2018/10/20 - 2018/10/21
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かかちゃんさん
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奈良でコスモスを満喫してきました。
また、この日から一般参拝開始となった興福寺中金堂へもお参りして来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
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11月頃に関西に旅行する予定のため、10月はおとなしくしているつもりだったのですが、JR東海のEXサービスで、東京から新大阪間が10000円という今だけの特別な早割があることを発見。
ぷらっとこだまより安くのぞみで旅行ができる!ということで急遽旅行することに。
安くなる新幹線は時間帯が限られているため、朝の6時台の新幹線に乗ります。
早朝はだいぶ肌寒いです。 -
普段は京都駅で降りるのですが、新大阪まで200円しか変わらなかったため今回は新大阪まで来ました。
この後、大阪でたこ焼きやエッグタルトなど食べ歩きをしました。
が、人がとても多く、さらに食べることに夢中で写真が残っていません…
お腹いっぱいになった後、法隆寺駅まで向かいます。 -
駅に着くと目の前にバスが!
急いで走ると、一旦ドアが閉まったのにまた開けてくれました。
運転手さん、ありがとう! -
今回は予定外の旅行なので出費を抑えるべく、タクシーやレンタカーは使わず、自分の足と公共交通機関で頑張ります!
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急いで乗ったバスは法隆寺参道行きでした。
二年前にも行きましたが、コスモスの時期は外せない、ということでまた法起寺そばのコスモスを見に行きたいと思っていたのです。
あまり何も考えず、法隆寺方面なら大丈夫かと思って急いでバスに乗ったのですが -
なんと…
法起寺まで徒歩27分…
これまで法起寺へは車やタクシーで行っていたので距離感が分かっておらず、法隆寺からせいぜい徒歩15分くらいの距離かと思っていました。
後で調べると法隆寺駅から歩くと34分かかるようなのでバスに乗ったことで7分だけショートカットできました。 -
気合いを入れて歩くこととします。
今回お参りする時間はないのですが、チラッとだけ法隆寺を覗かせていただきます。 -
まだ改修工事中なのですね。
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小さくて見えづらいですが、
「注意
この築地塀は重要文化財であるから諸車通行の際は毀損しないよう特に注意されたい
法隆寺」
の看板があります。 -
あと1.5キロ。
法隆寺付近は街並みも雰囲気があって歩いていても飽きません。 -
法隆寺横の道が通学路なのですね。
以前法隆寺にお参りした時、地元の中学生くらいの女の子が自転車で境内を通って下校しているのを見て、世界遺産の中で普通に生活していることがすごいなぁと思ったのを思い出します。 -
もう稲刈りは終わっています。
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普段は車で通り過ぎてしまうだけで気付きませんが、意外とそこここにコスモスが植えられていて退屈も疲れもせずに歩けました。
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ただ、コスモスを見かけるたびにちょっと寄り道してしまうので予定時間より時間がかかってしまいます。
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ここにもコスモスが。
のどかです。 -
わかりづらいですが、ススキとコスモスです。
ススキは少しだけふわふわし始めています。 -
予定時間27分のところ寄り道だらけで40分くらいかけて法起寺にたどり着きました。
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コスモスが満開です!
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ここからはしつこくてすみませんが、しばしコスモスの写真が続きます。
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この場所は大好きで何度も来ていますが、この日はこれまでになくたくさんの人がいました。
これまでは私が微妙に満開の時期を外していたから人が少なかったんですね。 -
二年前にこの場所に来た時はまだコスモス満開には早かったのですが、今回はタイミング的に完璧でした!
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実はこの日は天気予報では午前中は曇り、午後から晴れるとの予報でした。
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せっかくなら青空の下で、と思い、まっすぐここに来ずに、大阪で遊んで来ました。
たこ焼きが食べたかった、というのもありますが。 -
実は法隆寺駅に着いた段階でもまだ曇っていたのですが、歩いている間に青空になってくれました。
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それでも反対側の空はこんなお天気です。
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近くの畑で何かを燃やしていたようで、風向きによっては煙であたりが白くなりしばし撮影を中断。
これものどかな風景です。 -
野焼きといえば、こんな風に燃やしたあとのある田んぼが多かったです。
肥料のような意味合いなんでしょうか。
そして、柿が散乱しています。
これも肥料?と思いましたが、その割には柿が落ちている場所が一部分だけです。 -
コスモスが綺麗でなかなか立ち去りがたいですが
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キリがないのでそろそろ動かなくては
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と思いつつもう少しだけ。
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実際はさらに10倍くらい写真を撮ってます。
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次の行き先は決まっています。
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また歩いて駅まで戻る必要があるかと思っていましたが、調べてみるとバスがあるようです。
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法起寺の目の前にバス停が。
15時17分発の春日大社本殿行きに乗ります。
法隆寺駅でもう少し慎重に探していれば法起寺前までバスで来られたのかもしれませんが歩きも楽しかったので良しとします。 -
奈良ではバスに乗っていると、歴史があるんだろうなぁと思わされる地名に出会います。
駅名も難読地名が多いですね。 -
バスの中から薬師寺が見えます。
東塔はまだ覆いがしてあります。 -
そして到着したのは近鉄奈良駅。
目的はこれ。
落慶法要は見られませんでしたが、今日から一般参拝開始とのことなので是非来たかったのです。 -
その前に、こちらで少しだけお買い物。
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こちらの吉野杉のお箸、菜箸がわりにも使っていて重宝しています。
一膳だけ大仏さまが刻印されています。 -
写真が下手で何かわからないかと思いますが、正倉院文様封筒と一筆箋。
特に使う予定があるわけではないのですが模様が気に入って衝動買いしてしまいました。 -
そしてやって来ました、興福寺。
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こちらが、今回お参りする中金堂です。
今日はライトアップと夜間拝観があるので、夜間拝観するつもりでしたが、17時の閉館時間までまだ時間があるのでお参りは先にすることにしました。 -
敷地内からの写真です。
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中はもちろん写真撮影禁止なので説明書の写真を。
御本尊は黄金の釈迦如来像です。
柱にはお坊さんの絵が鮮やかに描かれていました。 -
一転、御本尊の周りは落ち着いた風合いの仏像が囲んでいます。
この説明書にある吉祥天像はお厨子がしまっていて見られませんでした。 -
中金堂から見た五重塔。
その前に取材のカメラがいます。
さすがに一般拝観初日とあって取材の人も多かったです。 -
お参りを終えるとだいぶ日が傾いて来ました。
こちらは南円堂。
10/17には年に一度南円堂をお参りできるのですが、仕事が休めず来られませんでした。
年に1日だけはハードルが高いです。 -
中金堂のライトアップは17時半から。
なのでまた少し食べ歩きなどして待ちます。
餅飯殿商店街で揚げ天を買って食べます。 -
デザートに和菓子も少し。
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猿沢池のほとりで
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先ほどの和菓子屋さんで買った、ぶと饅頭をいただきます。
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「ぶと」とは春日大社で神様にお供えされるお菓子とのことで、このぶと饅頭は、その「ぶと」をイメージして創作したお菓子だそうです。
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中にはあんこが。
あんドーナツのようなお菓子です。 -
猿沢池に月が写っています。
そろそろ5時半。
興福寺へ戻ります。 -
5時半。
中金堂がライトアップされました。 -
色鮮やかです。
たくさんの人が写真を撮りに来ていました。
ライトが灯された瞬間、
おぉ~
という小さな歓声が湧きました。 -
少し横から。
立派な建物ですね。 -
五重塔と中金堂。
こうやって比べると中金堂の真新しさ、きらびやかさが目立ちますね。 -
そろそろ夜になります。
食べ歩きばかりでお腹もあまり空いてないしどうしようかと思っていたところ、同行の友人が忘れ物をしたのでUNIQLOで調達したいとのこと。
調べると最寄のUNIQLOは西大寺のならファミリーにあるとのことなので西大寺に向かうことに。 -
どうせならファミリーに来るなら、と、また屋上の展望スペースへ来て見ました。
ここは6時までしか空いておらず、着いたのは5時56分頃。
ここへ夜に来たことがなかったのですが真っ暗で怖い! -
平城宮跡の大極殿、ズームして見ましたが上手に撮れず。
大極殿の少し左上あたりにうっすら二月堂の明かりらしきもの見えてる?ような気もしますがよくわかりません。
なお今回行けませんでしたが、この日と翌日は平城宮跡で天平祭をやっていました。 -
展望スペースの反対側は生駒山。
夕日の残光が見えます。 -
2日目は疲れていてぐっと写真の数が減ってしまいます、すみません。
寝坊して朝ごはんとお昼ご飯が一緒になってしまいましたが、オリンピック飯店というお店に来てみました。
奈良県出身の知人に、地元の人に人気の店だと聞いていたので来て見たかったのです。
お昼の時間からは少しずれていたにもかかわらず、外まで人が並んであり、本当に人気店のようです。
外観は昔ながらの中華屋さんといった感じ。
ここで15分ほど待ちました。 -
驚いたのはこのボリューム。
レンゲと比べてその大きさがよくわかると思います。
別にレンゲが異常に小さいわけではなく、チャンポンが大きいのです。
味も良い意味で近所の人に愛される昔ながらの中華屋さんと言った感じで好感が持てました。 -
食後、馬見丘陵公園に行こうと新王寺駅から箸尾駅まで行きました。
箸尾駅から歩いていると、向こうの方に謎の建造物が見えたので遠回りしてみると、かぐや姫が。
ここ、広陵町は竹取物語の舞台(の候補地の一つ)だそう。
後ろを電線が通ってることからも、この像の大きさがわかるかと思います。 -
馬見丘陵公園は思った以上に広大な公園で、全部見て回るのが難しそうだったのでごく一部のコスモスだけ写真に撮って帰って来てしまいました。
坂を登ったり、歩きは結構大変だったのに、帰ってから見ると写真が少なくて自分でもビックリしました。 -
数少ない馬見丘陵公園の写真ですが、この写真だとどこで撮ったかかわからないですね。
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そしてまた駅に戻り、電車乗り継ぎと徒歩移動で、やってきたのが藤原宮跡です。
ここもコスモスの名所。
私は始めて来ました。 -
前日の法起寺に比べるとコスモスは少し終わりかけているかもしれません。
倒れてしまっている花もありました。 -
法起寺と比べてコスモスの花の種類はたくさんあるようです。
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藤原宮の柱跡も遠くに見えます。
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夕方近い時間帯です。
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夕日を浴びたコスモス。
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大和三山のどれか、ですがすみません、例のごとくわかりません…
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帰り道、二上山に夕日が差してものすごく神秘的な風景を見ました。
昔の人が、二上山の向こうに極楽浄土があると信じたのも頷けるような光景でした。
急いでカメラを取り出して撮ったはずなのですが、二上山がどこにあるのかわからない、謎の写真を撮ってしまっていました…
仕方がないのであの光景は自分の記憶に止めようと思います。
帰りは京都駅からぷらっとこだまでのんびりと帰って来ました。
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