2018/05/28 - 2018/06/04
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urufeeさん
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皆さんの旅行記などを読んでいたら、チューリッヒとリヒテンシュタインが凄く近くて日帰り観光可能と分かりました。折角なので、私も行ってみることに。
リヒテンシュタインは、外務省HPの一般情報では、
1)面積:160平方キロメートル(小豆島にほぼ相当)
2)人口:37,686人(2016年)
という小国ですが立派な独立国家です。
5月31日に下記にて日帰り観光してきました。
チューリッヒ中央駅09:37発 → サルガンス駅10:32着。
サルガンス駅から路線バス。10:44発 → ファドーツ11:15着。
ファドーツ観光。
ファドーツ14:41発 → サルガンス駅15:12着。
サルガンス駅15:28発 → チューリッヒ中央駅16:23着。
一旦ホテル戻ってシャワーしてから、「トゥーランドット」鑑賞しました。
写真はメインストリートから見上げたファドーツ城。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リヒテンシュタインへ行く為の切符はnet等でも購入できるみたいですが、私は中央駅に有る有人窓口で購入しました。
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これが購入したチケット。
窓口で「ファドーツ」と言ったら、サルガンス駅からの路線バス分まで含んで発券してくれました。
往復自由席なので何時乗車しても良いのですが、購入時点で出発に間に合いそうな時刻表も印刷してくれました。(写真真ん中)
英語がろくに喋れないので、ヒタスラ「リターンチケット」と騒いだら、煩い爺と思ったのでしょうね、帰りのお勧め時刻表迄打ち出してくれました。(一番下)
後でチケットようく見たら、チャンと往復矢印が印刷されてました。恥ずかしい。 -
空港行きは地下ホームから出発ですが、サルガンスへ行く電車は地上ホームからの出発でした。
ホーム上にも喫煙場所が複数有って助かります。 -
往路は全車両2階建てだったので、悩まず2階席の左側にします。
左側の方なら暫くの間、チューリッヒ湖畔に沿って進行します。 -
チューリッヒ湖は縦長で結構大きい湖でした。
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チューリッヒ湖が終わると、長閑な農村が続きます。
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そしてまた湖。
GoogleMAPで調べたら、ヴァレン湖と言うみたいです。 -
サルガンス駅に近づいたらこんなお城も見えました。
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サルガンス駅へ無事到着。
これが乗車してきた総2階建ての電車。ナカナカ快適でした。 -
サルガンス駅前です。
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この路線バスでファドーツへ向かいます。
チューリッヒ中央駅でバスチケット込みで切符購入したので、運転手へ切符見せるだけでで済みました。 -
運転席の後ろにバス停の表示が出ます。途中ファドーツ○○と言うのが何カ所でも出ましたが、目指すはファドーツ・ポスト。
でも降りるバス停あまり心配する必要なかったです。ファドーツ・ポストで大勢下車しましたから。 -
ライン川を越えてリヒテンシュタイン入国。赤いのはスイスの国旗ですが、リヒテンシュタインの国旗は見つけられませんでした。
ライン川は川幅も狭いし、イミグレも無くてバス乗ってるだけで、国境超えとは思えない簡単さ。 -
リヒテンシュタイン入国したら早速お城。名前は分かりませんが。
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ファドーツ・ポストのバス停に到着。
左の建物が郵便局で外から入れるトイレが有ります。
歩道橋を渡った反対側が戻りのサルガンス駅行きのバス停です。 -
メインストリートに行ったら、私の到着に合わせたかのように楽団が演奏しながら行進してきました。
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後ろには民族衣装の人達が続きます。
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更に後ろから観光客がついて行きます。私も一緒に行進しました。
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到着したのはこのイベント会場らしき場所。何のお祭りだったんでしょうね。
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暫くしたらこんな乗り物までやって来ました。
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そしてここで演奏再開。私も暫く聞いてました。
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お祭りなんでしょうから、皆さんビールなど購入して楽しまれてます。
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私も近くのレストランで昼食済ませメインストリートを観光。
こちら側がメインストリートの外れ側。
レストランの支払いはスイスフランがそのまま使えます。 -
振り返って、こちらが中心部側です。
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議員定数25人のリヒテンシュタイン国会議事堂です。
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1874年建設のファドーツ大聖堂を見学に行きます。
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内部は結構綺麗です。
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チューリッヒの教会では見掛けなかった十字架像も有りました。
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立派なパイプオルガンも有りました。
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入り口の下にはこんな彫刻も置かれています。
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大聖堂の近くにフランツ・ヨーゼフ2世夫妻の彫像が有ります。ナチス・ドイツ誕生時、リヒテンシュタイン国内でもナチズム勢力が増大しますが、ヨーゼフ2世の君主大権行使でナチズム化を防ぎました。これによりリヒテンシュタインは、第2次世界大戦で中立を維持したとの事。
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またメインストリートに戻りました。イロイロな彫刻が飾られてます。
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このハイヒールの彫刻はお子様の遊び道具になってました。
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寿司は本当に世界ブランドです。メニュー見たら日本人二人の写真が出ていて、寿司職人お二人でやられているみたいなので、昼食ここにすれば本格的な寿司が食べれたかも。
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ファドーツ来たらやはり切手博物館。
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無料公開されていて昔の配達人の人形なども有ります。
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今まで発行した切手をこんな形で引き出して自由に見ることができます。
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サッカーワールドカップをデザインした切手もズット発行されているみたいです。これは2002年の日韓共同開催の時。
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これはポスト。日本は郵便と言うと赤色ですが、
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リヒテンシュタインは黄色なんですね。ポストだけではなく、自転車も黄色かった。
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戻りのバス時間に間に合いそうなので、この坂道を登ってファドーツ城へも行ってきました。
もっとも、現在も居住されているので、外から見るだけです。
この登り口にもお城の絵とともに、”No visit”と明記されてます。 -
城内に入れないのを承知で、こんな感じのチョットした山登り感覚。
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途中の見晴らしの良い所から見たファドーツ市街。
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先程、楽隊の音楽を聴いたのは白い屋根の所です。
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やっとファドーツ城に到着。
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こちらが正門でしょうが、プライベートとして門は閉じられたままです。
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こちらは隣の別の門から内部を撮ったところ。かなり広い庭園みたいです。
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リヒテンシュタイン観光も無事終了して戻りのバスに乗車。
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だいぶ注意して見ていたつもりなのですが、戻りもやはりリヒテンシュタイン国旗を見つけられずライン川を越えてスイスへ戻ります。
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戻りの電車は一階建ての普通の電車でした。
リヒテンシュタインは言語もチューリッヒと同じドイツ語だし、通貨もスイスフランがそのまま使えるので、スイスの一地方都市のような感じでした。でも、独立国家としての民族の誇りは別もんなのでしょうね。
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