2018/12/02 - 2018/12/02
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とある和菓子好きさん
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滋賀の紅葉めぐりもそろそろシーズンオフです。今年の紅葉終いということで栗東市にある金勝山方面に行ってきました。また,一週間ほど前には以前行った教林坊などが見ごろだろうと思い寄っているので,併せてそちらも載せています。
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金勝山 馬頭観音堂前駐車場からの眺め
滋賀県栗東市にある山です。今はハイキングコースとして人気があります。大津市側からも栗東市側からも登れますが,今回は栗東市側の道の駅こんぜの里栗東脇の林道から山頂付近の馬頭観音堂前まで車で行き,そこからハイキングをしました。道の駅からの林道は馬頭観音堂前まで車で行けますが,当然のことながら道は一車線分しかない離合困難ですのでお気をつけて運転をなさってください。傾斜もあるので下山する際はローギアで行かれることを強くおすすめします。また,途中の金勝寺手前で切り替えさないと通行できない箇所もあります。と書くと,運転が大変そうですが林道としては比較的整備されているのでゆっくり登られると大丈夫かと思います。 -
金勝山
山の景色を楽しみながら進みます。馬頭観音堂前駐車場からのコースは基本的になだらかです。楽しくハイキングするにはとてもいいコースです! -
金勝山 茶沸観音
茶沸観音とよばれる小さな石仏です。金勝山はそこかしこに立派な石や岩があります。古来,巨石や巨岩はご神体として崇められることが多く,金勝山にもそういった文化を感じます。 -
金勝山 重岩
誰かが重ねたのか。はたまた自然にこうなっているのか。自分には分かりませんが,とりあえず上の石をよぉーく見ると見つかる横方向の線が口に見えてきて何かのゆるキャラのようでかわいい岩だなと思います。 -
金勝山 狛坂磨崖仏
金勝山には金勝寺というお寺があるのですが,こちらは昔女人禁制だったようです。そのため,金勝山の山中に狛坂寺という女の人でも参れるお寺がありました。この寺自体は明治時代に廃寺になってしまいましたが,今も磨崖仏が残されています。金勝山に登ったのはこの磨崖仏を見るためです。磨崖仏は基本的に屋外にあるため,風雨にさらされ段々と風化していくのですが,この磨崖仏はいまでもはっきりと彫られている仏様が良く分かります。真ん中が如来,脇侍に菩薩が配置されており,上部には天女らしきものも彫られています。平安時代ごろのものと説明版には書かれていますが,一説によると奈良時代の特徴が見られるらしくそうだとすると1300年ほどここにあるということです。それが風雨にさらされながらもはっきりと分かる彫りで現存していることは凄いとしか言いようがありません。また,高さも6mほどあるので大きさにも圧倒されます。馬頭観音堂前駐車場からはここまで行き50分前後,帰りは40分前後です。この磨崖仏の手前だけは段差が険しいので注意してください。 -
栗東市 金勝山金勝寺 仏像5体 重文
道の駅こんぜの里栗東からは車で5分ほど林道を登ったところにあります。参道からの仁王門前までの紅葉がなかなか見事です。ご住職にうかがったところ,見ごろは11月10日前後だったとのことで,そこは過ぎていますがきれいなことには変わりありません。来年は見ごろの紅葉をここでみたいものです! -
金勝寺
こちらの看板を見ると分かるのですが,今はひっそりとした山寺のここも,その昔は多くの坊を抱える一大寺院でした。平城京の鬼門守護,東大寺とゆかりのある良弁僧正の開基,興福寺別院等,実は錚々たる経歴の寺院です。往時は大講堂や三重塔もあったようです。 -
金勝寺 本堂
大講堂をはじめとした堂宇は大火で焼失し,これは江戸時代初めごろに再建された本堂です。本来は大講堂を再建するつもりだったのですが,幕府からの援助を受けられたものの大講堂を再建するには厳しかったようです。その時の仮堂が今の本堂になっています。このお堂の中には重文の釈迦如来像,重文等の指定はありませんが見事な彫りの高僧像,鎌倉時代の不動明王像が安置されています。 -
金勝寺 二月堂
こちらには軍荼利明王像が安置されています。この像,約3.6mと巨大です。平安時代の像であるため,一木造です。一木でこれほどまでに巨大なお像はそうありません。彫りも平安時代のものらしく穏やかな表情というか,どこかユーモアのある表情というか。いつまでも観ていることができます。現在は重文ですが,いずれ国宝になるかもしれないなと思わせるそんな圧倒的な存在感を放つ仏様です。 -
金勝寺 虚空蔵堂
こちらは昭和に再建された新しいお堂ですが,中には地蔵菩薩像,虚空蔵菩薩像,毘沙門天像が安置されています。いずれも重文指定です。地蔵菩薩像はどこか神像を思わせるような厳かさを感じます。虚空蔵菩薩像は,この主の菩薩像自体が珍しいことに加えて半跏像です。毘沙門天像は平安時代のものなので慶派仏師のもののような人間らしさとは異なりますが美しさがあります。いずれの仏像もすばらしい仏像です。先ほどの二月堂や本堂をはじめ,ここに来て見る価値のあるものです。思わずこのお堂にあったアンケート用紙にまた来ます!と書いてしまいました。 -
湖南市 廃少菩提寺 石造多宝塔 重文
栗東市の金勝寺を大菩提寺と称していたのですが,それに対して湖南市にあったのが少菩提寺です。今は廃寺になっているため頭に「廃」の字がついていますが,往時は金勝寺に勝るとも劣らない大寺院でした。「少」ということで小さいと思われがちですが,そうではなかったようです。ここにあるこの多宝塔は重文指定されています。4mを超える非常に大きなものです。1241年に造立された銘文が残り,建造年数のはっきりと分かる貴重なものです。 -
廃少菩提寺 閻魔王像
多宝塔の奥にある道を30mほど登るとあります。閻魔王ということがはっきりと分かります。将棋の駒のような形をした珍しい石仏です。 -
廃少菩提寺 地蔵菩薩像
多宝塔のすぐ隣にあります。三体ともきれいな彫りの石仏のお地蔵様です。いずれも舟形光背とよばれる光背をもっています。 -
教林坊 山門
山門の階段をあがったところの紅葉がなかなかにいい色づきです。山門のかやぶき屋根と紅葉のコントラストがお気に入りです。 -
近江八幡市 教林坊
11月10日前後にも行きましたが,紅葉の見ごろがこの辺りなので改めて行ってきました。ちょうどいい時期でした。まさに滋賀銀行のポスターと同じあの風景!小さなお寺ですが,この景色を見に行くだけでも価値があります。 -
近江八幡市 桑実寺 参道
ここから桑実寺に入ります。右手の駐車場はおそらく近隣の住民さんたちの駐車場です。また,ここの道から奥は細く車では基本的には入れません。近くの公民館の駐車場に置いてもよいとの情報があるので,車はそちらに置かれるのがよいと思います。 -
桑実寺 参道
このような階段を15分ほど上がると本堂のある境内です。たまたま行った日は時雨があり,ところどころ階段が濡れていました。濡れていると結構滑るのでゆっくりと上がる必要があります。下りの際はなおのこと注意が必要です。 -
桑実寺 本堂 重文
繖山の西側にあります。観音正寺の登山口の一つでもあります。室町時代建立の本堂が重文指定されています。実はここには室町幕府の12代将軍足利義晴が仮の御所を置いたこともあります。意外な歴史です!
本堂前の紅葉が見事で本堂と一緒に見るとほれぼれとしてしまいます。 -
大津市 日吉大社
日吉大社の夜間拝観です。普段は入苑協賛金として300円ほど必要なのですが,夜間拝観はなぜか無料でした。その代わりと言えば何ですが,西本宮までしか行けません。ですが,夜間に入れない上,無料でやってくれているので十分です。
日吉大社のシンボル山王鳥居もライトアップで荘厳な雰囲気です。流石,全国の日吉神社の総本宮という感じですね! -
日吉大社 早尾地蔵堂
日吉大社の鳥居前にある地蔵堂です。ここの石仏のお地蔵さまは伝教大師最澄の手によるものと言われています。このお堂のすぐ脇の紅葉がなかなか立派な木で,さらに色づきもいいのでライトアップされているとなかなかかっこいいです。
普段は小さなお堂といった印象を受けるのですが,流石にこの感じはいいなと思います。
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