2018日高方面ドライブ旅行記～みついし昆布温泉蔵三1泊2日～

2018/11/15 - 2018/11/16

毎年11月11日は結婚記念日
多少日にちはずれていても
どこか道内の温泉に1泊しています
11月に海外旅行などの予定がある時は行きません
今年は11月どこへも行かないので温泉へ行くことに決定
さてどこにしよう、行ったことがない場所がいいよね
あまり遠い所も面倒だし、何度か利用したことある道内の旅行サイトを見たら、お得な1万円プランを発見
北海道復興割で3000円円引き、サイトのポイントが900円分あり利用し
２人で17700円で利用することが出来ました
1度は行って見たかった三石昆布温泉蔵三
料理も美味しく温泉もよくて、満足な旅になりました

1月15日は天皇皇后両陛下が地震の被害の遭った
厚真町にいらっしゃった日と同じでした

エリア 新冠・静内(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月15日（木）
朝8時半前に自宅を出発
出発時間、早いんじゃないのと思いながらレッツゴー
途中、何があるかわからないし
遅いよりは、早目の行動はよしとしましょう
約30分で道の駅花ロードえにわ到着
国道36号線沿いにあります
花と緑のあるまち恵庭

道と川の駅 花ロードえにわ 道の駅

トイレ入口
9時になっていなかったせいか売店もやってません
トイレだけ済ませます
勿論レストランやパン屋もまだ

農産物直売所「かのな」
こちらは8時30分から営業してます
冬期休業しますが、営業期間はいつも混んでいます
今日は立ち寄りませんが、普段はここは必ず寄ります
トイレだけ済ませて、今日は先へ車を走らせます

国道36号線を南下し、千歳に入ります
途中、着陸してくる飛行機や
飛び立っていった飛行機も見えるので
それだけで嬉しくてテンションアップ
夫には子供みたいだと思われる…
そうこうしているうちに、新千歳空港を超えて苫小牧に入ります
道の駅ウトナイ湖到着

道の駅 ウトナイ湖 道の駅

道の駅の名前の通り
ウトナイ湖がすぐ裏手にあります
今回は白鳥はいませんでした
何度か白鳥が湖に羽を休めているのを見たことがあります
自動販売機に描かれているキャラクター
とまチョップです

とまチョップは苫小牧のキャラクター
名前の由来も書いてあります
苫小牧といえば、ウトナイ湖のハクチョウ
そして、ホッキやハスカップが有名です

ほっきごはんの素やほっきごはんの具も売られています
ホッキのおにぎりやホッキカレーもありました
個人的にホッキ美味しいです
生が一番大好きです

このようなとまチョップの銅像？も入口にあります
道の駅ウトナイ湖をあとにして
日高道を利用し、東へ向かいます
日高道は通行無料です

苫小牧市街地の手前
沼の端東ＩＣから苫東中央ＩＣ－厚真ＩＣを過ぎ
鵡川ＩＣで降ります
ＩＣ降りて、ほんの数分走ると
道の駅むかわ四季の館到着
ノーベル賞を受賞した鈴木章さんの出身地です

むかわ温泉「四季の湯」 温泉

駐車場から道の駅の建物入口へ向かう通路
タイル？レンガが歪んでズレているようです
これも地震の影響でしょうか
厚真町の隣の鵡川町も地震の被害が大きかったですからね

こちらは道の駅・温泉・ホテルが併設されています
ホテルには過去に2度ほど宿泊したことがあります
道の駅も3度ほど来ました

道の駅内に田畑真紀さんの写真
むかわ町出身です

オリンピック出場された時の写真

最近ニュースでも紹介された
「むかわ竜」の全身骨格化石のことも書いてあります

勿論お土産の
定番の温泉まんじゅう

ここの道の駅限定の温泉まんじゅう
もちろんむかわ町といえば
ししゃもが有名です
ししゃも寿司とか今が旬で食べたかったのですけど
お昼にするには早すぎて断念
以前、この時期にししゃも料理が食べられる
有名な大野商店に来たことがあります
こちら道の駅でもししゃもが売られていました

再び、日高道に戻り
日高富川ＩＣ－日高門別ＩＣ－日高厚賀ＩＣが今は終点
そこから国道235号線を東へ
道の駅サラブレットロード新冠到着

道の駅 サラブレッドロード新冠 道の駅

手前が道の駅の建物
奥の建物が新冠レ・コード館
偉大な文化遺産であるレコードを多数収蔵
昨年20周年を迎え100万枚のれこーどがあるようです
10年以上前に1度入場したっきり入ってないです
またの機会に入りましょう

日高道を下りて国道を走っていると
牧場が道路沿いに多くあり
馬が牧草を食べている姿や寛いでいるが見られます

新冠はピーマンの産地のようです
売店にピーマン羊羹もありました
そしてピーマンソフトクリーム
さすがに冬は寒いので食べる気にもなりません
最高気温は10度あるかないかですから

建物の中に花屋さんが入っていて
このように外にも花を出しています
冬の花シクラメンも色々あります

北海道は雪が降るので
冬期は外での花の栽培は難しいです
我が家もベランダから室内に全て入れました

そろそろお昼になりました
新冠の道の駅内にもレストランはあったのですが
ちょっと食べる雰囲気ではなかったので
新冠温泉ホテルヒルズのレストランへ行ってみようと向かったら本日休業の張り紙
仕方なく、新冠から少し走った静内の街のイオンのすぐそばにある回転寿司へ
ちょいすという店
札幌にはないお店
ちょっと不安になりながらも入ってみます

回転寿司ちょいす 静内店 グルメ・レストラン

普段も回転寿司は行きます
100円の回転寿司が多いのです
ここは100円ではないようで
まる得ランチというのがあり
寿司9巻とエビの頭の入った味噌汁付きで500円
これはお得ですので注文してみました
入る時の不安も吹っ飛んでしまうくらい美味しかったです

この時期サンマが美味しく大好きです
1巻食べた後で申し訳ない写真ですが
ネタも大きく脂ものっていて美味しいサンマでした
今年はサンマも安く特売で100円しないで買うことが出来
何度もサンマを焼いて食べたような気がします

回転寿司には珍しいコーヒーあります
ランチの方1杯無料サービスと書いてありました

ランチをした桜並木で有名な静内から出発し
30分ほど少し走らせたら道の駅みついし到着
ちなみに静内町と三石町が合併して
今は「新ひだか町」のようです

道の駅 みついし 道の駅

国道沿いにある道の駅
国道の向こうは牧場です
ズームして撮影しました

道の駅の建物の100ｍほど隣に
みついし昆布温泉蔵三があります
本日宿泊する宿です
蔵王様（くらおうさま）
「蔵三」のイメージキャラクターです

みついし昆布温泉　蔵三 宿・ホテル

温泉正面入り口
日帰り温泉客も宿泊客も同じ入口です

向かって右側に宿泊棟があります
2階建ての建物で部屋数は16部屋
うち2部屋は露天風呂付き客室のようです
我が家が宿泊した部屋は
こちら側ではなく海側だったので写真ではちょうど反対側の真裏になります

チェックインは15時
ホテル到着が14時前だったのですが
「少しお待ちください。まもなく部屋の用意が出来ますのでお呼びいたします」
と言われロビー付近の売店等見て待機
ほどなく声をかけられ、103号室に案内されました
図によると、101と102が露天風呂付き客室のようです

13畳の和室
太陽がまぶしいです

ゆったりとした広さです

和室にしては
こちらのテーブルと椅子の高さが珍しいです
普通和室と言えば、座卓に座椅子のイメージです

クローゼット内に
作務衣、浴衣の両方が用意されています
足袋の用意がありました
冷え性の人間にとっては嬉しいです

戸棚にはグラスやコーヒーカップ
紅茶やお茶の他
コーヒー豆も用意されてあり
ミルもあるので
美味しいコーヒーが飲めるようです
使い方もありましたが、私は面倒なので別の場所で飲みました

上の写真の手前にあるのがコチラ
温泉まんじゅうを蒸すものです

召し上がり方まで丁寧に
蒸さなくても勿論食べることが出来ます

洗面所
歯ブラシ、カミソリ、ブラシあります
椅子も用意されています

洗面所の隣にトイレ

トイレットペーパー2つあります
一般家庭のトイレのようです
部屋にはトイレと洗面所だけです
内風呂ありません
大浴場に入りに行くので必要ないですものね

部屋からの景色
お天気いいです

宿泊棟へ向かう途中にあるシャンプーバー
何種類ものシャンプーが用意されています

大浴場にあるのはリンスインシャンプーですので
こちらでお好みのものを選んだ方がいいです

プラスチックの容器に入れて持っていき使います
Ｒと書かれた透明の蓋があるので
そちらにコンディショナーを入れていきます
このようなサービス嬉しいです

宿泊者専用ラウンジ

コーヒーマシン
お湯や水もあります

ここでコーヒーを飲んだり
部屋に持ち帰ったり出来たので
部屋では使いませんでした
面倒くさがりやなもので…

いつでも好きな時に飲めます

ラウンジ全体図
宿泊棟と日帰り客が入れる場所の間にあります

膝掛まで用意されています

夕食前に温泉へ
内風呂が3か所
温泉1か所、温度が低めのジャグジー1か所
浴槽内に昆布が入っていた昆布温泉風呂1か所
海の見える露天風呂、サウナ、水風呂もあります
とても温まる温泉でした
時間が経って部屋に戻ってからもポカポカしていました

部屋からの夕日

雲にさえぎられてしまいました

夕食は18時にお願いしていました
18時まで大相撲中継があるので、ちょうどその後からということで
チェックイン時に夕食の時間を聞かれます

レストランでの夕食ですが
宿泊客はレストランの奥のスペースにて
隣との仕切りがあるので、気にならず良かったです

本日のメニュー

こちらが最初から用意されていました
手前が前菜に真ん中にお造り

箸は珍しい形で使いやすかったです
デザインは違うけど
同じ形の物が売店でも購入出来て
記念に買って帰りました

お造り
海老、ひらめ、サーモン
つぶ、ぶり

利用した宿泊プランでワンドリンク付でしたので
ビールをもらいました

お刺身といえばワサビです
ワサビはお刺身の端にもあったのですが
こちらの山ワサビも用意されていて
ご自身で好きなだけどうぞ
ということらしいです

三石牛はりはり鍋
目抜きの柚庵焼き
秋茄子と秋味の揚げ出し

つぶ飯
お刺身もつぶがありました

つぶも大きいです
写真がないのですが
椎茸の土瓶蒸しがありました

自家製そば茶プリン
これも美味しかったです

夕食後ラウンジへ

夜になると、こちらに火が点灯していました
青と赤の火が見えて癒されます
昼間見た時は、何かわからなかったのですが
暖房器具だとは思いませんでした
21時頃にも大浴場へ
日帰り客がまだ多くいたのが印象的でした

1月16日（金）
朝になりました
雲はありますが、お天気良さそうな予報でした

建物と海との間は少し距離があります
このようなものが部屋の窓から近い場所にあります

このようなサービスも嬉しいです
部屋のドアの外側に2つヤクルトが
小さなカゴに入れられて置いてありました

朝食の時間は
前日の夕食の時に聞かれました
御飯と味噌汁、ヨーグルトやサラダ
納豆や卵などは、セルフで用意する形です

小鉢たち

10時チェックアウトですが
9時半頃チェックアウトを済ませ帰路につきました
帰りも日高道を通り、36号線に出て
苫小牧のウトナイ湖で休憩自宅へ戻りました
泊まってみたかった温泉に行けて、美味しい御飯も食べることが出来て
良い天気にも恵まれ、とても癒されたドライブ旅行でした
これからも仲良く旅行できるように日々頑張りたいと思います
連れて来てくれた夫にも感謝して旅行記終了です
最後までお付き合いありがとうございました