【台湾】デコ神輿！場所を変えて二日連続で地元の祭りに遭遇（台南～台中）

2011/12/31 - 2012/01/01

2011年の年末台南で年越し。台南の年越しイベントに参加しようと場所が分からず彷徨う。若者が向かう方向へついていけば会場に着くだろうと、ついていくも結局たどり着かず。しょうがないので宿に戻ろうと思った矢先に巨大な被り物や顔にペインティングしている集団を発見！西暦の年末とは関係なく、この地域のこの時期に行われる祭りなのだそうだ。

そして次の日、台中に移動。台中の市街地の外れにある逢甲夜市から何となく駅まで歩いて帰っている途中に、またも地元の祭りに遭遇。こちらも昨日の台南と同様大きな被り物から小さな被り物の人、そして台中では獅子舞のような人、さらに派手な神輿がPOPを流しながら派手に練り歩いていました。
日本で言う宮入の直前だったので、宮入を地元の人に紛れて見学してきました。

エリア 台中(台湾)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大人の身長の二倍くらいあるであろう巨人二人。中に入っている人が定期的に交代します。交代する時は中の人が前屈し頭を外の人が支え入れ替わります。
交代の瞬間は5秒くらい。

行列の最後尾にいる車。

廟の前になぜか集まる若者たち。

神輿の行列についていくと列の前方で花火と爆竹の音が。祭りのクライマックスぽかった。

祭りがひと段落して、花火やら爆竹が鳴っていた周辺には大量の空箱が。

爆竹を大量に鳴らした後。

祭りが終了すると神輿が片づけられ、トラックへどこへやら運ばれる。

何か終わり方があっけない。

そして翌日台中に到着。逢甲夜市から宿のある台中駅周辺に帰る途中にまたもや遭遇、二体の巨人。台南より若干クオリティーが高い。

さらにもう一体。

何やら色々いてはる。

電飾でデコレーションされた神輿。
電源は神輿の後方にいてる発電機をかついた人とコードで繋がってます。

中華でよく見る仮面。

宮入りする廟へ続く参道の入り口。

入口には爆竹が敷かれ、爆竹に火をつけその上を行列が進んでいきます。

爆竹の煙まみれになりながら奥にある廟へ進んでいきます。
地元の人に紛れて僕も進んでいきます。

廟の前で、さっきの巨人や、仮面の人ら、そしてたくさんの神輿が順番で廟にまつられている神に挨拶をしていく。

廟に挨拶をする順番を待つ神輿を持つ二人。

大音量の音楽を流しながら神輿を前後左右に揺らす。

舞を踊る二人組。

行列内で最高の光を放っていた神輿。

神輿は地域ごとにあるのか、神輿によって力の入れ方が違う。

廟に挨拶（？）する神輿。

廟の前で踊る巨人。

次は台車型の神輿現る。
これもピカピカにデコレーションされてる。

何台もやってくる。

神輿についている太鼓を叩きながらやってくる。

獅子舞は廟の中にまで入り込み、暴れまくる。