静嘉堂文庫美術館とお隣の旧小坂家住宅

2018/10/27 - 2018/10/27

　文学館から移動し二子玉川駅へここから徒歩２０分で、静嘉堂文庫美術館へ行きました。今回は、松浦武四郎展をやっていました。この松浦武四郎氏は、幕末の北方探検家で、「北海道」の名付け親です。武四郎は伊勢国一志郡須川村（現在の三重県松阪市）の郷士の家に生まれました。10代半ばで全国を巡る旅の第一歩を踏み出し、旅の巨人とも称せられます。そして、彼の生涯はこの並外れた好奇心と実行力に貫かれていました。見学後、隣に世田谷文化財の旧小坂家住宅がありました。中に入ってみることにしました。ここは、もと衆議院議員の小坂順造氏の別荘でした。小坂氏と言えば、信州出身の信越化学の社長も務めた方です。豪華な別荘を見てきました。

エリア 二子玉川(東京)

静嘉堂文庫美術館入り口です

静嘉堂文庫美術館 美術館・博物館

ここから、坂道を登って頂上が美術館です。

５分程坂道を登ります

到着しました。

静嘉堂文庫

美術館内は、こんな感じです。

松浦武四郎展をやってます

蝦夷地の地図を作製された方です。

煉瓦作りで奇麗な建物です

隣に旧小沢家住居と書かれていたので潜入しました

結構坂道を登って、いよいよです

ここは、元衆議院議員の小坂順造氏の別荘です。

旧小坂家住宅 名所・史跡

古民家風の建物です。

一番奥の洋間。中央金色部分に仏像を置いていたとのこと

天井も、すごくきれいです

茶室

御夫婦のベッドルーム

シャンデリアも素晴らしい

この小坂順造氏は、信越化学の元社長さんでもありました