2018秋・衝動的香港旅　2日目、ディストピアマカオ

2018/09/30 - 2018/09/30

夏は色々と忙しかったので、その衝動で行きたい行きたいと、香港へ。しかも出発１０日前にチケット購入。
当初はHK Expressにしようと思ったけれども、流石に直前はいい値段。だったらと思い、フルキャリアの中からANAを選択。
深夜便なので、さほど混まなかったし、行きも帰りも３人席独占で、横になって休むこともできた。

9/30 (土)　羽田(00:55 AM)→香港(04:30AM)
10/3 (水)　香港(01:05AM)→羽田(06:10AM)

運賃34,000 JPY
手数料・税等13,230 JPY
合計47,230JPY



2日目、マカオへ日帰りの旅。前回はカジノへ直行だったけれども、今回は、少しだけ観光をして、
カジノへ行ったけれども、撃沈して意気消沈したまま香港に戻る。ため息。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございますの、香港2日目。
今日は、またまたマカオへと日帰り旅行を。
1番の目当ては、とある風景。2番目にちゃんと観光。3番目にカジノ。

上環のフェリーターミナル、Jet Turboのチケット売り場は朝も早よからごった返す。自分の順番になった瞬間に、時間が遅れ、1時間待ちとなりました。

香港 港澳碼頭 船系

まぁ、その分朝の香港もぶらぶらできるということで。

ひとまず、上環の別の出口から出て、眩しい朝日を見上げる。

訪れたのは、こちらのおしゃれカフェ。

朝８時からやっているとのことで、優雅にコーヒーを飲む。
多くの外国人も訪れていました。

ブリューブロス コーヒー カフェ

朝も早よから、お仕事ご苦労様です。

ということで、ショートブラックを注文。

エスプレッソマシーンをガチャガチャと使って、
コーヒーを用意してくれました。

豆の説明書がまた、おしゃれですね。30ドル。

ショートブラック、いわゆるエスプレッソ、ガツンときます。

そんな感じで、時間を潰して、さて、再びフェリー乗り場へと向かいます。

フェリー乗り場まで10分ほどなので、便利です。

さて、マカオ行きのフェリーは結局9時半の出航。

もう、満員御礼で、みなさん、香港からマカオに向けて移動です。
そして、待機中の船は揺れるから嫌いです。

香港 港澳碼頭 船系

船は時間通りに出航です。

乗り場からぐるっと回るように、ビクトリアハーバーこんにちは。

天気にも恵まれて、よかったよかった。

そな感じで、船の中では特にすることもなくただただ、ボーッと。

でも、ジェットターボ内はWi-Fiも飛んでいるので、飽きることもなく。

そして、島も抜けて海に出る。
スピードが出ているのに、あまりスピード感はないですね。

時より、例の香港とマカオをつなぐ巨大な橋を見て。

ターボジェットは、約70分でマカオの外港ターミナルに到着。

例の橋ができて、フェリーはどうなるんでしょうか。
安くなるんでしょうか、高くなるんでしょうか。競争激化するんでしょうか。

マカオ 外港フェリーターミナル 駅

ターミナルを出て、地下をくぐり、例のホテルシャトルバスに乗り込む。

今回は、ウィンのバスに乗って、マカオの中心部を目指しました。

ウィンから、歩いてセナド広場を目指す。

本当に、これがマカオのランドマークなんだよな。どこから見ても目立つが、
このデザインは本当にいただけない。

ということで、素通り。

グランド リスボア ホテル ホテル

やってきましたセナド広場。
やはり観光の中心となっている場所なだけあって、人が多いです。
おしゃれな街並み。

セナド広場 広場・公園

おしゃれな飾り付け。マカオも国慶節と関連したイベントをやるのでしょうか。
詳しくは知らないけれども、見ていて楽しい。

ちょっとだけ、藤棚を思いだした。

今回は、人舞う通りを入ってさまよってみる、というのをテーマに、
ぶらぶらしました。

新しくオープンするお店を關前後街で発見。なんか、儀式っぽいことをやってました。

そこから大關斜巷を上へと上がる。

傘が吊られていて、なかなかおしゃれな光景。

香港のようなグラフィックアートが描かれている通りでもあるので、

おしゃれです。

このストリートで写真を撮る人が多かったかな。

マカオといえば、こちらの聖ポール天主堂跡ですが、

チラ見して通り過ぎました。

意外とアップダウンの激しい、マカオの中心部。

そして、狭い通りもなんのその、バスが取り抜けていきます。

いつの間にやら、瘋堂斜巷へ。
これまた、おしゃれストリートですね。

明るい色が施され、飾りものも吊られて、映えます。

瘋堂斜巷 散歩・街歩き

黄色が映えますね。

そして、なんか幸せ気分にさせてくれますよ。

ここは、人が少なく、意外と過ごしやすい。

さて、彷徨い続けて、いつの間にやら羅憲新街へ。

美味しそうな、エッグタルトが目について、ついつい購入。

お腹も空いていたので、その場ですぐに食べました。

瞬殺。

5パタカ。

そして、やってきたのは東望洋新街RUA NOVA A GUIA。

ここからの風景が、一部で話題となっていて、実際いい機会だからきて見ました。

もちろん、すぐにここだとは分からず、角度から推察です。
そう角度から。

それが、この光景。
まるでディストピアとユートピアが交差する。

この光景、まぁ、向こうに見える建物がどう考えても、悪趣...特徴的なデザインの
グランドリスボアだったのでね、あれがどう見えるか、どの角度からかがポイントですかね。

やっぱり、実際に見ても不思議な光景ですね。

近未来感と、昔ながらの街並みの融合。
向こうとこっちは別世界、みたいな。

うん、見ることができて満足。さて、一通り、観光した気分になったので、向こうの世界へ行きますか。

東望洋新街を南下して、加思欄花園を通り抜ける。

憩いの場ですね。みんなして、まったりと過ごしていました。

加思欄花園 (南湾花園) 広場・公園

そして、近所を通りかかって、思い出した。
行列のできる店があったんだっけ、
ということで、やってきた「Margaret's cafe e Nata」。

お昼時だったけれども、運よく行列に並ばなくて済んだ。

マーガレット カフェ ナタ カフェ

ここでの名物は、やっぱりエッグタルト。先ほどの店とはまた、味がちょっと違った
外側カリッと、中はふわっと。

そして、カフェオレとともに。
30パタカ。

ウィンから、ウィンパレスへ、シャトルバスに乗って移動。

そして、夢見と、夢破れ、意気消沈。がっかりです。

傷心のまま、マカオの外港ターミナルへ。そそくさとチケットを購入。
運よく次のターボジェットに乗ることができた。はぁ。

ウィン パレス ホテル

ぐったり、げっそり、意気消沈で香港に戻り、
上環から中環で乗り換え、一気に深水ポーへ。

ぶらぶら西九龍中心で、時間つぶしというかな。

夕食は、何度来ても飽きない劉森記麺家。
もちろん、注文したのは、

劉森記麺家 中華

蝦子撈麵と雲呑スープのセット。
44ドル。おかしい、値上がりしている。前回は40ドルだったはず。

まぁ、いい、美味しいから。
そして、大根の漬物が絶対外せないんです。何気にこちもすごく美味しい。

そんなこんなで深水ポー町歩き。

雰囲気を味わいながら、足は南東へ。何をするでもなく。

新幹線というお店を発見。
しかし、何屋なんだか。どうやら海鮮っぽいが。

通り過ぎる。

男人街のマーケットまで歩いて来ました。

全く疲れていない、あまりのショックで気持ちが麻痺していた。
でもって、特に何を買うでもなく。

廟街のナイトマーケット (男人街) 市場

で、思い出したように、そういえばこの辺にデザート屋があったっけ。
と、佳佳甜品へ。

初めての香港旅行の最後の日に訪れたデザート屋は、
場所を移動して、営業していました。
でもって、行列。

佳佳甜品 スイーツ

1人だったから、やっぱりすぐ中に入れた。
夜、大にぎわいですね。

昔ながらのデザート。

精制杏仁露をチョイス。22ドル。

杏仁の風味が、ブワーッと広がります。
あぁ、美味しかった。

そんな感じで、2日めの旅行が終了です。そして、明日から10月だ。