2018/11/04 - 2018/11/08
4位(同エリア85件中)
sunnyさん
- sunnyさんTOP
- 旅行記585冊
- クチコミ30件
- Q&A回答2件
- 1,798,738アクセス
- フォロワー360人
コンゴ民主共和国(コンゴ民)のキンシャサを訪れる機会に恵まれた。
コンゴ民はその昔、国名ザイールと覚えた方も多いと思う。アフリカ第2位の国土面積を有し、豊富な資源を有するがゆえに、ベルギーをはじめ搾取をもくろむ国企業人々によってこの国は長い間翻弄されてきた。
今年に入りエボラ出血熱が2回流行、2回目は未だ終息に至っていない。
人々の関心は、12月23日の大統領選挙が公正に行われるかどうか、今年のノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ医師が明るい話題である。
通貨はUSドルとコンゴフランが流通。
町中ではドルが普通に使えるので、短期滞在なら両替不要。
1ドル=1500~1600フラン
- 航空会社
- エチオピア航空 ケニア航空
-
コンゴ民のビザは、南アのプレトリアにて取得。アフリカでは珍しいスタンプビザ。
有事の際の退避ルート確保のためお隣コンゴ共のビザも一緒に取得。
コンゴ民主共和国とコンゴ共和国を混乱する人が多かった。必要書類のコンゴの国名間違い、ビザ申請にコンゴ違いで別の大使館に行ってしまったり。。 -
キンシャサまではケニア航空でナイロビ経由。南アフリカ航空の直行便のある日に合わせられず。
午前1:55ヨハネスブルグ発で究極に眠い時間。セキュリティーチェックもイミグレも私一人だけで数分で出国完了。最短記録。
この時間空いてるラウンジは、24時間営業のBidvest Premier Loungeのみ。プライオリティパス(PP)で入れる。
機体はボーイング737-800、個人モニターとUSB電源つきでとすばらしい設備(あくまでアフリカ域内エアライン比)。
モニターでRute Mapを眺めていたら、寝落ちした。 -
4時間のフライト。
目が覚めて窓の日よけを上げると、朝日とともに雲の上に頂上を覗かせたキリマンジャロの姿♪ -
午前7時前にナイロビのジョモケニアッタ国際空港に到着。
トルコ航空(TK)ラウンジでPP使えるようなので、歩いてターミナル1Aから1Dまでドーナツ型の建物をぐるりと移動。
簡素な作りでテナントも入っていないターミナルに、TKラウンジがぽつんとある。 -
5時間の乗り継ぎをここで過ごす。
広くないけど、人があまりいなのでのんびり過ごせる。
再びターミナル1Aに戻り搭乗を待っていると、フライト遅延の放送が。
なんと9時間も!3時間で到着する距離なのに…
ホテルのアレンジしてもらいにカウンターへ向かい、バウチャーもらう。
キンシャサに電話して空港の迎えの時間変更をお願いする。 -
ケニア航空もちのホテルは市内にあるようで、ケニア入国のトランジットビザ発行された。動物柄が可愛い。
想定外のビザ発行で、貴重なパスポート最後の余白ページが埋まってしまう。南ア戻ったら増補しなきゃ。
地上係員の手際悪く、ホテルへの送迎バスもなかなか来ない。
アナウンスから2時間近くかかって、ようやく空港脱出。 -
ケニアはモンバサにしか行ったことがないので、ナイロビの街に出るのは初めて。
高地で日差しはきついけど、日陰は涼しい。
ホテルに到着して必要書類を記入した後、ブッフェランチ。
寿司があったのでいただく、まあまあ。ウガリも少しいただく。 -
用意された部屋は快適。
今頃キンシャサでビール飲んでたはずだったんだけどなあ。到着は真夜中近くになってしまった。
シャワー浴びて少し休んで、バスで再び空港へ。
と、このバスが路上で故障して動かなくなってしまった。代わりのバスが来て空港到着したときにはすでにボーディングタイム。
カウンターで搭乗券もらい、行列に割り込ませてもらい出国手続き&セキュリティチェック終えて、ファイナルコールで空港で何度も名前呼ばれて搭乗>< -
エンブラエル190の小さな機体、最終搭乗者の私の荷物は頭上の棚に入る隙間なし。最後の最後で預ける羽目に。
到着時に荷物受け取りに時間かかるな。。
Tusker飲みながら機内食をつまむ。
機内は共用モニターすらないので、本を読んだりうとうとして過ごす。 -
午後10時半過ぎ、キンシャサ・ヌジリ国際空港に到着。
入国手続き、イエローカードの確認の後、預入荷物の受け取り。
夜遅いからか、誰からもお金をせびられることもなく拍子抜け。
時間かかるも、無事に迎えの運転手と合流。40分ほどでスルタニホテルへ。
赤いマークが今回の行動範囲。
コンゴ川をはさんで、下側がコンゴ民・キンシャサ、上がコンゴ共・ブラザビル。 -
翌朝ホテルの部屋からの眺め。
コンゴ民の人口は約8千万、アフリカでは、ナイジェリア、エジプト、エチオピアに次いで4位。そのうち1千万人がここキンシャサに住む。
コンゴ人、いかつめな見かけに反し穏やかで親切な人が多い。
その一方で警察官…地元民のみならず外国人旅行者への賄賂攻撃はひどく、市民の敵は警察官というシャレにならない話も聞く。。
月給60ドルの彼らの小遣い稼ぎ。 -
スルタニホテルのロビー。毎朝、ピアノの生演奏が聞こえて癒された。
コンゴの音楽はコンゴルンバに代表され、バーやレストランで生演奏を聴くこともでき、ナイトライフも充実しているよう。
日本でも人気のコンゴのおしゃれ集団サプールSapeurは、コンゴ共のブラザビルを拠点にしているそうだ。今回はお会いする機会なく残念。 -
キンシャサ市内での市民の足はミニバスやタクシー。
車体は黄色で統一されている。
治安がよいとは言い切れないため、滞在中町中を歩き回ることはできず、車移動。 -
コンゴ民のビール。旧ベルギー領だけあって、種類も豊富。
レストランで1本2ドルくらいから飲める。
飲みやすいラガーPrimus
黒ビールのTembo -
ラベルが渋いNkoyiンコイビール。
さっぱりとしているものの、プリムスよりは渋め。 -
さわやかで香りがよいMiitzig
コンゴ在住の方々と夕飯を共にした際に話題になったコンゴ名物。
ボノボというチンパンジーに属する霊長類。平和の象徴とされ、その生態はユニーク。興味があればググってみよう。 -
そしてコンゴ名物の食べ物、コサコサ、ザリガニ。
ニンニクと塩とシンプルな味付けでビールがすすむ。
シーフード料理や蛸のリゾットは緑のワイン、ヴィーニョ・ヴェルデとの相性よし。
人気のポルトガルレストラン、Chez Gabyにて。 -
食べ物続きで、ある日のランチ。コンゴ料理をブッフェで食べられる食堂で。
手前の白いのはキャッサバをつぶしたフフ。もちっとした食感、発酵させてないので食べやすい。
緑のがキャッサバの葉っぱを煮たもの。
全体的に味が薄めなので、真っ赤なピリピリと一緒に食べると美味。 -
Pullman、グランドホテルで名の通るホテルでランチ。
食後に、高層階にあるバーからの眺めがよいというので登ってみると -
コンゴ川!
この日、コンゴに来て初めてその姿を見る。
対岸はコンゴ共和国のブラザビル、あちらは旧フランス領。
今年3月にポワントノワールへ行ってみたが、どことなく洒落ていた。
キンシャサからブラザビル間はスピードボートで10分ほど、片道25ドルだったかな。いつかこの川わたって移動してみたいな。 -
川と反対側は山がそびえる。
コンゴ共の国土のほとんどが森林におおわれ、南米大陸のアマゾンに次ぐ熱帯雨林を有する。アフリカ大陸の熱帯林の6割が集まるアフリカのジャングルだ。
サハラ、サブサハラの国は砂ばかりだもんなあ。 -
最終日は、夕方コンゴ川を見ながらビールが飲めるレストランへ。
キンシャサ中心から車で30分くらい下流に走った場所にある。
ベルギー出身エルジェのタンタンの冒険シリーズで描かれた、「タンタンのコンゴ探検」をヒントにオープンされたレストラン。 -
敷地内にタンタンや動物たちのオブジェが置かれていた。
タンタンTシャツ、東南アジアのマーケットで売られてるのよく見かける。タンタンの顔は薄めなので、身に着けても暑苦しく感じないデザインだね。 -
正面にコンゴ川が見える場所を陣取る。
プラスチック製の丸テーブルと椅子が置かれているだけ。
川の真ん中にいくつか中州があり川幅が狭くなるためか、ところどころで激しい水しぶきが上がっている。
ボートで物売りがやってきた。
キンシャサ、幼いころからその名の響きに憧れた。
いつか行ってみたかった国に、ついに来れたんだ! -
と余韻に浸っていると、蚊の襲撃で虫よけスプレーしてなかったところを数十か所刺された。マラリアを媒介する蚊ではなかったけど、強烈な痒さで1週間は苦しむはめに。
プリムスで乾杯。今回の滞在でプリムスは3,4本飲んだかな。 -
日が沈む前にキンシャサ市内へ戻る。
渋滞にはまりながらも、きれいな夕焼けを見ながら。
また来られる日が来るかな、今度はブラザビル側からこちらを眺めたい。 -
お土産屋さんに立ち寄るも特に買いたいものがなく、外国人向けのスーパーに寄ってもらう。
棚には生活に不自由しない品物が並び、多くが南アからの輸入品。
ゴマ地方で作られるチーズが土産として日本人受けすると聞くも、このあと酷暑のブルキナが続くので購入を断念。 -
再び飲みに繰り出す。ドラフトビールが飲めるというギリシャ料理屋へ。
やはりというか、品切れ。
Tembo、黒ビールを。
コンゴビール、まだまだ種類があるそうだけど、3日間でと5種類試せた。 -
朝6時過ぎにホテルをチェックアウトして、空港へ。
激しいスコールが降り、空港の駐車場が洪水になっていた。
同行者のおかげで、一般とは別のターミナルで出国手続きさせてもらえた。
座っているだけで係の人がチェックイン等すべてやってくれるも、自分でやりたい質なので落ち着かない。
同じ機体番号のボーディングパス2枚持ってこられちゃうし。乗り継げないやん! -
最後にコンゴ共からの出国税55ドル。
1ドル札は受け取ってもらえないことが多いと聞くが、ここではOKだった。
コンゴ共和国では最後の最後の出国時に賄賂を払わせられたが、コンゴ民では幸いにもそういう輩と接触せずにすんだ。 -
さようならキンシャサ。
駐機場には、コンゴエアウェイズ、エールコートジボアールなど見慣れない珍しい機体がいた。 -
この日1フライト目はアスカイ航空でキンシャサからロメまで。
この区間はビジネスクラスで3時間のフライト。
朝ごはんがしっかりついてきた。
厚い雲のせいで、眼下にコンゴ大森林を眺められず残念。 -
ロメ空港トランジット、空港ラウンジでビール。
トーゴと言えばBeafufort。コンゴ民やブルキナでも飲めるけどね。 -
ロメ発のフライトはギニア湾を見ながら離陸。
海岸線の上のほう、2017年にガーナからトーゴに陸路入りしてたときに歩いた辺りかな。
アスカイは搭乗した2フライトとも定刻で出発、今回の旅程で利用した航空会社の中でいちばんまともだったな(あくまでアフリカ域内エアライン比)。
次はブルキナファソへ!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Matt Yさん 2018/11/19 08:44:06
- 地名の響き
- キンサシャとかザイールとかコンゴとかの地名の音の響きだけでも子供の頃からなんか遠い国って感じがしますので、ワクワクしながら旅行記拝見しました。
でもキンサシャはあの西にちょこっと手のようなところにあるとは思っていたのですが、その細い土地のさらに、こんなに川挟んですぐ隣国なところにあるんですね。
こういうのはいくら地図を眺めてもわからないのでありがたいものを見させてもらった気がします。
- sunnyさん からの返信 2018/11/20 02:25:28
- RE: 地名の響き
- Mattさん、
ザイールとかキンシャサ、遠い遠い不思議な国の響きですよね。
私も地図を眺めてはどんな国だろうってワクワクしていたのを思い出します。
ザイール川下り、お隣同士の首都間をボートで移動、いつかできる日が来るかなあ。
sunny
> キンサシャとかザイールとかコンゴとかの地名の音の響きでも子供の頃からなんか遠い国って感じがしますので、ワクワクしながら旅行記拝見しました。
>
> でもキンサシャはあの西にちょこっと手のようなところにあるとは思っていたのですが、その細い土地のさらに、こんなに川挟んですぐ隣国なところにあるんですね。
>
> こういうのはいくら地図を眺めてもわからないのでありがたいものを見させてもらった気がします。
>
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
sunnyさんの関連旅行記
キンシャサ(コンゴ民主共和国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
キンシャサ(コンゴ民主共和国) の人気ホテル
コンゴ民主共和国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
コンゴ民主共和国最安
1,566円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
2
34