2018/04/03 - 2018/04/04
240位(同エリア570件中)
りゅうさん
シャウエンを出発してフェズへ向かいます。
モロッコの観光拠点としてマラケシュとフェズが有名ですが、どちらが好きかという議論をよく見かけますね。
フェズのメディナは迷宮として有名でガイド付きツアーを勧められていますが、今回はガイドなしに挑戦しました。
道を大きく間違えるということはないものの、かなり遠回りになり険悪な雰囲気に。
そして、何よりものすごい砂塵で夫の鼻炎がひどくなってきました。
しかしフェズはまだ序章であることにこの時は気づきませんでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
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バイバイ、シャウエン。
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シャウエンを出発し約3時間のドライブでフェズへ。
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フェズまでの道のりはやはり農地が広がります。
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道路わきでオレンジを売っていました。
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ドライバーさんが少し買って来てくれました。
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フェズまでの一本道。
これは決して脇道ではなく幹線道路。
細い片側一車線の道で、ずっと信号もなく車もあまり走っていません。 -
道路わき行くを羊飼いの青年と羊たち。
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またまたドライバーさんが、えんどう豆畑で生の豆をもらってきました。
生で食べられるって!夫は大のお気に入りに。 -
フェズに到着。フェズの宿泊はリアド・メゾン・ブルー。
ここは駐車場からリアドまで100mくらいで楽ちんでした。
プール脇のソファでウェルカムドリンク。 -
デーツとミルク?
おしぼりサービスもありました。海外では珍しいです。 -
リアドの中は迷路のようでフロントから部屋まで階段を上がったり下ったりしながら案内をしてもらいました。
お部屋はファッティマ?違うかな?の間。 -
ドアを開けるとまた階段。
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ソファエリア。
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ベッドエリア。
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バスルーム。
バスタブ付き。
バラの花びらでデコレーション。
お湯もしっかり出ました。 -
さて、フェズに到着前にドライバーさんからタンネリや陶器工場、丘の上のビュースポットに無料で案内するよと提案があり、やんわり断ったのですがわからないふりをして何度もグイグイくるので諦めてお願いしました。
土産物やさんへの案内はされないことになっていたんだけどなあ。
ビュースポットへは歩いていく予定だったけれど、フェズの町の北側と南側の両方に行くということなのでそれは車でないと無理なので良かったかもしれません。
2時半に駐車場で待ち合わせをして出発。
まずは王宮。
それにしても、ドライバーさんの英語が全くわからない件。
ドールズドールズ言うから中に有名な人形があるのかと思ったら、後からドールズはドアーズだったと判明したり、適当にうんうん相づちを打つ癖を習得しました。 -
フェズ・エル・ジュディド。
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ユダヤ人街周辺。
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たぶんスマリン門。
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さて丘の上。
こちらは南の砦からの眺め。 -
さて続いて陶器工房。
ここの案内をしてくれた男性の英語はすごく分かりやすかったです。
ここは売店。
ディスカウントありということで何点か購入しました。 -
次はタンネリ地区。
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案内についたチャラい男性からはやはりチップの要求はありました。
ほとんど説明は受けていないけれど。
日本から持参のマスク装着で何とか臭いは耐えられました。 -
さて北の砦。
白馬に乗った警官さん、カッコいい。 -
フェズの街並み。
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北側のほうが人出は多かったです。
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マリーン朝の墓地。
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さて無事に観光も終わり、ドライバーさんとは明後日の時間を打ち合わせてリアドに戻りました。
ドライバーさんは明日一日フリーですがどうするのでしょう。
フロントからはいるとすぐにプールのあるパティオ。 -
背の高いオレンジの木。
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メイン棟のレストランのテラス席。
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レストランからは先ほど行った北側の砦Borj Nord
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ここもレストランですが、ここを通らないと部屋のある別棟に行けません。
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さらに階段を降りて登って部屋に到着。
あああ、のどが渇いたよ。
このリアドは冷蔵庫がありました。
ケチな我が家も我慢できずミニバーのビールをグビっと。
たぶん2本で50DH。2本しか置いてありませんでした。 -
この日はランチ抜きで空腹でしたし暗くなったフェズの町を歩くのはまだ無理そうでした。
何よりフェズのメディナ内にはアルコールをおいてあるのは高級リアドくらいだったので、リアドのレストランで夕食をいただくことにしました。
レストランはがらがらでした。 -
私はケバブ、115DH。
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夫は子牛のタジン150DH。
白ワインのボトル260DH。
モロッコのワインは置いていませんでした。 -
別棟のパティオの朝食会場で朝食。
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高級リアドにしては品ぞろえはいまいち。
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あまり食べるものがないなあと思いパンを食べていたら。
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今日も焼きたてのパン?クレープ?がサーブされました。
やはり美味しい♪ここの手作りヨーグルトもとても美味でした。
イギリス人3世代家族連れは卵料理を注文していたので注文は可能そうでした。
ただ、ウェイターさんも1人でしたしすごく時間がかかりそうでした。 -
今日はいよいよ迷宮散歩です。
朝なのでまだ人はまばら。
リアドからメインの通りのタラア・ケビーラまですぐで便利な立地でした。 -
イスラムっぽい水飲み場。
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こんな路地が縦横無尽に。
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ねずみ男だ。
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ここはサヴィア・ムーレイ・イドリス廟かな。
異教徒は入場不可なので外からのみ。 -
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カラウィンモスク。
ここも異教徒は入場禁止。 -
きゃわわ、フェズの猫っち。
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サファーリン広場。
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今度はタラア・セギーラ通りを歩きます。
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綺麗なランプ屋さん。
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たぶんサヴィア・ムーレイ・イドリス廟の反対側。
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うわすごい人混み。
観光客がたまっている。 -
こんな路地をロバさんは働き者。
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ブー・ジュルード門のメディナ側。
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で、入場できるブー・イアニア・マラドサを探しているのですがなかなか見つけられず。
こんな生鮮食品の市場の周囲を探します。 -
ねえ、どこにあるのか教えてくれませんか?
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ようやく発見。
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入場料1人20DH.
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中はこんな感じ。
14世紀に建てられた神学校です。 -
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イスラムのタイルは本当に綺麗です。
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さてブー・ジュルード門に行こうと思ったのに何故か遠回り。
地元の人用の食品市場らしい。 -
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服とか靴とか売っています。
これらは新品? -
ようやくブー・ジュルード門に到着。
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迷ったこともありお互い不機嫌。
少し休憩します。
ブー・ジュルード門を一望できるカフェ。
またここが階段が狭くて暗くて怖かったです。 -
Nagham Cafe
お店の内装は可愛いけれどガラガラ。 -
眺めは最高。
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バナナジュースとアボカドジュース、2つで30DH
、あとコーラ15DH。 -
門の前にはプチタクシー乗り場がありました。
ここからタクシーでカルフールに行きます。 -
カルフールまで6.6DH。安いです。
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カルフールに来た目的は3つ。
夫の靴が壊れたので購入すること。
SIMを入手すること。
お酒の購入です。
SIMの購入はかなり苦労しました。
店員さんも英語があまり得意でないこともあり、カードを渡して済ませようとしますが、何とか設定までしてもらおうという私達。
30分くらいかかりましたが設定までしてもらいました。
たぶん5GBで70DH。 -
お酒はこちら。
売り場の写真はNGでしたが、ビールもワインも種類は沢山ありました。ビール6本で71.4DHメクネス産の白ワイン89.9DHで161.7DH。 -
帰りはリアド近くの駐車場まででタクシー15DH。
お部屋で早速ビール♪ -
あてはウェルカムフルーツやクッキー、昨日のさやえんどうなど。
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お部屋で休憩ののち、早めの夕食に出かけます。
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ここも下調べでメディナに近くいレストランバーです。
Mezzanine -
屋上がお勧めということなので。
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城壁が見えます。
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日差しが強い。
モロッコに来て初めて暑いと思いました。
カサブランカビール。
カサブランカビール55DH×2フラッグDH30×3。結構飲んでますね。
フラッグビールのほうが安いけれど美味しい。 -
タパスからラザーニャと揚げ春巻きハーフ。
どれも普通においしいです。
日本のレストランと変わらないレベル。
これって海外旅行では貴重です。 -
パタタスブラバスハーフ。
イタリア料理、タイ料理、スペイン料理です。
料理は全部で135DH。 -
まだ明るいですがぶらぶらとリアドへ。
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今日は沢山ビールを飲めたしSIMも入手できたので、夫の機嫌も良くなっています。
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リアドに戻りバスタブにゆっくりつかって明日からの砂漠の旅に備えます。
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おはようございます。
朝食会場を上から。
一番のりです。 -
というかまだ準備は半分くらい。
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今日も同じようなチョイスです。
焼きたてモロッコパンのムスンメンも出していただけました。
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