生田緑地ばら苑　2018年秋の開苑に行ってきた

2018/10/22 - 2018/10/22

毎年訪れている生田緑地ばら苑に今年も行ってきました。春・秋の年２回公開されるバラ苑です。
家の近くにあるので、簡単なお弁当を作ってから自転車で向かいます。

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

毎年訪れている生田緑地のばら苑ですが、今回はいつもの正面入り口からではなく、裏の森のほうから入ってみました。

きれいに整備された林道があります。

先日の台風の影響で大きな木が倒れたままになっていました。

10月11日木曜から11月4日日曜までの期間、秋のばら苑が公開されています。

到着してすぐにお昼を食べます。

サンドイッチを作ってきました。

食べ終わったら苑内を散策します。

月曜日だったこともあって、私たち以外はほとんど高齢の方々ばかりでした。

春と違って、秋のばら苑はすこし花も少なくて、さびしい感じです。
お客さんも少な目なので、ゆっくりと静かに花を鑑賞できます。

春のようなにぎやかさはありませんが、よく見るときれいなバラの花があちこちに咲いています。

この日は快晴でした。

つぼみのばらも結構ありました。
開苑期間後半に咲くものもあるのでしょう。

バラは本当に色々な品種があります。

ティッシュペーパーを重ねて作ったみたいなバラ。

人が少ないので写真が撮りやすいです。

甘いにおいのする品種もあります。

向ヶ丘遊園の歴史を紹介するパネル展示がありました。

昭和２年の小田急線開通と同時に開園した古い遊園地です。

ばら苑は１９５８年に開設されました。
今年で６０周年ですね。

遊園地は２００２年に閉園しましたが、ばら苑は川崎市が管理を引き継ぎ、ボランティアの方々が花の手入れをしています。

長い歴史を持つ立派なばら苑なのでした。

この季節のばら苑では、花だけでなく実も楽しむことができます。

いわゆるローズヒップというのがこれでしょうか？
食用になる品種ではないようです。
近所にこういう素晴らしいばら苑があるのは本当にありがたいことです。
今年も春秋２回、バラの花を楽しませていただきました。