国分寺恋の道散策（殿ケ谷戸庭園を含む）

2016/11/25 - 2016/11/25

国分寺駅→(5分) 殿ケ谷戸庭園(50分)(昼食) →(7分)お鷹の道(49分)→武蔵国分寺跡資料館(25分) →武蔵国分寺跡→現国分寺→国分寺市文化財資料展示室→武蔵国分尼寺跡→(20分) 国分寺駅　　全行程　5時間17分　(昼食時間含む)
「日時」2016年11月25日　晴れ

エリア 国分寺・小金井(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

殿ケ谷戸庭園入口　三菱合資会社の重役の別邸として作られ、現在は都の庭園として開園。多摩川の流れによって削られた段丘、国分寺崖線（通称ハケ）の南縁にあり、湧水、雑木林を生かした、起伏のある庭園です

殿ケ谷戸庭園の紅葉と雪　紅葉の季節ですが、季節はずれの雪が降り、白と赤のコントラストがきれいです

殿ケ谷戸庭園の紅葉　真っ赤な紅葉最盛期で見事です

殿ケ谷戸庭園の紅葉　真っ赤な紅葉最盛期で見事です

殿ケ谷戸庭園のツワブキ　四季折々の花が見られますが、本日はツワブキのみでした

殿ケ谷戸庭園のハケからの湧き水

殿ケ谷戸庭園の中のハケと次郎弁天池

殿ケ谷戸庭園の鹿おどし（鹿を驚かすためのしかけ）

殿ケ谷戸庭園のイロハカエデ　見事な紅葉です

お鷹の道入口　道に沿って湧水が流れている

お鷹の道の紅葉 　道中で見られた紅葉

お鷹の道の落葉と雪　ここでも僅かに残っていた雪と落ち葉が見られました

真姿の池の湧き水　日本名水百選の1つで、多くの湧水が出ており、ペットボトルに詰めている人を見かける

真姿の池　昔、玉造美女が病にかかり、一人の童から体を湧水で清めるように言われ、実行すると病が治癒したという伝承から真姿の池と呼ぶようになる

湧き水源の観察ポイント 湧水源観察ポイントに着き、観察するが遠くてよく見えない

武蔵国分寺跡資料館入り口　武蔵国分寺跡、関連する住居跡の発掘された出土品を展示している

武蔵国分寺復元模型　国分寺は聖武天皇の時代、社的不安が多く発生しこれを解決するために、各国に国分寺（僧寺と尼寺）を建てるよう発布。武蔵では国府のある府中に近く、かつ主要道路（東山道武蔵路）に近い、湧水の多いここに国分寺が建てられた。東大寺を除けば一番大きな寺であった。特に七重の塔は60Ｍ近くあったといわれています

武蔵国分寺出土品の展示

トキの剥製　トキの剥製も展示されていました（佐渡市と姉妹都市）

現国分寺楼門　二階建ての門

現国分寺植物園　国分寺本堂前には万葉集を書いた立て札があり、それに歌われた植物160種が植えられていました。咲いているのはヨメナのみでした

現国分寺本堂

国分寺跡講堂礎石　その他金堂礎石が残っている

国分寺市文化財資料展示室 　国分寺市文化材資料展示室に寄りました。ここには市立第四中学建設時に、武蔵国分寺を営繕する鍛冶工房跡が見つかり、出土した瓦、土器、鉄製品が展示されている

国分尼寺跡尼坊礎石　その他講堂、金堂、中門の礎石が残っている