ました。
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この道を境に、町側と山側に分かれているようです。道の右側にはマンション群が見えます。
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そして道の左側は、木々が生い茂っています。
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この道には「緩歩径」と書かれている標示がありました。なんでしょう、ウォーキングコース?
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あれ?何かしているおじさんがいます。顔を洗っている?
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おじさんが去った後に見に行くと、水が流れ出ていたのでした。川龍村と同じ源泉なのでしょうか。触ってみたけれど、冷たくはありませんでした。
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こんなにたくさん水が流れ落ちているところもあります。
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ふと視線を足元にやると、動物の足跡が。コンクリートが固まっていないうちに踏んじゃったのですね。最近は、なかなかこういうの見ないですよね・・・。
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道の右側が開けたところからの1枚。乱立するビル群に目を見張ります。
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歩みを進めると、体操グループに遭遇しました。ラジオなのか、別の音源なのかわかりませんが、ラジオ体操的なことをやってました。サボっておしゃべりしている人もいました(^_^;) どこにもそういう人はいるものですね。
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ここにも水が流れ出ているところがありました。この人はペットボトルをいっぱい持ってきて、それに水を汲んでいました。きれいでおいしい水なのでしょう。
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今度は何だ!大群です。記念写真を撮っていました。これからウォーキングをするグループのようです。
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このウォーキングコースらしき道はまだ続くのですが、私は、荃湾駅方面に向かいたいので、道をそれることにします。
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それた道の下りの途中でまた水が!
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さらに階段をひたすら下ります。
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ん?この数字は、ひょっとして階段の段数?さきほどのウォーキング集団がいた辺りにも数字が書いてあったのですが、さほど気にせず通り過ぎてしまいました。あそこは確か、866か886のどちらかだったような・・・。確かめるために戻る気力はありません。だってこれが本当に階段の段数だとしたら、4百何十段も上らないといけないわけで^^;
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階段だけでなく、(私の感覚での)登山道っぽい箇所も若干ありました。
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そして終点辺りにまた水!
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近くには空のペットボトルが吊るされていました。ご自由に水を汲んでお持ち帰りくださいという意味なのでしょうか。
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この水とペットボトルの場所近くにあった看板です。私はこの看板の右手から来たので、芙蓉山から下りてきたということになるのかなぁ・・・。
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ここから先は荃湾駅方面を目指します。標識に沿って進むと・・・、
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また下り階段。
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そして、トンネル。
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線路の上を越えて、
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通路を進むと、
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荃湾駅に到着です。
荃灣駅 駅
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駅を突っ切る形でホテルに戻ってきました。私は昨日からトレッキング姿でこのホテルに出入りしているのですよ。いや~、身分不相応だったかなぁ・・・。
ちなみにこのL'hotel Nina Et Convention Centreは、荃湾線の荃湾駅と西鐵線の荃湾西駅の間にあります。距離的には荃湾西駅の方が近いけれど、荃湾駅からでも全然問題なく歩ける距離です。高級感ある大型高層ホテル by mar_harさんニーナ ホテル ツェンワン ウェスト ホテル
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ホテルの47階の部屋からの景色。ハイキングでかいた汗を流すため、シャワーを浴びます。海外のホテルって12時チェックアウトだからいいですよね~。短距離だったら、朝、ハイキングに出かけても、いったんホテルに戻ってシャワーが浴びられる。10時チェックアウトだとそうもいきませんものね。
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実はホテルに戻る途中、朝通りかかった「津津」パン屋さんで叉焼饅頭を買って来ました。ビールはセブンイレブンで調達。この角度で写真を撮ったのは、缶のプルタブをお見せしたかったからです!今、日本ではステイオンタブしか見ませんよね。ちなみにこのビールは、青島PURE DRAFT。余談ですが、昨日はイオンでビールを買ってしまったけれど、イオンは冷えたビールの種類も在庫も少なく、ちょっとがっかりしたのです。ビールを買うならセブンがお勧めです!2本買うと割引になるし・・・。このときは、1本しか買いませんでしたが。
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ホテルをチェックアウトして、少し町を歩くことにしました。あまり見ていない香港らしいところを・・・と思い、荃湾西駅からMTRを乗り継いで油麻地駅まで移動しました。
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公園を通りかかりました。
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公園内には、なんとみかんの皮が干してありました。昨日の「歩道橋にシーツ干し」と同じ感覚だなぁ、自由だなぁ・・・。
このほかに(私が思うところの)香港らしいところも数枚、写真を撮ったのですが、みなさん見慣れていると思いますので割愛します。 -
ご参考までに、香港のMTR構内のエレベーターでは、基本的に右側がステイ、左側を追い抜き用にしているようです。
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MTRで東涌駅にやってきました。D出口を出ます。
東涌駅 駅
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なぜなら、ここには私が好きな富東街市があるからです。
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これは、よくスープや麺に入っている「魚丸」の売り場。好きなものをすきなだけカゴにとって、重さで料金が決まるシステムです。
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私はこちらの店で餃子を買うことにします。
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餃子とスープのセットをテイクアウト。そして、セブンで缶ビールを買いました。このマーケットの外側には公園のようなところがあるんです。
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みなさん、思い思いにくつろいでいます。ずっと前に聞いた話ですが、出稼ぎのお手伝いさんなどは日曜日が休みなので、同郷の仲間同士が集まっておしゃべりしたりするそうです。
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私が安心するのはこういう人を見たとき・・・。ビール飲んでる(^.^)
国によっては、公共の場所でアルコール摂取できないので、私は自由に飲める国が好きです。 -
来たときと同じルートで、東涌駅からS1バスに乗って香港国際空港へ。次回のため、オクトパスの残高を確認しておきます。
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香港で最後の1缶。空港内のセブンで購入。先ほど調べたオクトパスの残高から、ビール代を差し引いてメモしておこう。
あ、前回もそうでしたが、香港エクスプレスで到着するときには第1ターミナルなのに、出発するときは第2ターミナルなのですよね・・・。私は、前回と同じ過ちを繰り返して、今回も最初に第1ターミナルに入ってしまいました。通路を歩けば移動できるのでたいしたことはないのですけれど、ご参考まで。 -
出発ゲートまでシャトル電車に乗って移動します。
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ゲート番号によって、シャトル電車を降りる場所が違いますので、お間違えなく。
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ちょっと恥ずかしいですが、LCCに乗るときのもう1つ私の技をご紹介します。手荷物検査場に水は持ち込めないので、ペットボトルを空にしておきます。
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そして、手荷物検査を済ませた後、搭乗ゲート近くのトイレの手前に設置されている給水器で、空のペットボトルに水を汲みます。ペットボトルを傾けて注がないと入らないので満タンにはなりませんが、私は基本的に機内ではひらすら寝ることにしているので、目が覚めたときの喉の渇きを潤すには十分です。
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水は、搭乗ゲート近くで1本HK$9で売っていました。これをケチりたい人、ちゃんとしたミネラルウォーターでなくてもいい人は、私のように空のペットボトルをご活用ください! または使い捨てじゃないステンレスボトルがあれば、エコでいいですね。
香港発18:00、羽田着22:55着の香港エクスプレスにて帰国します。 -
今回は、Wi-Ho!のwifiを日本で借りていきました。いくら無料wifiが普及しているとはいえ、レンタルwifiを持っていた方が、常にwifiにつながっていられる安心感があります。
Wi-Ho!は、羽田空港到着フロアに返却BOXがあります。こちらに投げ込んで返却終了です。さぁ、電車がなくならないうちに家に帰ります!
ここまでご高覧ありがとうございました。再見!
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この旅行で行ったホテル
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ニーナ ホテル ツェンワン ウェスト
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