☆関東最大級の東京メガイルミ☆　体験型の新イルミネーションは大井競馬場で

2018/10/21 - 2018/10/21

大井競馬場で開催している東京メガイルミ～東京光の大祭典～は、東京ドーム約4個分の広大な敷地内に800万球もの電球を使用した壮大なイルミネーションです。江戸から昭和までの時代にタイムスリップして、レトロで新しい光の世界を楽しんできました。

「TOKYO MEGA ILLUMI～東京光の大祭典～」
【開催期間】2018年10月7日～12月28日、2019年1月12日～3月31日
【開催時間】平日…18:00～22:00　土日祝…17:00～22:00
【料金】当日券　大人1800円、小人（小･中･高校生）1000円
　　　　前売券　大人1600円、小人（小･中･高校生）800円
【アクセス】東京モノレール「大井競馬場前駅」から徒歩約2分
　　　　　　京浜急行「立会川駅」から徒歩約12分
　　　　　　首都高速１号羽田線「平和島ＩＣ」から約5分
　　　　　　首都高速湾岸線「大井南ＩＣ」から約5分
　　　　　　※一部営業日(土日祝)は品川駅より送迎バス運行

エリア 品川(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

10月7日から大井競馬場で開催されている東京メガイルミネーション。
体験型の新しいイルミということで、さっそく行ってみました。
土日祝のみ品川駅（港南口）から無料の送迎バスがでているので、これを利用して会場に行きます。

でもその前に、品川のエキュートでランチを。

駅ナカなのに本格的なイタリアンがいただける「カッフェ・クラシカ」。

ボンゴレビアンコも美味しいです♪

でもマンゴーのミルフィーユはいまいちでした。

品川から10分程で大井競馬場に到着しました。
鮮やかなウェルカムノースゲート。

ウェルカムセンターゲート。
正門入口もカラフルなアーケードでテンションがあがります。

入場時に、チカチカ色が変わるライトアップキャンディーをいただきました♪
先着500名に配布しているようです。
売店ではこのキャンディーが500円で販売されていました。

【TOKYO TWINKLE MAP】
足元に23区の夜景、天井には星空が広がる光の回廊。
地面を足で踏むと光が変化して東京の名所が現れるようになっています。

まだ明るい、もう少し暗くならないと…。

初めて入る大井競馬場。

トイレが真っ白でお洒落。とっても綺麗で嬉しいです。

ジョッキーのサインと手形が展示されていました。

この日は、ミニチュアホースとふれあえるイベントがありました。
大人しくて可愛いこの子はもうおばあちゃんなのだとか。
でも装飾をつけられちゃって、ちょっと可哀想。

飲食店のあるうまかった広場のイルミ。

【WONDER MEDIA TREE】
LED1球1球をプログラムできるという最新のイルミネーション技術が木々に施されています。

【TWINくるくるファンタジー】
小さなメリーゴーランドがあるフォトジェニックスポットです。

奥の明るい部分がメインのイルミが見られるタイムトラベルゾーンです。

東京ドーム約4個分もある大井競馬場。
白い馬の像がある部分は表彰式が行われる賞典台。

観客席前の地面を照らすライト。

左手にある地下通路を通って、タイムトラベルゾーンへ行く形となっています。

【TOKYO TIME TUNNEL　～闇～】
古時計の音が鳴り響く真っ暗な通路は、時空空間の入口。

怪しい光に向かって歩いていきます。

【TOKYO TIME TUNNEL　～光～】
闇から抜け出ると鮮やかなフルカラーLEDの光のトンネルに変わります。

馬や文字などが自在に浮かび上がる空間に。

現代から過去の東京へタイムスリップ。

美しくデザインされたカラフルな光の階段が見えてきました。

虹色の階段をあがります。

階段の脇に広がる江戸極彩棚田。
江戸時代のエリアになっています。

棚田をイメージした珍しいイルミ。

ため息がでるほど綺麗です。

規則的に集積された日本の風景が様々な色のスタイリッシュな斜傾地に。

【THE GENFUKEI】
農村風景をイメージしたイルミネーション。

水田をモチーフにしたものは世界初だそうです。

ゆらめく稲穂の色が次々に変化していきます。

広大な敷地内に800万球もの電球を使用した壮大なイルミ。

今までにない優しく新しいイルミネーションに感動。

あぜ道から虫や蛙の声がして、田舎に来たような雰囲気が味わえます。

橋の下が天の川のようで綺麗です。

ハウステンボスや東京ドイツ村等のイルミネーションを手掛けたした丸々もとおさんがプロデュース。

水車小屋や馬小屋があります。

本物の馬がいるのかと思ってしまいました。

馬小屋の中の影も動いている細かな演出。

季節ごとに変わる日本の美しい景色を静かに眺めます。

音、風を感じながら。

個人的にはこのエリアのイルミが気に入りました。

収穫時期が訪れ茶色に変わった稲。

原風景のイルミをバックに写真撮影してくれるスタッフさんが待機していて、写真を撮ってもらうと小さな写真の入ったポストカードを無料でいただけます。
人が少なくて暇だ～っと嘆いていました。

【江戸にぎわい光夜】
明るい建物に引き寄せられます。

暖簾をくぐると中には神社の拝殿や温泉が。

城下町の賑やかな夜が、演出されています。

障子の絵が素敵な和の空間。外国人が喜びそうですね。

ライトアップされた藤の花が幻想的です。

やっぱりイルミはいいな、大好き。

人の少ない時期に来たのでじっくりイルミネーションが楽しめました。

【明治アカリノ博覧会】
本格的な電気の時代の到来を伝えた内国勧業博覧会が、明治時代の灯りで表現されています。

馬車に乗ってイルミを眺めます。

【明治サプライズ迷路】
浮世絵画家・小林清親さんの芸術作品が並んだ夜の美術館。

タッチパネルに触れると絵が変化する仕掛けを楽しめます。

【大正ロマン光庭園】
大正時代は、独特でモダンなレトロカラー。

馬がデザインされたステンドグラス風モチーフ。

2年の歳月をかけて独自開発したという照明です。

実際はもっと鮮やかで綺麗です。

唐傘がレトロな雰囲気で素敵。

この日は十三夜。美しいお月様も一緒に楽しめました。

ちょっと疲れてきたのでカフェ「和～nagomi～」で休憩します。

ロゴ入り抹茶ティラミスをいただきました。
見た目はいいけれど想像していた味と違っていてちょっとがっかり。

【昭和ただいま横丁】
懐かしい昭和の街並みのトンネル。

仕事を終えた帰り道。

灯りが瞬き始める黄昏時。近くて遠い昭和の時代。

ほっこりする壁面装飾。

お店の名前は、昭和に活躍した名馬たちの名前になっています。

昭和の歌謡曲が大音量で流れていました。

平成に向かっていきます。

エントランスゾーンに戻ってきました。

【MEGA TREE GARDEN】
広場の中心に作られたメガツリー（光の大木）の前のスクリーンに東京の過去と未来をテーマにしたプロジェクションマッピングが投影されています。

映し出されているのは昭和の懐かしい看板。

広いので時間がかかるかと思いましたが、所要時間は休憩も含めて2時間ぐらいでした。

【TWINKLE TUNNEL】
柱のサイネージビジョンにペガサスが羽ばたく幻想的な宇宙の世界を演出した未来の東京へのタイムトンネル。来年で平成も終わる。東京の未来はどうなるのでしょう？

競馬場の中で観る懐かしくて新しい東京メガイルミネーション。
空いていたのでレトロな光の世界をゆっくり楽しむことができました。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2018/12/01 23:31:11

  雄大ですねー

  こんばんは、まめ猫さん
  
  ちょうど今日、サタデーステーションで、このイルミのことしてました。
  来週、東京に行って、しかも品川に泊まるので、
  そこから10分で行けるだなんて、行ってみたいなぁ。
  でも、時間があるかな？
  こんな雄大なライトアップ。ぜひ見てみたいんだけれど、
  1時間で帰っちゃいと勿体無いかな？
  なんて、行きたいけれど、時間との戦い、、、、あー悩みます（笑）
  
  たらよろ

  まめ猫さん からの返信 2018/12/02 10:54:01

  RE: 雄大ですねー

  たらよろさん
  
  いつもありがとうございます♪
  
  東京に来るのですねヽ(^o^)丿
  
  メガイルミは少し高い入場料（前売券1600円・当日券1800円）がかかりますが
  競馬場ということもあって、所々に馬が登場しているのと
  世界初という稲が揺らめく水田のイルミネーションが
  他のイルミと違って新鮮に感じました。
  
  私が行った時は道が空いていたので品川から会場まで10分程でしたが
  混んでいる時の事を考えて少し余裕をみておいた方がいいかと…。
  
  メインのイルミエリアだけをさっと見る感じでしたら
  1時間でも周れると思います。
  写真を撮っていたりすると意外と時間がかかってしまったりするので
  悩みますよね。
  
  楽しんできてくださいね。
  
  　まめ猫