武漢9泊10日（後編）

2018/11/07 - 2018/11/16

初中国！武漢

エリア 武漢(中国)

6泊目。外の世界は真っ白です。昨日から頭痛、咳が出始めた。今日の大気室はやや不良。日本の基準だと、健康な人でも影響が出るレベル。でも誰もマスクしてない。これ以上悪い北京って…。

宝禅通寺へ。宝禅寺駅徒歩一分、武漢観光で一番アクセスが良かった。

門の外でチケットを買います。この穴の奥におじさんがいました。確か10元。基本的に皆さん仕事にやる気がないというか、常にスマホいじってます。

中国っぽい！

地元の人が熱心にお参りしていました。

趣きがあります。

蓮のロウソク。

静かでした…と言いたい所ですが、寺内は工事中です。奥に進むと塔があり登れるようですが、そちらも工事中でした。

地下鉄や街の広告は美容整形ばかり。韓風～などの謳い文句が目についた。

昼はマクドナルド。指差しで注文。現地の中国人は、もちろんアプリで注文、アプリで支払いしてました。バーガーの味は日本と同じ。ただポテトは、酷く古い油の味がしました。

7日目。本日も真っ白、咳が止まらない。

地下鉄で武漢大学へ。

東湖。

湖北省博物館。

綺麗！

越王！！

夜ご飯は精進料理。長春観素菜館。

ビールぬるい。そしてあつあつのグラス。

美味しい！魚を模したものです。お皿右側の絵はソースで描かれたもの。

他のお店でも思ったけど、なぜか毎回ライスはギチギチにつめられる。ふっくらとかない。

美味しい！チンジャオロースを模したもの。

北京ダックを模したもの。

牛肉を模した麺。

8日目。大学の用事のため観光できず。写真は吉野家。日本と同じ味で安心。
ただ、行ったのが昼過ぎで、商品提供に20分程かかりました。なぜなら、昼間は中国人がこれまたアプリで昼食の宅配を頼むので。どうやらデリバリースタッフのような仕事があるみたい。宅配のお兄さんがわんさか列をつくり、吉野家行ったりマック行ったり、商品を受け取ったらダッシュで配達に行ってました。

9日目。最終日。長江大橋へ！

橋の両端には下に降りる階段があります。列車が通ってます。列車横も歩けるらしいのですが、本日は閉まっていてだめでした。　

空気悪い。でも長江は大きい！！

辛亥革命記念館。

全部観て回るのに一時間くらい。

昔の女性たち。チャイナドレスも飾ってありました。

最終日の夕食は火鍋！光谷広場の世界城4階。注文はタッチパネルで。
ちょっと辛い、というスープと、トマトベースのスープ。結果、ちょっと辛いというスープは一口で断念。山椒が大量に入っており、店員さんが見かねてスープを半分減らしお湯を注いでくれましたが、無理でした…。四川の麻婆豆腐並に辛かった。トマトの方は美味しかった！

具材は羊、油揚げ、白菜、豆腐、とうもろこしなど。山査子のジュースは甘くて、辛さで麻痺した舌に優しかった。

10日目。帰国。朝の武漢天河国際空港。誰もいない。

行きと同じベジタリアンオリエンタルミール。中国で作ってるから？行きは美味しかったけど、帰りは微妙。
中国は日本と比べて進んでいる部分と、そうじゃない部分の対比が激しかったなぁ。スマホのアプリで現金レス化があまりにも進んでいて本当にびっくりした。かと思えば道端で排泄したり、百貨店のトイレですら日本の公園レベル。
中国人のマンパワーには目を見張るものがあるけど、とにかくエネルギーに満ちていて刺激を受けました。