2018/11/02 - 2018/11/05
110位(同エリア449件中)
ミッツさん
今年4度目のヨーロッパ出張。
いつも立ち寄りドイツの客先訪問後にルーマニア初訪問!
初めての国に訪問する前は少しピリッとします。
それば東欧の治安のあまり宜しくない国となれば尚更!
と言う訳で、十分に気を付けて行ったのですが、見事にお金をすられました...
その手口を公開しますので、皆さまご旅行の際は十分ではなく、十二分に警戒下さい。
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ブカレストのアンリ・コアンダ空港に到着して駐車場から1枚。
偏見でしょうか?荒廃的な雰囲気がします。 -
順調に予定していた仕事も終わり、週末を迎えます。
ルーマニアは初訪問ですので、週末を過ごせるスケジュール調整。
出発前のスケジュール調整が中々楽しいですね。
ウキウキしながら海外旅行の予定を立てている訳ですから(間違っている)
宿泊していたホテルは少し郊外にあるので、これから街中まで移動です。
天候にも恵まれ絶好の街歩き日和。
地下鉄駅までは少し遠いけど、散歩がてらに丁度いいですね。 -
地下鉄駅に向かう途中に凱旋門が見えてきました。
これはルーマニア統一を記念に建てられたそうです。
凱旋門とは、軍事的勝利を讃え、その勝利をもたらした将軍や国家元首や軍隊が凱旋式を行う記念のために作られた門との事ですが、傍らには大きな公園があって、市民の憩いの場となっていました。
平和が一番です。 -
無事に地下鉄駅に到着してチケットを購入出来ました。
ルーマニアの地下鉄チケットは回数券(2回:5レイ。10回:見てません)と1日券(8レイ)のどちらかを状況によって選ぶといいと思います。
機会は英語表記に出来るので簡単に購入出来ると思いますが、一度操作の途中に前の画面に戻ろうとしたらフリーズしました。
そういう所が、まあ、味がありますね。。。外国にいると実感できます。 -
ブカレストの地下鉄は4路線あって、基本的にチケットは回数券ですので、どれだけの距離を乗っても金額は同じです。
これはM2(1号線)の社内ですね。
中は割と小綺麗で、次の駅名を電光掲示板で表示しています。
昼前というのもあってか、特段危ない雰囲気もありません。 -
Piata Urinii駅でM1、もしくはM3に乗り換えてイズヴォル駅(Izvor)に向かいます。
写真の通り(M1だったかな?)、この路線は社内に電光掲示板がありませんでしたので、ルーマニア語の放送が分からない場合は乗り過ごさない様に注意しましょう。 -
Izvor駅で降りて少し歩くと、遠くから巨大な建物が見えてきます。
多分ブカレストでもっとも有名な観光スポット、国民の館です。
チャウシェスクが作らせた議事堂宮殿で世界第2位の大きさの建造物。
マイケルジャクソンがハロー、ブダペスト!と言い放った!
等々の逸話がありますが、なにせ巨大です。
取りあえずツアーに申し込みが出来るか聞いてみたかったので、入り口を探しに正面に向かいます。 -
正面ドン!
入り口どこ?
向って右のコーナーから正面までが遠くて実際に歩いてくるまで入り口の有無が確認出来ませんでした。
全く入り口がありませんので、反対側のコーナーに向かいます。
結構遠いです。。。 -
向って左のコーナー!
ツアーの入り口無いんかい~!
と心の中で叫んで心が折れて、道を渡ったところで一旦座り込んでいました。するとここでスリ?被害に…少し長くなりますが、なるべく事実に忠実に記したいと思います。
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天気の良い、お昼の12時頃でした。こちらのコーナーは人気もまばらでした。そこへインド人?(見た目は間違いなくローカルではない)が地図を手に現れて・・・
インド人:マディソンAveはどこですか?
自分:その場所は知らないけど、今我々は個々に居る。
そこに(覆面)ポリスだ。お前たち何をしている?と胡散臭いおっさん(ローカル)が来ます。
ローカル:マリファナの取引をしているのか?(インド人は確かにそれっぽい)
ローカル:IDを見せろ。
インド人:(困った顔をしながら)ローマから来た(とIDを見せます)。
自分⇒パスポートは持っていないと突っぱねます。
(海外でパスポート携帯義務があるのは知っていますが、一番すられたら困る物なので治安の悪い国では携帯しません。最悪捕まってもホテルに行けば身分を証明できるし、罰金を払おうがすられるより100倍良いと思っているので)
ローカル:何か住居を証明出来るホテルカードで良いから見せろ。
自分⇒つられて財布からホテルカードを取り出し見せます。
ローカル:マリファナの取引をしていなかったか?タバコを見せろ。
インド人:持っていないよ~(所持している普通のタバコを手渡し確認させます)。
自分⇒タバコを吸わないので突っぱねます。
ローカル:財布に隠していないか?
インド人:違う違う(とアピールしながら財布を渡します)。
ローカル:(インド人の所持金を確認し、)自分も見せろと。
自分⇒インド人が見せたのでつられて財布を渡します。
ローカル⇒財布を確認し所持金取り出してを見て、マリファナが無いのを確認して財布を自分に返します。
ローカル:こういう国だからコソコソしていると危ないし、疑われる、早く何処かに行きなさい。
インド人:分かった分かった。行くから疑うな。
インド人:(少し自分と二人で歩いてから)何だったんだ?あいつクレージーだ。
ローカル⇒逆方向に早足で歩いて行く。
インド人⇒じゃあまた、と言ってマディソンAveを確認せずに歩いて行く。
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と、この様な流れでした。
ブカレストは治安が悪いと聞いていましたので、その様な地域(特にフェレンタリ)に行かない様に気を付けていましたし、変な路地にも入らない様にしていました。夜に出歩かない様にもしていました。
また、警察のフリをしてIDを見せろという、タカリの様な輩が居る事も事前に掲示板で確認していました。
街中でのスリ対策で、貴重品は全てロングコートの内ポケットに入れて前を閉じて歩いていました。
で、すられました。
後の祭りですが、所々で怪しいと思う箇所はいくつもありました。
・インド人の地図が少し使い込んでいて古ぼけていた。
・ローカルは前歯は抜け落ちていて声も枯れて薬中っぽい。
・警察だと言いながら見せてきたIDも直ぐにしまう。
・財布を確認しながら現金を一度取り出す。
・ルーマニアレイ札の後ろに1枚だけ入れていた50ユーロ札の場所を途中入れ替えた。
等々
タカリみたいなのが居るという事前の情報も有ったので、もし一人で座っているときにローカルが来て上記のやり取りをしても全て突っぱねたと思います。しかしながら胡散臭いインド人と一緒にいて疑われたことで思考が受け身になりました。
またインド人が率先して財布を見せるので少し危機感が和らいで、自分も見せても大丈夫、という錯覚に陥りました。
それでも、それでも途中ずっと怪しいと思っていましたので、絶対にすられない様にと財布を手渡した後、現金を抜き出して確認している様をずっと間近で凝視していました。
なのに手元に帰ってきた財布をしまい、インド人と別れた後にふと気になって確認した時には50レイ札が殆ど抜かれていました・・・
その時の正直な気持ちとはというと、安堵です。
御幣を恐れずにいうと、少し感服もしました。
自分は日本より治安の悪いアメリカや中国で計10数年住んでいましたので、割と警戒心が強いと思っていました。お陰様で今までこの様な経験とは無縁でした。
不幸中の幸いと言いますが、取られたのが250レイ(約8,000円)程の現金でカードその他は無事です。何よりも自分が無事に生還出来ました。
思い返せばインド人は100%グルでしょう。しかも結構屈強な様子です。
もしインド人がグルだと頭が回らなくてローカルと揉めていたら何かしらの暴力を振るわれたかもしれません。
薬中のローカル一人なら何とかなったとしても2対1では勝ち目はありませんし、もし女性の一人旅ならまず無理でしょう。
晴れた日の昼下がり、ジプシーの多い危険なエリアでは無く観光地(寂びれた方のコーナーでしたが)での出来事です。あの状況で万が一揉めて2対1でやられる事を考えるとハッキリ言って対処の仕方が分かりません。
1人旅では1人で行動するなというのは無理がありますし、観光地にも行くな、と言のも無理な話。
もし対処法があるとすれば、道を聞かれそうになったら“ノースピークイイングリッシュ”と言って直ぐに退散する事位でしょうか。
常に動き回って誰にも呼び止められない様にする事が最大の対処法かと。
もしくは常に人混みと共に行動し、例え観光地であっても一人になるような状況を作らない事、かと。
事前にタカリの情報も確認していたし、一連の動きも見ていたつもりでしたので、慢心していたわけでは無いと言いたい所ですが、この様です。
これから海外に渡航される方は十分にご注意下さい。自分は十分に注意していたと思い込んでいましたがやられましたので、十二分に注意ください。
この体験談が何かしらのお役に立てば幸いです。
因みにですが、ツアーの入り口は向かって右側面にありました。。。 -
その後地下鉄に乗ってPiata Uriniiまで戻り、ちょっと質素にスタバで昼食を取っりながら気を取り直し、旧市街(チェントル・ベキ)に寄りました。
かつての中心地という事で趣のある建造物が建ち並ぶ石畳の通りなのですが、特に用事はありません。 -
1本路地に入るとこんな感じです。
特に様が無いなら無駄に出歩かない様にしましょう。 -
自分は用が有ったので出歩きます(アホ?)
そのまま歩いて次なる目的地である革命広場へ。
革命広場(ピャツッァ・レボルツィエイ)は、1989年12月22日に起こった、故ニコラエ・チャウシェスク大統領を打倒するための民主化運動、ルーマニア革命の舞台となった場所で、民主化を求めて犠牲になった1,500名以上の人々を祭る慰霊碑は、心臓に串が刺さり云々。。。
1989年というと、自分はまだ子供で海外にも興味が無かった時期です。
その後留学やらを経てドンドン海外の事にも興味を持つようになったのですが、自分が生まれていた時代で、この国ではまだ革命が起きていたのです。今は駐車場になっていますが、つい最近の出来事です。 -
景気が上向いているとは聞いていますが、よく見ると大通りでも空き店舗を沢山見かけます。きっとこれから良くなって行くと感じました。良くなって欲しいと思います。
スリにこそ会えど、自分から街中やバスで道を尋ねた人は皆親切に教えてくれましたし、公園で微笑ましく遊ぶ家族連れも沢山見かけました。決してルーマニアに対して(スリは除く)悪いイメージばかりでは有りません。スリ云々はルーマニアに限らずにどこにでもある話ですし、決してルーマニアに来るな!という趣旨の内容ではありませんし、ルーマニア人は悪い奴だ!と偏見を植え付けるつもりもありません。自分に親切にしてくれた方も沢山いるので、皆さま誤解なさらない様にお願いします。ただただ自分はアホでした。
という所で、流石に疲れましたのでホテルに帰りたいと思います。 -
バスのチケットを売店で買います。
チャージ出来るカードと出来ないカード(使い捨て)が有りますが、今後も考えてチャージが出来る方のカードに数回分の金額を入れて購入します。
たまたまかもしれませんが、こういう売店でもまあまあ英語が通じます。道を尋ねた人をまあまあ通じます。若い子を狙うと英語率が上がる印象です。 -
バスに乗り込んで写真のオレンジの機械でピッ。
その後乗り込んで来た人の中には、機械右端の“2”ボタンを押してからピッとしてる人も居ました。
どうやら1枚のカードで2人分を一度に精算出来るみたいです。
お母さんと子供が買い物等に一緒に出掛けるとき等は便利ですよね。
因みに、ここに移っている女性も自分がバスに乗り込むときに行先を確認したのですが、自分の降り口の手前になると振り返って次で降りてね、と教えてくれました。ルーマニアっていい人が多いんですよ^^
と言う訳で、色々ありましたが無事にホテルに戻り、その翌日にこの旅行記を書いております。本日もオフですし、バスカードも余っているので午後には出掛けようと思います。
何処に行くかって?その行先は・・・
ザ・カジノです!!!
ルーマニア(ブカレストだけ?)は至る所にカジノがあり、誰でも手軽に楽しめます。既に移動手段も完璧ですし、土地勘も出来ました!今日はカジノに直行ですのでパスポートを持って昨日すられた分まで取り返してきます!!!目標250レイ!なんなら昨晩やけ酒気味に暴飲暴食した分も取り返すぞ!!!
ではでは、カジノの結果は御想像にお任せして、いざ行って参ります(やっぱりアホ)!
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この旅行記へのコメント (2)
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