松江城見学と出雲大社参拝

2018/11/22 - 2018/11/22

　　境港から大根島から、宍道湖畔を左に望み松江しんじ湖温泉で宿泊、翌日は生憎の雨模様。宿を出発、松江城を見学、ここでは城内観覧、次に出雲大社に参拝した後お決まりの出雲ワイナリーへ。

　松江城は何度も来ているが、城内観覧したことがなかったので入ってみることにした。松江城は12か所の天守が現存するうちの一つで、別名「千鳥城」とも言われ現存天守は国宝に、城跡は国の史跡に指定されていることでも知られている。

　内部は当然、木製で急な階段を登って天守まで上がれるようになっている。天守からは松江市内を一望に臨むことができ、入館料を支払っても見る価値はありそうだ。

　その後、出雲大社に参拝。ちょうどこの時期、11月１７日～２４日までの間は「神在月」（かみありずき）と言われ、全国神々が、１年に１度、目には見えない「神事（かみごと）」を司られる「大国主大神」さまが出雲大社にお集いになられるところから「かみありずき」と呼ばれるのだとか。

　そのために出雲大社は大変な人出で大混雑。マイカーや観光バスで大渋滞という有様。静かに参拝できると思っていたのだが大誤算。もちろんトイレや食事処も満員行列の有様。これではゆっくり参拝するわけにもいかず、早々に退散。

　

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 観光バス

　境港から宍道湖温泉へ行く途中、宍道湖に浮かぶ嫁が島を狙う。

　小雨の中に浮かぶ嫁が島もまた風情がある・・

　翌日は、松江城見学

　銅像を正面から・・

松江城の大手門前にある銅像。説明板によれば、堀尾吉晴は初代松江藩主。堀尾氏は松江城の築城と松江城下造成を指揮した人物であるそうだ。

堀を見て

石垣を見ながら　天気が悪いのが残念

傘をさして進む

お城が見えるぞー

この石段をあがる　バリアフリーでないなー

城の石垣も貫禄がある　大きな城ではないが見ごたえある

一の門を入る

ここからお城の全景が眺められる

少しアップで、全体を、小雨の中に立つ名城。

名城という雰囲気あり！

天守は国宝に指定されている

この屋根に特徴がある

いよいよ入城します

城内に展示されている、鯱（しゃちほこ）高さがおよそ２ｍ

内部の様子

石積みの様子がよくわかる

内部の木柱も

明り取りか

急な木製の階段を上がらなければならない

石落としらしい、あちらこちらにある

ここから外敵を見張る

さらに上がっていく、板張り

木製の橋の模型も

松平直政公の像

弓矢と甲冑

火縄銃

大太鼓

だんだん急こう配になる、足腰の弱い人は無理かもなー

階段と城を支える柱

天守へ

天守から松江市内が一望できる

御覧の混雑ぶり

宍道湖方面を

遠くに嫁が島が見える

北側を眺める

西側市内を一望

国宝指定書　文科省大臣のお墨付き

すり減った木製階段

お城を後にして出雲大社へ向かう

大注連縄（おおしめなわ）があるのは、本殿ではなく「神楽殿」

かつてはこの注連縄の下からコインを投げていたが今は禁止されているようだ

ご本殿を右から廻ってみる、「千木」を見ながら

本殿前は参拝客が多い

神妙に参拝する

出雲大社は、二礼四拍手一礼（他は二礼二拍手一礼）

本殿前にある拝殿は人がイッパイ、御朱印をもらう人のようだ

並ぶ人が多い、わしは気が短いので苦手や、時間がもったいないわ

本殿裏へ、反時計廻りで

何度も出雲大社には来ているが、本殿裏を廻ったことがなかったなー

ここにも参拝客がイッパイ

休日祭日でもない普通の日なのに何でこんなに人が多いんや？

素鵞社（そがのやしろ）

素戔嗚尊（すさのおのみこと）を祭っているそうだ

彰古館（SHUKOKAN）【登録有形文化財】

「古い過去の遺産を広く世間に公開する」という意味があるとか

筑紫社を見ながら

西十九社で参拝、反対側は東十九社だとか

お札がイッパイ

神楽殿の大注連縄、ここは何度も来てるのー

大注連縄を下から

ここの参拝客もスゴイ人出、人・人・人、　写真はパス

出雲大社にやってきてことがある人は、特に目新しさはないでしょうが、まあ神在月には全国から大勢の参拝客が押し寄せるんですなー

人の多い場所が嫌いな自分にとっては、避けたい時期でした！

生憎の天気でお気に入りの写真が撮れませんでした。それでも目を通して頂き恐縮です。