平成30年11月3日　高野山行

2018/11/03 - 2018/11/03

備忘録。
私の旅行記を読んでくださった皆様、ありがとうございます。
弘法大師空海様に来てもええよってお招きされ、今年二回目の高野山参拝です。
女人堂から見た風景です。
朝8時半ごろの高野山入り口は静かで厳かです。

エリア 高野山周辺(和歌山)

8時前到着の南海電車高野線終着駅の極楽橋駅。
終着駅（始発駅）の雰囲気がなんか胸がキュンってなって大好きです。
これもどん突きです。

11月25日でお役目を終えるケーブルカー。
製造年は私より一つ年長の昭和39年製でした。
ご苦労様です。

はじめ波切不動前でバスを降りたのですが、思い直し女人堂まで歩いて引き返し、女人堂、お竹地蔵さんにお参りして再出発しました。

道を降りてくると、右手に巴陵院があり左手にこの蓮華定院があります。
石碑に六文銭が記されています。これを見てちょっと興奮。
あの真田家に関係がある塔頭寺院です。

御朱印をいただくあいだに寺院奥にある真田信之公とその子息の信政公の墓所にお参りさせていただきました。

お参りをすますと住職様（？）から声をかけられ、現在も信州の方からお参りに来られるとおっしゃってました。

蓮華定院を出ると西室院前の道路向こうに金輪塔があります。
この時はこの塔があることも知りませんでした。
載っているいる地図とのってない地図がありました。

紅葉も少し色あせていましたが、美しい。
周りに柵がされていて、もう使用されていない感じで説明版もありません。

次は西室院です。
この日も同僚と旅したのですが、彼はすべての塔頭寺院で御朱印をいただくということです。
こうやくん、かわいいなぁ。

次は徳川家霊台。
手前が秀忠、向こうが家康です。

波切不動尊。南院。
お堂からの外の景色。
人も少なく、御朱印をいただくあいだなんかすごく満たされた感じがしました。

南院から福智院、光臺院、龍泉院をめぐり（見落とし多数あり）金剛峯寺に参拝。
先ほどととは打って変わってすごい人がいて、私はベンチで休憩。
だけど、多くの人が訪れるってええことですねぇ。

蛇腹道での一コマ。
町石と杉と紅葉と青空。
高野山ってほんまにええなぁ。

これもただ単に根本大塔と青空ですが、行かれた方は分かると思うのですが、どこに行っても絵になります。

御影堂。
黄金の灯篭が美しい。
それしか言葉が出ない。

そして中門。
再び三度来させていただくことを願い、帰路につきます。
実り多き旅でした。

この旅で買った梅干し。
やっぱりおいしいなぁ。
毎日、お弁当に入れて高野山の風景を思い出しています。
弘法大師空海様、また訪れてもいいですか。