笠間・陶芸家　「仲本律子さん自宅展」を訪ねて

2018/11/10 - 2018/11/10

今年で19回目になるという笠間・陶芸家仲本律子さん自宅展へ3年ぶりに訪ねてきました。

笠間へは毎年ＧＷに開催される陶炎祭（ひまつり）に、もうかれこれ10年以上通い、気に入った焼き物を見て回る恒例の行事となりました。
回を重ねるにつれて陶芸作家さんとも知り合いに、今回はそのうちの一人、仲本さんの自宅へお邪魔しました。

いつもは常磐自動車道ですが、今回はのんびりと鉄道の小旅行にしました。
ルートは　都心から→小山で乗り換え→福原で下車。
乗り換えを入れると片道3時間くらいですが人混みもなくのんびりと座れ、秋の田園風景と読書を楽しんだちいさな旅になりました。　

エリア 笠間(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR水戸線、福原駅到着です

駅まえにはハイキングコースが出ています

ハイキングコース案内です

駅前のイチョウもきれいに紅葉していました

色鮮やかです

柿もおいしそうですね

上の国道を抜けてまっすぐすすむと・・・

蕎麦屋さんの看板があります。画面右方面に曲がりまっすぐに。

柿の葉っぱも紅葉を始めています

きれいな柿の落ち葉です

赤い実が目をひいて

菊の花もあちこちに

この道をまっすぐ50ｍ手前を左に曲がり登り坂を道なりに

小菊が道の両脇に植わっています

登り坂でリンドウの花を発見
もちろん植えられたものではなさそうです

秋も少しづつ深まっていました

なんともいえない色合いです

紅葉もあちこちに

さざんかでしょうかね？

小さな秋ですね

漆の紅葉でしょうか？

・・・坂道を登り始めて5分くらいで自宅展の案内板がでていました

正面がご自宅

仲本さんのお宅に到着です

秋の陽ざしの中に焼かれたばかりの器が並んでいます

箸置きです

こちらにたくさんの作品が並んでいます

花器や茶わん、マグカップやお皿など大小さまざまに

大き目の花器に色づいた紅葉が飾られています

目に留まった花器です

ワイングラスです

入口に活けられた生花

入口に猫のお面が

自宅の前は森です

周りにはミカンも

ゆずです

右手はゆずの木がたくさん実を付けていました

今年は夏の暑さと、台風、そして暖かいせいか紅葉も色鮮やかではないようですね

これもゆずですね

香りがいいですね！

仲本さんの自宅です

まわりはそろそろ晩秋の気配がします

庭にたわわに実がついていますが名前が？

ランチでいただいた牛筋のビーフシチューが旨い！

土鍋でトーストされたパンも旨い！

外で食事をしながら見上げると秋の空が・・・

ワンコもお客さんに交じってお相手しています

おいしい空気と、そろそろ季節は冬へと移ろう葉っぱに癒されますね

冬に向かって一枚一枚と葉っぱを落としています

落ちる手前、ちょっと待てと手を広げて

風が吹くとパラパラと落ちそうですが・・・

何とかとどめています

この葉っぱは鮮やかに燃えていました

黄色に少し緑、秋から冬へと衣替え

それぞれ微妙に形や色合いが違うので迷ってしまいますね

今日はこちら2つをわけていただきまっした

こちらもいい焼き具合で手になじみやすい感じでした

真っ赤な紅葉もいいのですが、この色合いもいい感じです

真ん中の湯沸かし用のポット以前オーダーメイドで作っていただきました
直火OKですので冷めにくくお茶やコーヒーもおいしです

こちらはやはり直火OKの五合炊きの鍋です

蓋がついてるので保温もできますね

入口右手に鎮座

目がキラリです

コーヒー茶わんもたくさん展示されていました

Autumn Leaves

JR水戸線　福原駅から小山経由湘南ライナーで都心へと帰りました

駅舎は駅員さん1人です
上下線とも1時間に1本程度の電車です。

土曜日ですが楽々すわれました。