2017/05/02 - 2017/05/07
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おくぅーんさん
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台北・台南 初めての海外格安旅行
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年のGWは、曜日配置がよくて長い期間の連休が取れる。例年なら、毎日のように行きあたりばったりでその日の予定をたてていたのだけれど、行きたいなと思う国内の観光地も思い浮かばず、ここは一念発起して、海外旅行に行くことにしました。しかしながら、個人での海外旅行の経験もないわけで、本当ならJTBあたりに切符やら宿泊するホテルの予約やらを一切合切丸投げをして楽をするつもりであったが、いざ計画を立ててみると飛行機の便にかなりの制約があって、自由に旅行に使える時間が少ないことがわかったのである。というわけで、自分の希望に添えるよう(いかに安く、そしていかに長期間現地滞在できるか)、インターネットの格安航空券の比較サイトの“DeNA”にて検索をして予約をした。
行きは5月2日(火)の早朝5時30分発で、帰りは5月7日(日)の深夜0時15分発の飛行機。これ以上ないめ~いっぱいプランとなりました。海外へ出発する際、出発の5時30分より2時間前までには、搭乗手続きをするため空港にいたいので、前泊をする必要ありということだったが、弱っちい体の負担のことを考えて、贅沢にも空港のカプセルホテルにて仮眠させもらうことにした。(みなさん、空港の待合の椅子で毛布にくるまって寝てる) -
台湾桃園空港にて入国手続きを終えて、早速クレジットカードを使用して現地の通貨を入手する。英語表記で、操作に少し手間取ったがとても楽だし、手数料等を考えればお得だし、更に街中にいけばいくらでもATMあるし、これはいいねぇ。それから台湾の中のあらゆる交通機関で使える“悠遊カード”を購入。悠遊カードは、台湾観光の必需品だね。最初に手に入れるのがMUST。
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“台湾桃園空港”からホテルのある“西門駅”までは、MRT(地下鉄)を乗り継いでゆく。MRTは路線ごとに色分けされていて、とても分かり易かった。まずは荷物をホテルにおかせてもらい、最初の目的地の“龍山寺“に向かう。道中いろいろと見たことのないような景色を見ながらのだらだら歩きだったので、思ったよりは時間がかかった。途中、“豆花”なる台湾独特のスイーツを食す。タロイモの食感がとてもよくてくせになりそうだった。しかし店はきれいとは言えない。
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それからほどなくして、“剥皮寮”という、昔の街並みを保存してあるところを通る。レンガつくりで、なかなかいい雰囲気をかもしだしていた。
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そうこうするうちに昼時となり、地元の食堂風のところで腹を満たすことにした。店先にならんでいる好きなおかずをチョイスするという、格好よくいえばビュッフェのようなスタイル。店は、お世辞にもきれいだとは言い難いが、食べ物に関しては意外と口にあっておいしかった。
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それから目的地の“龍山寺”に到着。台湾の寺に総じていえることだが、色鮮やかな外観とその精巧な細工に目を見張らせられて、見応えは十分にある。そして、なかに入ると熱心にお祈りをする人たちがたくさんいて、敬虔な仏教徒の少ない日本じゃ考えられないことかなと思った。
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龍山寺を見たあとは、すぐ近くにある“福州元祖胡椒餅”を買いに行く。店は、超細い道にひっそりとあったが、地元では有名なところなので、いつも買い物客の行列が絶えないらしい。それで早速買ってみた。とにかく食べてみたが、“るるぶ”“マップル”が言うほど美味しいと感じなかった。というか味付けや匂いがそもそももろ台湾人好みとなっているからなのかなと。その味や匂い(八角という香辛料がその正体)を受け入れるのに少々の時間をいただきたく。
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龍山寺をあとにして、“中正記念堂”に向かう。中正記念堂は、中華民国の初代総統である蒋介石を顕彰して竣工されたもの。因みに、「中正」は、蒋介石の本名だとのこと。それにしても敷地面積が無茶苦茶広いし、その土地にそびえる高さ70メートルの建物を見たら誰もが“おおぉ~~っ”という気分になるのは必至だと思う。
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それから、センスのよいカフェやショップが集まる“永康街”に行く。気温も高めだったので、ここら辺で人気の“マンゴーかき氷”を食べて体を冷やすことにした。“思慕昔(スムーシー)”という店で食べたのだが、かき氷の上にパンナコッタがトッピングされ、薄い層のようになったミルク味の氷はふわふわでとても口どけがよくて、すごくおいしかった。日本では、食べたことがないような食感。これだけ贅沢にマンゴーがあるかき氷なんて信じられない。
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そして日も沈み、夕食の時間となる。折角台湾に来たのだから、台湾グルメの絶対王者、“小籠包”を食べるしかあるまい。しかし、小籠包も各店それぞれにこだわりの皮と中身の味付けがある。本日は、創業40年の老舗“好公道”のものを食べることにした。皮がもちもちっとしていておいしかった。その後、“金峰園”にて“魯飯”を。
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夕方になり国立師範大学のすぐ近く“師大夜市”に行く。台湾の夜市を初めて経験。安くてかわいいファッションアイテムを扱う店が目立つ夜市である。台北のいたるところにある夜市も、それぞれ特徴があるらしく、毎晩それこそ祭りのようで、できる限りいろんなところを見てみたいと思った。
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一日目は朝から歩きに歩いて、万歩計を確認するとなんと3万歩!足腰が悲鳴をあげるだろう。(たぶん明日か明後日)このままではいけないと思い、ホテルの近くのマッサージ店で”足裏マッサージ”をしてもらうことにした。結構、夜も遅かったはずだが、まさかの順番待ちで大盛況の店だった。そしてマッサージを受けたが、痛いのかなと思っていたらそうでもなく、むしろ気持ちがよくて、途中意識がなくなって寝てしまっていた。それからホテルに帰り、シャワーを浴びて爆睡したのであった。
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昨日寝るのが遅かったが、恒例の早朝散歩を実行。気になるものの写真を撮ってみる。まず、日本語表記されている色々な看板。台湾は住民登録されている人や、観光客も含めると約3万人も日本人がいるそうだから、当然といえば当然のことなのか。道端を歩いていても日本語が飛び交ってるからね。加えて日本企業の進出も目立つ。コンビニはわかっていたけど、宅急便までとは。
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二日目は、まずはMRTに乗って新北投温泉駅近くにある、世界で最も美しいとされる、“台北私立図書館北投分館”に行く。もしも知らなければウッディな外観を見る限り、カフェかホテルと勘違いしても仕方がないくらいおしゃれである。なんとなく木材を多用しているデザインが、隈健吾風だと思ったのは私だけか?それにしてもデザインだけではなく、ソーラー発電や雨水の再利用も導入されているとは、これほんとに図書館なの?と驚きである 図書館目当てでここに来たが、本来、北投は温泉地である。そしてまさかこんなところに、和倉温泉の“加賀屋”があるとは驚き!!
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図書館を見たあと、すぐに北投をあとにするのも勿体無いので、歩ける範囲でぶらぶら散策することにした。今日も暑くて、冷たいものがあるとどうしてもそこに吸い寄せられる。ということで、タピオカ入りのジュースを購入して飲みながらの散策となった。それから、道路沿いから見えた、“山西刀削麺”という店がとても気にかかり、そこで飯を食べることになった。刀削麺をチョイスしたのは、麺のもととなる大きな塊を湯の中に削り落とすというパフォーマンスを兼ねた作り方が、物珍しかったのもある。
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故宮博物院は、とにかくでかい。ただ見るだけじゃよくわからないだろうと、作品のガイドをしてもらうためのヘッドホンを借りたが、全部その解説を聞く為には、たぶん一日では時間が足りないのではと感じた。だから有名どころだけ見て聞いて自分を無理に納得させて帰ることに甘んじた。有名どころといえば、“翠玉白菜”だと思うが、実際見てみてその大きさにびっくりだった。意外と大きいことを体感できてよかった。あとは、“九層象牙玉”。一本の象牙から作られているとのことだが、その精微さと今では実際彫る技術者がいないとされるものを見れて感動ものである。
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“故宮博物院”のあとは、“士林市場”にバスで向かう。まずは、雨でも大丈夫な“美食地下街”に。食べ物屋台が60~70ほど集まっている一大フードコートである。メニュー的には、よく似たものばかりで、どこで食べても変わらないような気がしたので、店の人のあいそのよさで食べる場所を決めた。腹いっぱいになったあとは、いよいよ“士林夜市”に行く。ここの夜市は、台湾でも最大級のスケールだとのこと。歩行者天国になっている道は、行っても行ってもなかなかゴールに到達しないような長いイメージだった。さまざまなB級グルメや面白い雑貨の数々をみていると、どれだけいても見飽きることはない。それにしても多い人出だが、今日は平日だよね。毎日が祭りなの?ちょっとやばすぎくないですか。
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本日は、“九ふん”観光がメインである。台北のMRTの忠孝復興駅近くから出発する高速バスを使って1時間30分のところにある、“千と千尋の神隠し”と同じ雰囲気が味わえる場所。かつて金鉱で繁栄を極めた街、レトロな小径と提灯の明かりが郷愁を誘います。雨が降ると更にいい雰囲気で、10回中8回は雨に遭うと言われているところだが、本日は曇りで雨は降らず。また、赤い提灯に明かりが灯るころは、昼間とはまた違う幻想的な表情を見せるということで、人人人でごった返すとのことだったが。
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九ふんのメインストリートである“基山街”には狭い道なりに土産街が続いているが、夕方にならぬうちから、まあまあの人の入りだったため、夕暮れ時ともなると、この調子でいけば動くのもままならぬことは目に見えているので、提灯の明かりを見るのは諦めて、早々に退散することにした。おかげで早めに台北の市街に帰れることになったので、本来なら最終日にでも行こうかと思っていた“台北101”に行くことに予定を変更する。台北101は、高さ508メートルもあるのだが、エレベータが分速1010メートルと超高速なため、時間的なストレスはほぼなきに等しく最上階に登れる。エレベータに乗るには、お金&順番待ちが必要だったが、丁度最上階に到達した頃に辺りが暗くなり、台北市内の夜景を満喫出来て大満足だった。日中だったら霞んだ景色しか見ること出来ないからね(日中は晴れてても白く霞んでる)
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そして本日も夜市に行く。“饒河街観光夜市”というところで、起点はライトアップされたきらびやかな寺(松山慈祐宮)。そこからまっすぐ400メートルほどのせまい一本道の両脇にごじゃごじゃ並ぶとても活気のあるところ。そこのおばちゃんが作ってくれた“愛玉子のスイーツ”がとてもおいしかった。夜市最高!!だけどこれって毎日毎日あるんだよね?それはそれで疲れる…。
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本日は滞在している台北から台湾新幹線とローカル鉄道を使って“台南”へ。
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台南文学館(洋風建築)の隣に孔子廟(中国風)があって、一体ここはどの国なのと思ってしまう。
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その後、“赤嵌樓”に行く。ここは、オランダ人が築いたが、のちに鄭成功がオランダ人勢力を追い払い、この城を承天府と改めて、台湾の統治の拠点としたところだそうだ。古都の空気が感じる。
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台南観光のクライマックスは、“神農街”へ。築200年の家々が建ち並ぶ路地で、タイムスリップでもしたかのような錯覚を感じる。そしてその古い建物を利用しておしゃれな雑貨屋やカフェなどがあった。なかなかいい雰囲気。
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あっという間の台南だったが、歩いて行ける範囲でも十分楽しめた。食の都台南は、台湾グルメの原点と言われるだけのことはあるなと勝手に納得した。名残惜しみながら、台北へとカムバック。本日は、夜市へは行かず、その代わりといってはなんだが、大型のスーパー“Carrefour”に行くことにした。
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台湾での最終日となる。飛行機は、翌日の深夜0時15分出発ということで、まだまだ目いっぱい、台北に居れる。まずは、スーツケースを預けに、台北駅近くの預かり専門の事務所みたいなところに行く。とにかく大きな荷物なのでどこかに預けないと体が疲れるだけなので。そこから“保安宮”という古い寺に行く。ここは、病気の回復・無病息災祈願に効くらしいが、なんといっても無料の“お札“がもらえるというので、行かない手はない。そして、もらった。お金払わなくても、ご利益あるのかな?それから、すぐ隣の“孔子廟”に。こちらは、学業成就のお願いをする人が多いとのこと。受験シーズンには、受験生が押し寄せるらしい。日本も台湾も同じだね。
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それから、“忠烈祠”にむかう。忠烈祠に入ってまず目にとまるのが、忠烈祠を守る衛兵さん。一点を見つめて、瞬きもせずそして微動だにしない。その衛兵さんも一時間に一回は交代となっている。空気がピンと張り詰め、カメラのシャッター音までもが気になる静けさの中、その交代式が行われた。華麗なステップや武器を使ってのデモンストレーションは見応えありました。
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圓山駅に向かう途中、圓山大飯店に寄ってみたが間近で見るとその大きさにビビる。
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そして、“松山文創園区”に行く。かつてのたばこ工場をおしゃれに蘇らせた複合施設。今回たまたま、地元の大学の学園祭のようなことをしており、若者でにぎわっていた。
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いよいよ最後は、“迪化街”に行く。20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして発展した場所で、長屋形式で建てられたレトロな建築が目白押しなので、建築好きにはたまらないスポットであった。今も、漢方、乾物、布問屋街として賑わいをみせていた。
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今回の台湾旅行は内容の濃いものだったが、振り返ってみればあっという間。4泊5日でもまだまだ回り切れない感あるから、台湾恐るべし。海外旅行なんてそんなの簡単に行けるわけないと思っていたのに、そうでもないことを実感してしまった。また、行きたいな。
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