役行者から後醍醐天皇、楠木正成と登場人物は盛りだくさん

2018/11/30 - 2018/11/30

　石川沿で東高野街道脇にある観心寺。今年120年を迎えた近鉄道明寺線の鉄路敷設の際旅客を見込んだとされただけに多くの参詣者を集めています。私もガキの頃親父に連れられてよく来た思い出があります。その時に教えられるのが楠木正成のお話です。いまでは大河ドラマにと云う話もあるそうで、こちらも行く末が楽しみです。

エリア 河内長野(大阪)

　先ずは山門です

　適度に緑もあってコントラストが良い

　南朝後村上天皇御所跡

　この小道は楠木正成首塚への直道

　正面を行き振り返ります

　霊宝館への脇道、訪れる人も少ない

　その脇に来年の干支「イノシシ」が既に待機中

　イノシシに突かれて登れば星塚、ここは北斗七星信仰でも有名

　金堂脇に出ます

　再掲になりますが「金堂」です

　楠木正成は三重にするつもりだったが志半ばで討たれ「建掛堂」とあいなりました

　同

　その正成の首塚

　開山堂、この奥に後村上天皇陵があります

　新待賢門跡墓とか

　さあこれから下って山門へ向かいましょう

　やや斜めの光線にコントラストが輝きます

　拝殿とその先のを太鼓橋から

　太鼓橋と拝殿

　写真の幟では良く読めませんが「楠公さん大河ドラ誘致協議会」とあり、ＮＨＮの大河ドラマのテーマにと誘致されているようです。南北朝期は微妙な時代だけにどのような結果になるか楽しみです。

　定番の馬上の楠公さんでお開きです