虎航で函館、台北

2018/04/14 - 2018/04/16

タイガーエア台湾(虎航)とバニラエアの同時セールを駆使して
函館と台北の2都市をめぐりました。
あいにく土曜発の函館行は割高でしたが、函館空港からの出発は空港税がかからないので、浮いた分はバニラエアの割高な運賃に充てることができました。
帰国便は羽田着の深夜便なので台北での滞在時間も無駄なく使えました。

ルート
成田→函館　バニラエア
函館→台北　タイガーエア台湾(虎航)
台北→羽田　タイガーエア台湾(虎航)

航空券
成田→函館　総額6460円
函館→台北　総額7200円
台北→羽田　総額8700円

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機

成田発15:20のJW953で函館へ向かいます。
写真は7月に国際線150番ゲートから撮影したものです。
この函館行も150番ゲートでしたが、国内線エリアなので、
トイレはなく、春秋日本のスプリングショップがありました。

機内は空いていて、後方席を500円で座席指定をしたので横3列誰も居ませんでした。
バニラエアは座席指定しないと、空いていても他人同士でもぎちぎちに詰めさせられ、移動禁止です。
16:04に離陸、17:18に着陸しました。

レトロなフライトインフォメーション

3階のポルックスに入って、1100円の鮭フライといくら丼のセットを食べました。

2階に民族衣装の展示がありました。

18:25の帝産バスで函館駅に行き、函館バスの案内所でICAS NIMOCAを買います。
18:54の森行に乗って新函館北斗駅へ行きます。

ご当地入場券を買ったので、新幹線コンコースと在来線ホームを自由に行き来できました。

新幹線ホームと在来線はこだてライナーホームの間は階段を使わずに改札を挟んで対面で乗り換えできるバリアフリーな構造でした。

20時のはこだてライナーに乗って函館に戻りました。
駅から少し離れたホテルプロモート函館まで歩くうちに、
ずぶ濡れになってしまいました。

函館駅前のランドマーク、棒二森屋。
昨晩から雨が降り続き観光どころではありません。

国際線ターミナルは簡素な建物です。
空港に着いてから雨がやんで晴れてきました。

タイガーエア台湾(虎航)のチェックインカウンター、
JAL職員が担当していました。
北海道旅行帰りの台湾人が多く手続きに時間がかかっていました。

国内線と国際線は2階の通路でつながっています。

保安検査場の入口

12:43に離陸し、15:49(日本時間16:49)に着陸。
CAさんに機内食を勧められて320元の海鮮ビーフンセットを買いました。
桃園空港に着いて、16:12に並び始めて16:28に入国できました。

タイミングよく来た空港発16:43の直達車に乗り台北駅に着きました。

桃園メトロ台北駅には中華航空などのシティチェックインカウンターがあります。

新北市の府中駅前の繁華街。
駅前のForward Suites1ホテルに泊まりました。

板橋はパンチャオですが、この店は日本風のいたばしと読みます。
この寿司屋ではなく、丹堤珈琲で夕食(鯛蒲焼丼セット196元)をとりました。

秋香へ店という油飯の店に入り、

夜食がわりに食べました。
(葱香米粉35元、青菜蛋花湯35元)

板橋慈恵宮がありました。

翌朝、府中から歩いて板橋駅へ行きました。
高鉄も停車するとても大きな駅です。

板橋駅の窓口

券売機

台鉄運賃表

板橋駅にも台鉄弁当の売店がありました。

板橋駅前の遠東百貨には大食代という巨大なフードコートがあり、正味麻油鶏という店で130元のランチを食べました。

13時過ぎの台鉄電車で台北市内に行き買い物をします。
16時過ぎに西門の下一站台北というホステルにチェックイン。
ロールカーテン付き2段ベッドの共用ドミトリーのホステルで、
1泊310元ですが、安いので短時間の休憩でも手軽に利用できます。
真ん前に365台湾小吃があり、出来立ての鉄板蛋炒飯をホステルの共用ラウンジで食べることができました。共用ラウンジにはフリードリンクもあり、重宝します。

夕方、市政府駅の誠品書店に行きました。
大陸とは正反対の内容の本が並んでいます。

ホステルに戻って休憩し、20時にチェックアウトして歩いて北門駅に向かいます。
北門駅と桃園メトロの台北駅は連絡通路で直結しています。
20時半の直達車で空港へ。

第2ターミナルを見学して、
スカイトレインで第1ターミナルへ行き、
虎航羽田行のチェックイン。

22時半に出国。
外国人でも入国時に登録した指紋認証で、自動ゲートを通れるようになっていました。

航空会社の上級会員でなくても、休憩、シャワールームが利用できる場所があるのが桃園空港の良いところです。

23:15に搭乗開始し、23:50に離陸して、3:17に羽田に着陸しました。
一番最後に降りてゆっくりと歩いて4時前に税関を出ました。
空港で1時間休憩して、始発のリムジンバスで帰宅しました。