メンデンホール氷河とロバート山（ジュノー２）Last Frontierアラスカ

2018/08/18 - 2018/08/18

アラスカ州都ジュノーでの1日は忙しい。

午前中に、クジラを見たら、

午後は、メンデンホール氷河を見てロバート山に行く予定。

エリア アメリカ

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 東武トップツアーズ

地球最大の生物、なまクジラを見た興奮！の余韻を楽しみながら

次なる目的地、メンデンホール氷河へ。

船からも氷河が見える、あのへんだな、奇麗！

メンデンホール氷河へは11:45am到着。

このメンデンホール氷河は世界で市街地に最も近い氷河です。

アラスカの州都ジュノーから、たった19kmの場所にあります。

ジョン・レノン似の観光ガイド兼バス運転手より雨のジュノーが
めずらいしく晴れた、
「皆サン、今日ハ、珍シク晴レタノデ、観光15分延長シマス。
是非、ナゲット滝マデ、散歩シテクダサイ。1時ニハ、バス二
戻ッテクダイサイ。」
さぁ、我が家の旅行パターンだ、昼食抜き、いそがしいぞ！

ナゲット滝、マイナスイオンが気持ちいい！

高さ115m, 幅30m

ナゲット滝の横にはメンデンホール氷河。

なぜ氷河というのか？なぜ河なのか？この解説読んで分かりました。

雪が1年中溶けずに積もっていくと、その重みで空気を含んだ氷になるので
青く光るんですね。また、その重みで氷の河となって下流へ流れていくんでね。
氷は地表を削るので、その摩擦熱で、氷を溶かし滑っていくんですね。
雪の積もる量が多ければ氷河は成長し、溶ける量が多ければ氷河は後退する。
本当は氷河は成長と後退を振動みたいに繰り返すものだけど、最近は地球温暖化の
影響で後退する一方、人類よ、なんとかしないと将来は無いよ！

メンデンホール氷河、近くによると、

こんなに青白い。

氷河の表面が汚いのは大気汚染のせいかと思ったら、
氷河が削ってきた細かい砂なんですね。
アラスカを旅行して賢くなりました。

どなたかの4traの旅行記を読んだら、

「氷河の表面の黒い線なんだ？」の疑問が書かれていましたが

大きな岩が削られた跡だったんですね。

ほらほら、大きな岩にスクラッチがあるでしょう。

自然は偉大だ!!!

日常の小さな悩み、嫌なことなんか、全部忘れてしまう。

Bear Trail　熊の小道

最後の寄港地、ジュノーでも
野生のクマには会えなかった。

その代わり、メンデンホール氷河ビジター・センターで

あいたかったクマの皮、見た。ごめんね。

メンデンホール氷河の模型。

なるほーど。メデンホール氷河、メデンホール湖って
本当に一部なのね。でっかい氷河だ！

ジュノーの街にも近っ！

ジュノーの埠頭を大急ぎで散歩して、

昼食抜きなのに、時間ないので

美味しそうなポップコーンを買う暇もなく、

ロバート山へ、ケーブルカーで向かう。

時は金なり、3時半までにクルーズ船に戻らないと
いけないので、ロバート山では1時間ちょっとしかない。

ロバーツ山、ゴンドラを降りると

雄大なアラスカ・フィヨルドの風景。

ロバーツ山で一番感激した風景は、

クルーズ船を直下に見れたこと。

飛行機も好きだけど、大型クルーズ船も魅かれる。

インディアンの木彫り。

ロバーツ山では、こんなに野生の動物に合えるんですね。

あいたかった！見たのは檻の中の白頭鷲だけ。

白頭鷲、

これ檻に入っていますが生きてますよ。

威厳ある。

ロバート山を３０分、散歩したら、

もう船に戻らないと。

アイランド・プリンスのお客様は
最終3時PMのトラムに乗りなさいと。
本当に、ギリギリです。

3時20分、間に合った、でも最後の乗船だね。

置いていかれなくて良かった。

船に戻ってワイン・テ―スティング。

クジラに氷河、ロバーツ山、ワインテ―スティング

本当にクルーズは、楽しみ盛り沢山です。

ワインテ―スティングの蘊蓄は忘れました。

ジュノー、晴れて良かった。

さらばじゃ、素敵だったよ。