2018/04/02 - 2018/04/03
264位(同エリア296件中)
りゅうさん
一夜明けてモロッコ2日目はドライバーさんと合流してシャウエンに向かいます。
シャウエンといえば世界ネコ歩きで観て以来の憧れの町。
放映当時はまだモロッコ旅行でもシャウエンに立ち寄るツアーはあまり見かけられませんでした。
確かにフェズとマラケシュからはかなり北に離れていて、青い町という以外は特に観光するところもありません。
しかし、今はインスタ映えの聖地と化し、たくさんの観光客であふれていました。
ここで話は変わりますが、旅のスタートとしてモロッコのお酒事情について少し触れておきたいと思います。
モロッコでお酒を入手するのはかなり困難です。
他の方の旅ブログなどで調べてみると、フェズとマラケシュのカルフールとワルザザードのスーパーで購入できることはわかりました。
しかし、高級ホテルを除くと街中のレストランでビールやワインを飲める店というのが極めて少ないです。
トリップアドバイザーやグーグルマップでアルコールを提供しているお店をピックアップしていきましたが、砂漠のオーベルジュとテントにはワインのハーフボトルとウォッカを日本から持ちこむことにしました。
しかしホテルの部屋には冷蔵庫がなくてカルフールで購入したビールを冷やせなくていろいろ困ることになりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
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おはようございます。
今日はちょっと曇り空のモスク。
トルコ旅行の時に初めてアザーンに触れたのですが、とても心地よい響きでモロッコでも楽しみにしていました。
でも、このハッサン2世モスクのアザーンは記憶にありません。
やはり長いフライトで疲れていたのでしょう。 -
朝食はビュッフェです。
私のチョイスも夫のチョイスもほぼ同じ。
珍しいパターンです。
あまり選択の余地がなかったのかも。でもお味は悪くはありませんでした。 -
ホテルを8時にチェックアウト。
フロントにはすでにこの旅行で最後までお世話になるドライバーさんが来ていて、荷物を車に積んで出発します。 -
英語ドライバーさんなのですがかなりなまっていて(フランス語なのかアラビア語なのか)、かなり聞き取りが困難でした。
でも、サービス精神が旺盛でいろいろ周囲の説明をしてくれました。 -
1人1本ミネラルウォーターのサービスも。
これから行くシャウエンのお水です。 -
ヨーロッパでも良く見かけるこうのとりの巣。
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シャウエンへの道のりはこんな綺麗なグリーンが続きます。
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家畜もたくさん。
羊さんや -
お馬さん。
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モロッコは農業が盛んな国でした。
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コウノトリの巣だらけ。
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途中の町の市場に寄ってみました。
観光地の市場ではなく地元の人々のための市場です。 -
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トマトとかナスとか。
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ロバを連れてお買い物。
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再び車に乗って、カサブランカから約5時間のドライブ。
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シャウエンの青の門に着きました。
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シャウエンです!
ドライバーさんが「どう、この景色?」と?
私「すごーい!!」
ドライバーさんも「すごーい!」
ああ、そういえば日本人はみんなすごーいって言うなあ、何見ても何食べてもw -
ホテルに一番近くまで車で行けるところで降りて荷物を持って(ドライバーさんが)ホテルまで5分ほど歩きました。
旧市街の端で降りたのですが、周囲は普通に市民の市場になっていて大混雑。
通り抜けるのに一苦労でした。
宿泊はリアド・カーサ・ペルレータ。 -
可愛いパティオ。
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お部屋は2階のツインルーム。
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ツインベッド。
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エキストラベッドにも使えそうなソファ。寝るには固いかしら。
お部屋は写真で見るととても可愛いのですが、固いベッドや臭い(これはもしかしたらシャウエンの街全体なのかもしれませんが猫のオシッコの臭いが強く漂う)であまり居心地は良くありませんでした。 -
シャワールーム。
一応お湯は出ました。
でも、シャウエンはとにかく寒くて風邪をひきそうで、私はシャワーを浴びる気にはなりませんでした。
エアコンはついていましたが付けたもののいくら温度を上げても暖かい空気は出てきませんでした。 -
さて、荷物を置いて軽くランチを摂りに出かけます。
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しばらく青の街と猫をお楽しみください。
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お土産物屋さん街。
あまり客引きはありません。 -
下調べでアルコールをいただけるといホテル・パラドール。
日本のツアーでも良く使われるホテルです。 -
カフェレストラン・ソフィアというお店を目指してきたのですが生憎お休みとのこと。
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どのガイドブックにも載っているバブ・スール・レストラン。
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日本語を話せるというオーナーさんはいませんでした。
午後2時過ぎにも関わらずほぼ満席でした。
エビのタジンとイカのタジン。
バナナジュースとアボカドジュースと料理で全部で130DH。
1500円くらい。 -
一度ホテルに戻ります。
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ここはアボカドパフェで有名なお店。
寒かったせいか食べられなかったです。 -
アイン門。
周囲でSIMカードを購入できないか探したのですが、外国人観光客用のお店はなさそうで諦めました。 -
ホテルで少し休憩したのち再び街歩き。
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パウタ広場。
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にゃーんこ!
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どの通りも絵になります。
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カーペット屋さん。
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シャウエンは不思議な街で観光客がたくさんいるけれど、それと同じくらいの数の地元の人達が行き来しています。
ジュラバというマントを着た男性や子供達。 -
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さてホテルからずっと歩いてラス・エル・マの洗濯場までやってきました。
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あそこに見えるスペインモスクまで登ります。
足の指の骨折後なので恐る恐るです。 -
シャウエンの街並み。
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少し引いてみるとこんな感じ。絶景です。
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途中ロバさんを買っている家族が住んでいました。
帰り道、手作りのお土産品を子供達が売りこみしていました。 -
だいぶてっぺんに近づいてきました。
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てっぺんからの眺め、シャウエンが一望できました。
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再び同じ道を下ってきました。
洗濯場。 -
川の流れはかなり早いです。
川沿いにカフェがあります。 -
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陽が落ちてしまいました。
どうしてもビールを飲みたくなってシャウエンで先ほどのホテル以外でメディナ近くでお酒を提供しているお店に行くことにしました。 -
OumRabie - Restaurant & Bar
日本人の口コミもなく、お店の前も野郎ばかりがたむろしていて入るのに勇気がいりましたが、結果は最高でした。
フラッグビール1本20DH. -
モロッカンサラダ。
暗くて写真が悪いですが、お野菜は新鮮で美味しかったです。 -
イカのフリット。これもさくっと揚がっていて美味しい!
ビール3か4本と料理で150DH。
お値段も安いですし、店内も雰囲気は悪くなく店員さんも親切でしたのでシャウエンでお酒を飲みたければお勧めです。 -
ライトアップされたシャウエンの街をホテルに戻ります。
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ホテルのパティオ。
エアコンの効かない寒い部屋で布団にくるまり眠ります。
そして、午前4時ころでしょうか、恐ろしい大音響とともにアザーンが流れてきました。
トルコと違うなあとウトウトしながら聞いていたのですが、音量もすごいし何よりおどろおどろしくて祈りを脅迫されているような恐怖感ですっかり目が覚めてしまいました。 -
チェックイン時に特に朝食の時間の説明もありませんでしたが、7時過ぎに朝食会場の屋上に上がってみました。
こんな階段を上がっていきます。 -
途中キッチンがありました。
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可愛い屋上のテラスです。
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屋上からの眺め。
今日は昨日よりも天気がいいかな?
それにしても寒い。
ライトダウンでは寒いです。 -
あ、あれが今朝のアザーンが流れてきたモスクのスピーカーだ。
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屋上に猫の棲み処。
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ちょっと早すぎたようなので8時ころに出直して朝食をいただきました。
この各種パンや揚げパンやクレープ、どれも作りたてで美味しい。
炭水化物だらけだけれど。 -
またモロッコのヨーグルトが美味しいんです。
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シャウエンの人気スポットの写真は宿泊して朝一に撮るのが良い、と聞いていたので出発前に街に繰り出しました。
そのためにシャウエン出発も11時と遅めの時間に変更していました。 -
し・か・し・何だあの人だかりは?
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こんな感じでインスタ映えの順番待ち。
モロッコでは日本人以外の東アジア人ばかり見かけました。 -
写真はあきらめてもう一度猫を探しにブラブラ。
再び、しばし青の街と猫をお楽しみください。 -
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例のアザーンの流れて着たモスク。
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残念ながらシャウエンの猫ちゃんたち、あまり綺麗でなかったです。
飼われているというよりは野良に近いのかもしれません。
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