2018/10/10 - 2018/10/12
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sunnyさん
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1975年にポルトガルから独立を果たすも、つい最近の2002年まで内戦が続いていたアンゴラ。戦後は、石油やダイヤモンドなど豊富な資源により急成長し、かつて世界一物価が高いとも言われた。
フォートラベル旅行記のアンゴラで”人気”のタグは、「2度と行くか、詐欺タクシー、賄賂…」と興味がそそられない単語ばかりが並ぶ。。
旅行記は出張中のルアンダ市内の様子と現地で食べたものなど備忘録をさらっと記しただけなので、観光旅行の参考にはなりません(行こうと思う人はほとんどいないと思いますが)。
- 航空会社
- 南アフリカ航空
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アンゴラビザは、在プレトリアのアンゴラ大使館で取得。
申請は月火の午前中、取得は木金の午後。
所要日数3日で出来上がり。
90日間有効のマルチエントリービザを発行してくれたけど、シングルエントリーで十分です。。 -
アンゴラの通貨クワンザ。
2018年10月現在、公定レートで1ドル300、実勢レートで1ドル350クワンザ。
以前は2倍以上開きのあったレート差が縮まってきている。 -
南アフリカ航空でヨハネスブルグから3時間半。
ルアンダ市内上空から見ると、海岸沿いにビル群が立ち並ぶ。 -
帰りのアンゴラ→南アフリカのフライトから
写真真ん中上に滑走路とその上にビル街。
中心部から外れると、低層の住宅が多い。 -
時差1時間で時計を戻して12時15分にアンゴラのクアトロ・デ・フェベレイロ空港到着。
沖止めバス移動で空港ターミナルに移動。
イエローカードのチェックのあと、入国審査。特に質問もなく、顔写真を撮られスムーズに入国完了。
このあたりのアフリカの国ではTaxiとか荷物運び手伝い人に取り囲まれるのだが、今日は誰一人寄ってこないし声も掛けられないので拍子抜け。
空港で大声で話している人もいないし、アンゴラ人て物静かだな。中国人ビジネスマンの話す中国語のほうが大きい。 -
運転手と落ちあって市内へ。
ルアンダ湾を望む高いビルから市内を眺めると、
資金不足により建設途中でクレーンごと放置されたままのビルがちらほら。
オレンジのドーム型の建物がアンゴラ国立銀行。 -
写真撮るチャンスがなかったので、
Banco Nacional de Angolaのホームページから拝借 -
オレンジの屋根が多く南欧風の街並に見えるものの、街を歩いてみると下水なんかの臭いがきびしい。
人は気さくで目が合うとにこりと笑顔を向けてくれ、ウィンクとかしてくるあたりラテンアフリカ。 -
市内を走る乗り合いバス、白地のバンで、下半分が水色。
お隣のコンゴ共和国のタクシーと同じ配色。 -
日中は曇っていたけど、大西洋に沈む夕日がきれい。
内陸都市からくると嬉しい眺めだねえ。 -
夕食の前にホテルにチェックイン。
キッチン付きのスタジオタイプの部屋が57,000クワンザ、200ドル近く。
これでも2012年頃と比べると、手ごろ価格になったという。 -
初日の夜ごはんは、半島にあるポルトガルレストランで
シーフード三昧。
アンゴラのローカルビール、CUCAドラフトで乾杯。 -
外のテラスから市内中心部を眺める。
ビルに電気が灯り、遠目には活気あるオフィス街に映る。
実際は、多くのビルではテナントがあまり入っておらず、電気だけが明々と灯っている。 -
海に面しているので、シーフードがおいしいルアンダ。
魚介類がたっぷり入ったリゾット。美味しい~! -
タコがたっぷり入ったマリネ。
肉より魚が好きなので、海辺の近くに住みたい。
現地在住者と話していると、一時期より日本人在住者も激減しているという。
ルアンダ発の航空券が高く、国内にも遊びに行きたいと思うところがないのは、私には相当厳しい。
それ思うと、JNB発は安い。アンゴラ航空でJNBからリスボンまで往復400ドルと激安。 -
翌朝ホテルの朝食。
グアヴァジュースかと思って飲んだオレンジ色のジュースは、甘くなくて穀物をおろしたような味。
手前の卵焼きに見えるのは、中にハムを重ねてられたもの。 -
ランチは、主食フンジFungeが食べられるローカルレストランFunge Houseへ。
薄いピンク色のキャッサバの粉をお湯と混ぜて作られたフンジ。
もちっとした食感で、ウガリと比べると水分が多め。
ここでは、トウモロコシのフンジと、ミックスのフンジが食べられる。 -
肉や野菜料理の他、葉物野菜を使った料理も多い。
ブッフェなので少しずつお皿に取り分ける。 -
キャッサバの葉っぱを蒸したもの。
全体的に薄味で味付けがされているので、日本人の口に合う。
ブッフェランチで、5,500クワンザ、18ドル。
さすがにこの値段なので、客はスーツをバシッと着こなしたお金持ちそうな地元のビジネスマンが多い。 -
パン屋で好物のPastel de Nata、エッグタルトを購入。
ポルトガルやポルトガル領だった国での楽しみのひとつ。
一個600クワンザ、2ドル。
ほのかにレモンの味わいがして美味しかった。 -
2日目の夜ご飯は、イタリアン。
キンキンに冷えたマグに、CUCAがなみなみ注がれる。 -
シェフ自ら持ってきてくれた焼石の上で、
じゅうじゅうと音をたてながら焼かれる牛肉のステーキ。
柔らかくて美味しい。 -
いただいたアンゴラ土産。
GINGAコーヒーと、チップス。 -
3日目最終日、仕事を終えてルアンダ空港へ。
自動扉入ってすぐに、パスポートとe-ticketのチェック。
そのあと、チェックインカウンターでチェックインに40分ほどかかるも、賄賂要求や言いがかりをつけられることもなく無事に出国。
空港で飲んだLUANDINAは、1本700クワンザ、2ドルちょっと。
プライオリティーパスの使えるラウンジが1軒あった。
時刻案内を見ると、エチオピア航空アディスアベバ行きは4時間近くディレイしていた。 -
ルアンダ発・ヨハネスブルグ行きSA55便は、水金の週2便。
ほとんどが仕事を終えて南アに戻る出張者で、私も含めて早く帰りたいので、ボーディングも手際よく、ささっと全員搭乗。 -
行きは我慢したけど、帰りは飲むよ~
南アワイン白Chenin blancをいただく。
機内食は、ビーフカレーかチキンソテーの2択。カレーが早々とストック切れで、やむなくチキンを。 -
食後のコーヒーカップに書かれたSAのメッセージ、レガシーのネルソン・マンデラさん。2018年はマンデラさん生誕100周年。
18時過ぎにヨハネスブルグ到着。
外国人パスポートの列は待ち時間ゼロで入国し、タクシーで高速飛ばして30分で帰宅。
初アンゴラは、ほぼ観光ゼロですが、
国内には滝などの見どころはあるらしいです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 唐辛子婆さん 2018/12/09 12:27:23
- youはなにしにルアンダへ?
- sunnyさん
つまりお仕事に行ったの?
唐辛子婆
- sunnyさん からの返信 2018/12/10 01:46:51
- RE: youはなにしにルアンダへ?
- 唐辛子婆さま
観光ではなく南アからの仕事で行きました。
日記みたいで旅行に有用な情報なく恐縮です。
sunny
- 唐辛子婆さん からの返信 2018/12/13 11:55:04
- RE: RE: youはなにしにルアンダへ?
- sunnyさん
> 観光ではなく南アからの仕事で行きました。
> 日記みたいで旅行に有用な情報なく恐縮です。
いえいえ。
映画ワイルド・ギースの世界を垣間見るやうな旅にワクワクしています。
自分では到底行けないと思う世界だからなおさら。
唐辛子婆
- sunnyさん からの返信 2018/12/14 04:36:10
- RE: RE: RE: youはなにしにルアンダへ?
- 唐辛子婆さま
ありがとうございます。
文章がうまく書けませんが、その土地のありのままを
伝えていけたらと思っています。
sunny
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