2018/11/05 - 2018/11/13
298位(同エリア464件中)
ホイさん
ずっと以前から憧れていたクルーズ旅行。でも一人ではなかなか難しい。
今回一緒に行ける相方を得、とうとう実現できた。(料金も破格だったし)
目的は船上生活で、寄港地観光にはあまり興味がない。
日々の事柄を思い出しながら書いてみた。
11/5(月) 横浜出港
11/6(火) 名古屋寄港
11/7(水) 大阪寄港
11/8(木) 終日航海日
11/9(金) 那覇寄港
11/10(土) 台湾(基隆)寄港
11/11(日) 終日航海日
11/12(月) 終日航海日
11/13(火) 横浜入港
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ここ数年クルーズの情報を調べていた。
昨年の冬、クルーズ料金ほぼ半額というツアーを見つけすぐさま友人に連絡。ダイヤモンド・プリンセスのバルコニー付きツインが9日間一人118,000円だというのだ!寄港地は名古屋、大阪、那覇、台湾とあまり面白みがないが、船上生活を体験することが主目的なのでよしとする。
8月中旬まではキャンセル無料だというし、お互いの日程をすり合わせてネットから申し込んだ。(予約金1人30,000円)
本当に行けるのかどうか半信半疑だが11ヵ月後を夢見る。
3ヶ月前くらいになって残金の請求が来た。
約1ヶ月前くらいに旅行社から詳細が届いた。
部屋番号を確認すると右舷側の前方だ。エレベーターにもまあまあ近いし悪くない。食事の時間が1回目の17:30となっている。早すぎる~。だめもとでも事前リクエストしておけばよかったと後悔。
パスポートのコピーを旅行社に送った。 -
届いた資料の中の「アンサーブック」から客室設備・アメニティ、船内インターネットについて
出発日が近づいてきた。持って行く服をあれこれと思い悩む。組み合わせたりして5~6パターンを用意し、合わせるバッグや靴も選んだ。
今まであまり出番のなかったドレス系の服やバッグ、ドレッシーなハイヒールに光を当てることも今回の目的なのだ。 -
2018/11/05(月)
いよいよこの日が来た。
デッキ毎にチェックイン時間が決められている。
私たちは13時からだったが12時過ぎに大さんばし到着。
最初にスーツケースを預け、チェックインの為の番号札をもらう。待つことしばし。
12時半過ぎに呼ばれ列に並ぶ。仮設のチェックインカウンターがずらりと並んでいる。
チェックイン手続きはパスポートを預け、クレジットカードを登録し、クルーズカードを受け取る。航海中はこのクルーズカードがおさいふだ。
クルーズカードには夕食のレストラン名、テーブル番号、時間が書かれている。でもセキュリティーのため部屋番号は書かれていない。しっかり覚えておくか控えておかないと自分の部屋がわからなくなってしまう。実際廊下で困り果てているご老人を見かけた。
画像は大阪港にて。横浜港では全体を撮れなかった。
とてもよい天気。ほんっとにデカイ。 -
お部屋は11階のバハデッキ、前方エレベーターの近くだ。
船には前方、中央、後方の3ヶ所にエレベーターがある。 -
長ーーい廊下。向こうの先が見えない。
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廊下の両側に同じようなドアが並んでいるので数字だけが頼りだ。
なので目印の造花を飾ってみた。少し手前からわかるしとても便利だった。このポストに船内新聞や旅行社からのお知らせが入る。
他の部屋でもいろいろな目印を目にした。ポストではなくドアにつけるならマグネットのついた飾りが便利かもしれない。
ドアを開けるには、ドアノブの上の横に細長い穴にクルーズカードをさし込み引き抜く。緑のランプがついたらノブをつかんでドアを開ける。 -
ドアを開けると左手にバスルームとクロゼット。
ハンガーがずらりとかかっている。数えたら47本あった。ドレスなどを全部掛けたが充分足りた。バスローブもかかっていた。
ハンガーの上に棚板があり、バッグ類はここに置いた。
奥には大きな姿見。姿見を開くと6段の棚があり、金庫もここに。
棚にはたたんだ洋服などを置いた。
左手にはバスルーム。シャワー、トイレ、洗面台がある。洗面台にも4段の棚があり、化粧品などを置いた。 -
鏡付きのデスク(ドレッサー?)に引き出しが3つ。各ベッドのサイドテーブルにも引き出しが2つ。収納は充分だ。
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陰になって見えにくいが右奥の角に冷蔵庫、ポット、カップ類、その上にテレビ。
バルコニーで長い時間を過ごすことはなかったが折々外に出て気分を満喫した。
ドレスアップする日はバルコニーでネイル。ボーっと海を眺めながら乾くのを待つ時間は非日常。 -
「アンサーブック」から船内生活のあれこれ
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部屋をチェックした後は早速ランチだ。
ランチに行くにも長ーい廊下を歩いて後方エレベーターに乗る。
14階のビュッフェ、賑わってるー!
初めてなので目がウロウロウロウロしてしまう。
無料のドリンク類はコーヒー、各種ティーバッグ、オレンジジュース。
コーヒーうっす!香りなし。(以後はずっと紅茶を飲んでいた)
ナプキンを開くとナイフ、フォーク、スプーンがくるまれていた。
味はおいしい物もあるし???な物もある。果物がいっぱいあって嬉しい。ランチタイムからデザートも豊富だ。しかし夕食が5時半だから食べすぎ注意。
食後は部屋で荷解きをし、それから船内を探索した。
16:15からは6階のシアターで安全に関する説明会があった。クルーズカードをチェックされるので逃げることはできない。
英語、日本語、中国語の順で説明があるので安心だ。 -
「アンサーブック」からダイニングルームのメニュー例
ダイニングルームの入口に夕食メニューが掲示されているので事前に検討できる。
同じテーブルの方々はシェフのおすすめをチョイスすることが多かったが、私は食べたい物を単品でオーダーしてた。前菜から2つ、メインから1つ、そしてデザート、とか。 -
「アンサーブック」からルーム・サービスについて
1度はルームサービスで朝ごはんを食べてみたかったがメニューが少なく、相方が14階のブッフェを気に入ってしまったので結局利用しなかった。 -
滞在中の夕食はレストラン、テーブル、メンバー、ウェイターが固定されている。
担当のアルノルド。フレンドリーでそこそこの日本語を話す。
サーブしながら冗談言ったりグチこぼしたり。 -
夕食の後は6階のシアターでロックバイオリニストのカテイの演奏を聴く。
1曲目を聞いて引いてしまったがトークにつかまれた。
日本語、英語、中国語を自在にあやつり素晴らしいテンポでしゃべりまくる。
声や全体の雰囲気が T.M.Revolution によく似ているなと思っていたら、よく言われます、と言っていた。
両親は中国人と台湾人、生まれはオーストラリア?、本人は何人なんだろう。
自分でお金を払ってまで観には行かないであろうショーを観る機会を得られ、その点はよかった。
ショーの後はアトリウムをぶらぶら。ABBAの曲にのりのり。 -
2018/11/06(火) 名古屋寄港
お天気がイマイチだ。
今日の朝食はメインダイニングへ行ってみた。
行った順に席に案内されるので知らない人達と合席だ。でもちゃんと日本人だけでかためるところがすごい。どうやって見分けるのだろう。
情報交換をしながら落ち着いて食事できる。メニューは限定されるが、ブッフェのように席を捜さなくてもいいので楽だし味もおいしく感じた。
下船したが特に観光はせず、お目当てのラーメンを食べに出かけた。
相方は大のメンマファン。自家製メンマたっぷりのラーメンだ。
食べても食べても減らない…と言っていた。
帰りにスーパーで水を買って船に戻った。 -
2018/11/07(水) 大阪寄港
目が覚めると午前7時、ちょうど大阪港に入るところだった。
小さな船が海水を吹き上げて噴水を作って歓迎してくれている。パジャマのままバルコニーから眺めていた。大きな観覧車がぐんぐん近づいてくる。そのうち海水に色が入りカラフルな噴水になった。きれいなんだけど海が汚れないのだろうかといらぬ心配をしていた。
今日は何も予定していなかったがお天気もいいので神戸へ行ってみることにした。南港駅まで歩いて10分くらい、結構暑い。阪神電車で三宮まで行き、バスで北野へ向かう。 -
バス停から急坂を登って異人館を渡り歩く。
気に入ったのは萌黄の館。2階のサンルームがすばらしい。1階にはメイドを呼ぶベルが設置されていた。メイドの部屋は1度外に出たところにある別棟。キッチンも別棟にあった。外を通って料理を運ぶのでは冷めてしまうね。
NHKの朝ドラのロケ地だったようでポスターなどがあった。
帰り道はやっぱりすごい急坂を下りるのだが、ヒールをはいているので足首の角度がヤバイ。後ろ向きに歩く。 -
小腹が空いたので途中のスタバに寄った。昔の建物を使った店舗で2階の雰囲気がとてもいい。4つくらいの部屋に分かれていてそれぞれ趣が違う。
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いい感じ~
神戸は暑かったー。また電車で戻り一休みしたらもう夕食だ。
3回目の顔合わせなので少し慣れたきたのか会話もはずんだ。
ある方は港の観覧車に乗って上から船を撮ったと写真を見せてくれた。
なるほど~、滅多に撮れないアングルだ。
あるご夫婦は大阪城へ行ったと。まわりは外国人ばかりで日本じゃないみたい、船に戻ると日本人ばかりだ、と言ったのでみんなで笑った。
夕食の後はシアターでソプラノ歌手のコンサート。すばらしい歌声に感動。
ショーの後は18階のナイトクラブへ。マイケルジャクソンアワーだというのだ。
お客さんは10人くらいしかいない。照明はチカチカキラキラしているけど暗いので恥ずかしげもなくノリノリでいっぱい踊った。はぁ~疲れた。 -
2018/11/08(木) 終日航海日 フォーマルナイト
昨夜は遅くまではしゃいでいたのに6時半ころには目覚めた。雲間に青空がのぞく気持ちのいい日だ。
朝食は6階のダイニングへ。おすすめのサーモンベーグルがお目当だ。噂通りに美味しい。リピありそう。
イベントで船内スタンプラリーがあった。5ヶ所を巡ってスタンプをもらい、部屋番号と名前を書いてボックスに入れる。
相方はボリウッドダンスの講習会へ。インストラクターは教え方が上手だししゃべりも楽しいので見ているだけでもおもしろかった。
お昼には抽選会があり、これは当たりたくないなという物が当たってしまった。絵画の支払いに使える250ドルのクーボン。どの絵も1000ドル以上するので私には使いようがなかった。前後の当選者はレストランクーポンやら写真のクーポンなど使いようがあるものばかり。がっかり… -
今日のランチは14階のハンバーガーコーナー。
オーダー順にお皿を並べ、お肉が焼けたら乗っけて渡してくれる。
焼きたてのハンバーガーは想像以上においしかった!あなどれない。
ランチの後相方が盆踊りのレッスンに行くと言いだした。今日はとってもアクティブ。私はフラダンスのレッスンへ。ものすごい人数の参加者に嫌気がさし離脱。
ラウンジで休憩した後ダイニングへ行ってアフタヌーンティーをいただいた。
3段式のトレイではなく、ウェイターがトレイに乗せて取り分けてくれる式。紅茶かコーヒーを選び、最初にサンドイッチ、次にプチケーキ、クッキーと続く。どれも断って最後のスコーンを待つ。なんせ夕食が早いのでね。少し時間があいたが焼きたてのスコーンとクロテッドクリーム、ジャムの組み合わせは最高! -
アイスクリーム。なんか糊っぽい。甘いし。
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今夜は船長主催のウェルカム・パーティ。シャンパンタワーならぬスパークリング白ワインのタワー。5・6・7階のアトリウムは着飾った乗客でいっぱい。
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螺旋階段にもびっしり。
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2018/11/9(金) 那覇若狭埠頭寄港
今日もいい天気だ。さすがに沖縄は暖かい。
8時からロータススパで無料のマッサージをしてくれるというので行ってみた。
10分ちょっとだったが肩まわりをやってもらったら少し楽になった。肩こりやあくびも船酔いの一種なのだそうだ。無意識にバランスを取ろうとして力が入るのかな。
相方と一緒に下船し、歩いて行ける波の上ビーチに寄ってから国際通りを目指した。
途中のダイソーに寄ってエッグドロップ・チャレンジの材料を購入。
12日におこなわれるイベントで、生卵を入れるケースを創作し、アトリウムの7階から5階へ落とすのだ。的に一番近い、ランディングの姿が美しい、ユニークなどの賞がある。こういうの大好き。燃える。
国際通りに達したが、そのまま突っ切って市場本通りと書かれた商店街へ入って行く。お土産のミミガー買ったり蛍石買ったりしてぶらぶらした。
ちょっと疲れてしまったのでタクシーに乗って帰る。 -
ハンバーガーとピザで遅めのランチ。このピザもなかなかにおいしい。相方はブッフェへ行ったが私は2日連続のバーガー。でも今日はポテト抜きで軽めにした。
食後はランドリーでお洗濯。初めての体験だ。
みな同じことを考えるのか結構混んでいる。まず洗濯機用のコインをゲットしなくては。事前学習しておいた通りに画面をタッチしていってコインを1枚ゲット。洗濯物は少しなので乾燥機は使わず部屋で干そうと思う。部屋の乾燥対策にもなるし。
空いている洗濯機を見つけて洗濯物を入れる。洗剤…洗剤注入口に粉はダメとある。粉しかない。う~ん… 近くにいた日本人の女性に聞いてみたら、洗濯物の上に振りかけた、とおっしゃる。
そっかー、その手があったか!柔軟剤はいいや、パス。
洗濯時間は40分くらい。持ってきた本を読みながら待つ。
洗濯物を部屋乾しした後はエッグケースの作成だ。
球体の発泡ボールを半分に切って中をくり抜く。床が発泡スチロールのくずでえらいことになった。(カッターなどないのでブッフェレストランのナイフとフォークを使用。ちゃんと後で返しました)
ボールの外側に造花をさしていってクッションにする。飾りに金色のモールをつけて流れ星のようにした。うふふ、本番が楽しみ。
夕食後はアトリウムをブラブラしていたが、かなり揺れて足元がふらつく。
今夜のショーはパスしてベッドに横になり映画を見て過ごした。 -
2018/11/10(土) 基隆(台湾)寄港
曇り小雨。バルコニーから見える街はくすんで薄汚れた感じだ。
昨夜は結構揺れたのか起きたら眉間にシワが寄っていた。
何となく体が冷えてる感じがしたので一人で朝からサウナへ行ってみた。
独り占め。ゆっくり温まってから部屋よりも広いシャワーで汗を流す。ふーっ。
繁華街は歩いて10分くらいなのでブラブラしに行こうということになった。
しかし下船するのに待合室(レストラン サヴォイ)で待たされた。
パスポートのコピーを持って下船後に入国審査を受ける。難なく通過。
両替しようと思ったが今日は土曜日。銀行開いてな~い。
クレジットカードが使える美容院を探して台湾式シャンプーをやってもらった。
基本のシャンプーは20台湾ドル(約800円)
マッサージ付きやしっとりシャンプーとかいろいろ進められたけど基本で頼んだ。
しかし、英語が通じない。若いおねえさんなんだけどね。台湾では学校で英語を学ばないのだろうか。ポツポツの英単語や漢字で筆談、身振り手振りで意思疎通。
さてシャンプー、普通のカット台に座ったままで待つこと数分。さっきのおねえさんが戻ってきた。左手に透明なゼリー状のモノをこんもりと乗せ、右手に水と思えるボトルを持っている。ゼリーを私の頭の上にのせてから水をぴゅっぴゅっと差して左手でモニュモニュともみだした。水を足しながら徐々に頭全体を泡で包んでいく。泡がもっちりしているので全然垂れない。頭皮のマッサージも気持ちいい。シャンプーの最後に泡を取るため髪の毛を上に絞り上げるが長いのですぐにへにゃっとなってしまった。
それからシャンプー台に移動して流し、ブローして終了。すっきり!
船に戻ると人が多い。台湾から700~800人乗ってきたそうだ。 -
2018/11/11(日)
麻雀をしたくて9時に指定のレストランに行くも誰もいない。???
お仕事中のスタッフに聞くと1時間早いと言う。台湾との時差だ。そっかー、私の時計は日本時間のままだった!
1時間後に再び行くともう始まっていて、空いていたテーブルに入れてもらった。
台湾人のおじいさんと娘婿、日本人のおじいさんと私というメンバー。
マットはなくて、レストランの丸テーブルの上に4本の幅広のストッパーのようなものを置いて使う。パイは大きくて絵も少し違う。
娘婿の方が仕切っていたのだが、ルールも全然違うし点数の数え方も違う。
お隣の日本人のおじいさんと私は、顔をを見合わせて黙って笑っていた。点数なんぞどうでもいいって感じでただ楽しんだ。 -
1時間半ほど遊んでシアターへ行く。クッキングショーのイベントに参加している相方と合流する。寝ていた相方。
ショーの後はお目当てのギャレー見学だ。大人数なのでまわり終えるのにかなり時間がかかった。床きれい。壁に貼られた掲示物が興味深かった。 -
2018/11/12(月) 終日航海日
横浜に向けて航海中の朝、右舷側だったので朝日が見えた。
海面に光が散らばっている。 -
バルコニーに出るとべたなぎ。海面がとろんとした感じだ。こんな外洋でね~。
14階で朝食、ゆで卵をゲットした私は部屋でエッグドロップのリハーサル。くり抜いた穴の大きさはバッチリだ。 -
9時半からアトリウムでスタッフによるタオルアートを見る。
輪ゴムを使ったりセロテープを使ったりしてたくさんの動物を作ってみせた。
10時半、いよいよエッグドロップ・チャレンジの本番だ。
相方が生卵をもらってきたので不織布にくるんでから発泡ボールの中にセット。
落下地点を相方に頼み、私は7階のスタート地点へ。参加者は20チーム弱。みんなユニークな作品を手にしている。ビューティフル賞とかがあれば狙えそうだが。
出場者が次々と紹介され落としていく。着地したケースから卵を取り出して確認。割れるチームは少なかったが的近くに落ちるチームもなかった。
そしていよいよ私たちのチーム。作品名「フラワー・ボンバー」を放り投げると金色の尾をなびかせて的近くに着地!歓声と拍手が沸いた。相方が駆け寄り卵を取り出す。うん、割れていない!これは優勝狙えるかも! -
結果は見事に優勝!
賞品はスパークリング・白ワイン。
卵を取り出す時に落として割らないようにしなきゃと思ったら指が震えた、と相方。
よい記念になったね! -
午後のプログラムで興味のある物はなかった。相方はお昼寝するという。
よいお天気なので私は船の写真を撮って歩くことにした。
7階のデッキは船の周りを1周できる。
デッキチェアに寝転んで本を読む、なんてステキな過ごし方もできる。 -
7階の先頭は階段になっていて8階へとつながる。
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先頭から進行方向を見る。
イスも何もないので皆通り過ぎるだけ。
陸が近くなってくるとここはいい場所かも。
いったん部屋に戻り、一人でプールへ行ってみることにした。
スパのそばのプールはこじんまりしていて空いている。
足をつけるとつべた!プールは諦めてジャグジーに浸かることにした。ぬるめ。後から来た老夫婦とお話してたらだんだんのぼせてきた。
サウナへ移動したらぬっる~。意味ないのでシャワーして戻ることにした。
ゆっくり支度して最後の夕食へ向かう。
6人和やかにおしゃべりしながら食べ終わると別れを惜しみながらダイニングを後にした。
今夜のショーは初日の夜に見たカテイのショー。1回目ほどのインパクトはなかったがそこそこ楽しめた。 -
最後の夜はバルーンドロップイベント。アトリウム7階にネットに入れられたカラフルな風船が設置されている。
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ふりそそぐ風船。みんなバンバン割っていく。(なぜ割る?)
風船の残骸が散らばったフロアでダンスが始まった。
同じテーブルだったT夫人に手を取られて私もダンスフロアへ。最後まで踊っていたから汗かいちゃった。
部屋に戻るともう11時近い。それから着替えて荷造りしてスーツケースをドアの外に出したのは午前1時を過ぎていた。アラームをセットしてやっとベッドへ。
私は寝つきが悪いので心配していたのだが、船の揺れがよかったのか全然苦労しなかった。毎日よく寝られたー。 -
2018/11/13(火) 横浜港帰着
無事横浜に帰ってきた。
私たちの下船集合時間までは間があったので最後の育成をしに行った。
天井のあるプールのまわりの2階部分には卓球の設備とジグソーパズルの置いてあるテーブルがある。相方が時間を見つけては一人ちまちまと育成してきたのだ。
今日は二人で育成していたらクルーの日本人女性が話しかけてきた。
色々話していくうちに、気になっていたことを聞いてみることにした。
お給料は時給換算すると400円くらいにしかならないらしい。
1日の実働8.5時間、6ヶ月休みなしに働いて2ヶ月休みとか。お金の為だけでは働けないな。それ以外のものに何かを見出すのでなければ。
レストランのクルーは東南アジア系の人が多いように思った。
彼らの国の相場を考えると高給になるのだろう。 -
いつもはC国の方々で賑わう卓球台。今日は静かだ。
集合時間が近くなったのでシアターに行った。でも遅れているらしくずいぶん待たされた。
結局50分遅れで呼ばれ、入国審査の長い列に並んだ。だが流れはスムーズでスルッと通過。あー帰ってきたー。
下船の時だけ桜木町まで横浜市が無料のバスを出してくれていた。ありがたや~。 -
旅行代金 118,000円
港湾税など 10,925円
船内チップ 12,599円
その他 11,693円 (寄港地での交通費、飲食費など)
9日間の総費用が153,217円というとてもリーズナブルな旅になった。
付き合ってくれた相方に感謝!
しかし、クルーズどうだった?と聞かれたらまずこの言葉が出る。
「食べ疲れた…」
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