2017 いちどは行ってみたかった「アレ」が盛り沢山のかなまら祭りへ！の前編は境内に入るだけで大変なぐらいの大行列を食らいながらも「アレ」を装着してはしゃぎまくる外国人たちを眺めて選んだ食事はケニアカレー！？

2017/04/02 - 2017/04/02

今回のネタは「かなまら祭り」です。
いかがわしいものが苦手な方はご覧にならないよう、お願いします。

んなワケで、存在は知ってたけど行ったことがなかった川崎の「かなまら祭り」へ。
たくさんの「アレ」が奉納されている神社で年１回開催されます。
来訪者はかなりの数に上り、そのほとんどが外国人。
ちなみに英語表記では「ウタマロ・フェスティバル」（笑）

ますばその前編です。

エリア 川崎(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

この祭りが開催される４月初旬は本来仕事でバタバタなんですが、今回はなんとか昼前に一段落させるようにして、京急に乗って川崎へ

...で、大師線ホームに降りてみたらこんなんですよ、ダンナ（笑）
見たことないけど、初詣並みなんでない?

激混みの電車に揺られて、川崎大師へ
ちなみに川崎大師で降りるのも初めてだったりします（笑）

駅前は待ち合わせの人たちでいっぱい

んで、神社の方を見ると行列ができていました

この最後尾を目指して進むと

行けども行けども行列が途切れないんですが......

結局、１時間以上並んでやっと境内の近くにきました

満開の桜の下には「アレ」のノボリ

そんで入った境内の中はこんな具合

軽食の屋台が多かったです
しかも入口にはケバブ（笑）

こっちはビールに餃子

この建物は神社に隣接する保育園
その教室のガラス戸を外して、簡易の野外ステージになってました

子供もノリノリ

いかにも保育園、な建物で演奏されるのはロケンロールってのもなかなか面白いです

さて、進んでいくと混雑はさらに激化していきます
その先には

かなまらTシャツやステッカーが売られていました

その隣には「金玉」と、...ええええ!

トーゼン、気になったので行ってみると

なんとワインや日本酒の銘柄でした

そんでいちばん混雑していたこのテント
あとで多くの人たちが嘗め回していた「授かりアメ」のコーナー
たどり着いた時点で、完売になってました

続いて境内を進むと

本殿へと続きます

お参りしようかとも思いましたが

参拝するのにこの行列ですよ、ダンナ

そこまでの気力は持ち合わせていないので、さっさと昼ごはんでも食べようと

アフリカ料理の屋台へ

ケニアカレーを注文
まあ、フツーのカレーでした
というかケニアにインド料理の店はあったけど、カレーはそんなにメジャーな外食ではなかった記憶が....

こちらの屋台では「かなまらスティック」を販売中

串に巻き付けた肉巻きおにぎりでした

こっちは中華の「チャーパイ」

お焼き的なやつですね

買ってみました
中の具はほぼ肉まんです

こっちは牛串

出口の方へ移動しました
絶えずお囃子が演奏されています

その中、みんなして並んで買った「授かりアメ」をペロペロ

このあたりは混雑していないので、みんなノリノリ

浮かれてますね（笑）

だから若気の至り的な、こんな写真も撮られてます

ここにもかなまらグッズが売られていました

みんな(特に外国人)次々と買っていきます

こちらはバルーンアートのみなさん
これを付けてる人、かなりいました

人込みで気付かなかった洗い場
「ああ、やっぱここは神社だったよね」と思い出させてくれます

んでこちらは境内の真ん中にある

奉納殿、というか下調べではこここそが「かなまら神社」です
かなまら神社というのは、本来の社である若宮神社の中に併設されているこの小さな社のことなんだそうです

だからここにはほら、いっぱいの「アレ」が奉納されているのですねぇ

前半はここまで
「アレ」の神輿も登場する怒涛の後半に続く!!

この旅行記へのコメント （4）

• cookieさん 2019/01/04 16:59:00

  あらー

  こんにちわー　しどにいさん
  いつも　読み逃げで　ごめんなさーーい。
  
  いや　外人のガイドブックに載ってるの見た事がありますが
  外人も　凄い多いですね。。
  ひえー　いったことないけど　昔から　あったのですよね。
  出店まで　なんか　全然ちゃうのが　興味しんしん。。。。
  
  たのしそうですねーみんな。
  
  では　ちょっと寄り道しにきました。。
  cookie

  しどにぃさん からの返信 2019/01/15 22:05:51

  Re: あらー

  楽しそうでしょお（笑）
  彼らが自撮りした写真を１０年後、周囲の誰かに見せられるか見ものですね。
  しかも周囲の店なんかも便乗しちゃって、もう大変。
  まさにハレ(ハレとケのあれです)の日って感じでしょうか。
  なかなかの非日常感ですよ。
  
  しどにぃ

• pedaruさん 2019/01/04 06:14:33

  かなまら祭り

  しどにいさん　明けましておめでとうございます。
  
  ＞今回のネタは「かなまら祭り」です。
  いかがわしいものが苦手な方はご覧にならないよう、お願いします。
  
  私はこういうものは苦手ですからご覧にならないつもりでしたが、表題に
  轢かれて訪問しました。この表題を読んで見ない人がいるだろうか、いやいない。
  （学校で習った漢文の反語の訳のようですが）
  
  外国人むけのサイトで紹介されているのでしょうね、それにしても、しどにいさん、よくぞこんな情報をキャッチしましたね。はじゃぐ外国人、この情報は世界各地に伝播されて、ウタマロの国ジャパンのイメージは確固たるもになるでしょう♪後編が待たれます。
  
  pedaru

  しどにぃさん からの返信 2019/01/15 22:02:15

  Re: かなまら祭り

  というワケで本日後編を更新いたしました。
  下調べしたときの解説文では、もともとこの界隈には安宿も多く、「飯炊き」の女性も数多く働いていたとのこと。
  なのでかなまら神社自体は性病抑止と安産を目的に始まっているそうです。
  
  ウタマーロの国であることへのフォロー的な側面もあるようですね。
  ちょんまげの時代までは性に対して開放的でしたしね。
  
  しどにぃ