2003/11/03 - 2003/11/04
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2度目のラオスはタイトルの通り、たった1泊2日のヴィエンチャン。
知り合いのベトナムの工場が、ヴィエンチャンで開催される国際展示会に参加するというので、見に来ないかと誘われました。
その事を仕事で仲良くなった東京のメーカーさんにちらっとメールしたところ、ラオスってどこ?私も行きたい!
その彼女はとても優秀で多忙な人で、やっと取れたお休みで、ホーチミン1泊、ヴィエンチャン1泊、ホーチミン1泊、機内泊→そのまま出社の強行軍4泊4日でした。
そこまでして来てくれたのは、「この話を聞かなかったら、ラオスなんて国には一生行かなかったと思うから」。
よし、じゃぁ行きましょう、私もヴィエンチャン1泊2日でお供します!
11月2日 ホーチミン着 ホーチミン泊
11月3日 ホーチミン発ハノイ経由でヴィエンチャンへ ヴィエンチャン泊
11月4日 ハノイ経由でホーチミンへ
☆2003年の旅行ですが、2018年に旅行記を作成しました。「当時は…」「今では…」などの記載があるのは、その為です。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月3日 ホーチミンを早朝に出発して、ハノイで乗り換えてヴィエンチャンへ。この当時はホーチミンからヴィエンチャンの直行便が無くて、ハノイでの接続もあまりよくありませんでした。ハノイの空港で数時間、ベンチに座っている間に2人とも眠ってしまって、危うく乗り遅れるところでした。前日、ホーチミンで遅くまで歩き回った上、朝早く出発したので疲れていたのです。本当はカンボジア経由にしたほうが乗り継ぎが良かったと後で気が付きました。
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空港から乗ったタクシーの運転手に、適当なホテルに連れて行ってもらいました。この当時はまだホテルのネット予約はしたことが無く、電話やFAXで予約するか、行ってから部屋を見せてもらう方法を取っていました。
タクシーの運転手さんはバックパッカーにしかホテルを紹介したことが無いらしく、安いゲストハウスにばかり連れていかれました。私も以前は安宿に泊まっていましたが、今回の同行者は安宿に泊まるタイプではありません。もう少しいいホテルをお願いしても、運転手さんは知らないようでした。たまたまきれいなホテルを通りかかったので、ここで停めて!と言うと運転手さんはビックリしていました。こんな高級ホテル、泊まれないぞ!と言われましたが、泊まれますよぉ、そこまで貧乏ではありません。
レセプションで値段を聞くと、確か1泊80ドルくらいだったと思います。2人で割れば40ドル、大丈夫です。同行者も綺麗なホテルにホッとした様子でした。チェックインをしている時に、ふとレセプションに貼られたポスターが目に入りました。展示会会場までのトランスファー○○USD・・・これ、行こうと思ってる展示会だ!早速、今晩18:30で予約しました。良かった、ツイてる。 -
ホテルに荷物を置いて、街をブラブラしました。埃を被ったお土産屋さんをいくつか見て周りましたが、ベトナム製やタイ製が沢山混ざっていました。お土産はベトナムで買うというので、早々に切り上げてメコン川沿いの青空カフェへ。ニャンコもメコン川を見てるのかな?
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太陽が沈んでいくのを、ただひたすらボーっと眺めました。
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段々と空が赤く染まっていきます。
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観光名所に行くより、こんな風に何もしない時間の方がずっと贅沢だよね、とふと言うと、同行者がしみじみと、「本当に贅沢、こんな風に過ごしたのは何年振り分からない。もうこれで帰っても満足」と・・・
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この時の夕日が、特にきれいだった訳ではありません。でも、ここに流れる無欲な空気感と言うか、私たち以外の人たちの雰囲気も含めて、全てが気怠くのんびりとして、何ものにも替えがたい時間でした。
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途中からはお互いに何も話さず、ただただメコン川に夕日が沈むのを眺めました。日が沈むとちょうど6時過ぎ、展示会場へ送ってもらうために、ホテルに戻りました。
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展示会自体は全くの期待外れで、規模こそ大きいものの、まるで村のお祭りでした。国際・・・と名がついていても、出ているのは殆どがラオスの個人商店、海外からの招待企業はタイ・中国・ベトナムくらいだったでしょうか。ぐるぐると歩き回り、やっと知り合いのベトナム工場を発見しましたが、コピー商品を並べていてガッカリ。日本のお客さんに見せようと思ったのですが、やはり展示会の意味合いよりも、ここで商品を売ることが目的の様です。
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ホテルのトランスファーにはお迎えも付いていたのですが、ベトナムの工場の人が、ここに来るようにホテルに電話してあげるから、座って待っててと椅子を出してくれました。こんなところまで車が入ってくるの?と疑心暗鬼でしたが、ホテルに連絡が取れたというので信用したら、これが大失敗。待てど暮らせどお迎えが来ないので、車を降りたところまで歩いて戻って、近くのお店で電話を借りてホテルに掛けると、迎えに行ったのにいなかったから戻って来た、と。もう一度行きますと言ってくれましたが、悪いので断って、タクシーがいないのでソンテウ(トラックの荷台に乗るようなもの)で帰りました。同行者はこういうのは苦手かと思っていましたが、意外とここでソンテウに乗ったのが楽しかったそうです。結果オーライってやつですね。
少し遅くなってしまったせいか、開いているお店が少なかったので、ホテルの近くの薄暗いお店でラオス料理を食べました。 -
11月4日 2人とも朝が弱いので、起きたのは10時前でした。朝食は10時までだったので、レストランは片付け始めていました。コーヒーだけ飲ませて下さい!駆け込んだら、どうぞゆっくり食べて下さい、と、わざわざお料理を持って来てくれました。食事の後は、ホテルをチェックアウトして荷物を預けて、ソンテウで市場へ。ラオスコットンの帽子やストールを買って、次はバトゥーサイへ。
パトゥーサイ 建造物
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パトゥーサイPatousay、意味は勝利の門(扉)だそうです。パリの凱旋門をモデルに作られたとか。
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まえに来た時は上に登ったのですが、時間が足りるか微妙なので、下から見上げるだけ。
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門の天井が美しい。見上げすぎて首が痛くなります・・・
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凱旋門がモデルと言っても、装飾はアジアンです。色使いがとってもキュート♪
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ホテルに戻り荷物をピックアップして空港までのタクシーをお願いしました。少し時間に余裕があったので、朝食のレストランでコーヒーを飲みながらタクシーを待ちました。本当はパトゥーサイが見えるカフェとかでのんびりしたかったね・・・
夕方の便でまたハノイで乗り換えて、夜にホーチミンに着きました。ホーチミンで1泊して、翌日の夜便までホーチミンでショッピングしたのですが、写真が残っていませんでした。ベトナム人デザイナーのお店で、お揃いの刺繍入りカーゴパンツを買った事だけ覚えています。
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