茅ヶ崎サザン芸術花火大会 2018

2018/10/26 - 2018/10/28

茅ヶ崎で10月27日に芸術花火大会が催されるというニュースが夏頃 聞こえてきました。例年の夏の花火大会は終わったし芸術花火大会って何だろうと調べてみると
《 通常の花火大会とは一線を画した「音楽」と「花火」をシンクロさせた花火エンターテインメントで芸術花火”シリーズは 北海道、名古屋、京都、福岡など、全国各地で絶大な人気を誇るイベントとなっています。その“芸術花火”が、『茅ヶ崎サザン芸術花火2018』として、ついに関東に初上陸！》ということらしい。
さらに茅ヶ崎という土地柄、サザンオールスターズの楽曲だけで構成されたスペシャルバージョン芸術花火大会なのだそうです。
ふつうの花火大会よりも規模も芸術性もグンとアップしたような花火大会らしいのでその日を楽しみにしていました。

さてどんなスペシャル花火大会なのか当日は我が家からの見物です。

エリア 茅ヶ崎(神奈川)

開催2日前
サザンビーチでは芸術花火大会の準備が進んでいました。

当日は交通規制もされビーチにはチケットがないと入れないのです。

観覧席を作っています。

指定席ですから慎重に真っ直ぐに椅子並べ。

まだまだ沢山の椅子が運び込まれています。

会場は場所の特性ごとにブロック分けされ 指向性のスピーカーが各エリアに配置され 音楽と花火がシンクロした音環境が実現されるそうです。

全部で33,000席が準備されるようです。
椅子指定席 4300円
砂浜ゾーン指定エリア 3800円
立ち見エリア 3300円

椅子並べは果てしなく続きます。

沢山の人が来ますからトイレの準備も怠りなく。

沢山の簡易トイレが運び込まれて来ます。

この日はまだサーファーもたくさんいましたが当日はできませんね。

機材もいろいろ運び込まれています。

作業する人も大勢。

花火会場ですから火気厳禁。

消防車も巡回。

27日当日の朝方は雨が降っていましたが午後にはすっかり晴れました。
無事開催の予定が風が強く少し遅れてスタートしました。

日本最高峰の花火師たちによって作られた花火が大矢 亮氏の演出により 音楽とシンクロし夜空を彩ります。

花火は1時間ノンストップで次々と打ち上げられました。一体何発打ち上がったのでしょう。

家からではかすかな音楽と高く打ち上がった花火しか見えないので音楽とシンクロした花火がどんなのか想像するしかありません。それでも例年の花火とは違った花火がみられました。

会場はサザンの音楽とそれに合わせて次々上がる色とりどりの花火でまるでコンサート会場のようだったでしょう。

35000人以上が楽しんだサザン芸術花火大会。
翌日は芸術花火大会恒例の「世界一楽しいゴミ拾い」が行われました。