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黄山の歩仙橋へ行きました。天海(白雲賓館)からずっと下って約1時間で着きました。この世のものとは思えない不思議な景色で、黄山の必見スポットの一つです。帰りも約1時間で天海(白雲賓館)に戻りました。歩いている人もほとんど見掛けず、静かな山行が楽しめます。天候の関係で一度引き返したのですが、その後見に行って良かったと思います。どこにもない景色に大満足です。

黄山:歩仙橋はミステリアスです

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2018/09/20 - 2018/09/20

148位(同エリア180件中)

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子青

子青さん

黄山の歩仙橋へ行きました。天海(白雲賓館)からずっと下って約1時間で着きました。この世のものとは思えない不思議な景色で、黄山の必見スポットの一つです。帰りも約1時間で天海(白雲賓館)に戻りました。歩いている人もほとんど見掛けず、静かな山行が楽しめます。天候の関係で一度引き返したのですが、その後見に行って良かったと思います。どこにもない景色に大満足です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
2.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
ピーチ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 天海に在る白雲賓館を出てから約1時間歩きました(下り)。前方に尖った岩が見えます。

    天海に在る白雲賓館を出てから約1時間歩きました(下り)。前方に尖った岩が見えます。

  • その先の下の方に、何やら広場のような場所が見えます。

    その先の下の方に、何やら広場のような場所が見えます。

  • いよいよ歩仙橋ですか。

    いよいよ歩仙橋ですか。

  • 岩にあいた穴と、橋の一部が少し見えます。

    岩にあいた穴と、橋の一部が少し見えます。

  • やっと歩仙橋に辿り着きました。

    やっと歩仙橋に辿り着きました。

  • 石段の上部から、歩仙橋へ続くトンネルが見えます。左側には道標と、更に左には石製の説明板が立っています。右側には、少し分りにくいですが、右方向へ続くトンネルが有ります。

    石段の上部から、歩仙橋へ続くトンネルが見えます。左側には道標と、更に左には石製の説明板が立っています。右側には、少し分りにくいですが、右方向へ続くトンネルが有ります。

  • これは石製の説明板。歩仙橋について、中文と英語で説明しています。後で、この説明文について、詳しく解読することにします。先ずは全体像を見ます。

    これは石製の説明板。歩仙橋について、中文と英語で説明しています。後で、この説明文について、詳しく解読することにします。先ずは全体像を見ます。

  • これは、説明板の辺りから、谷を隔てて広場側を撮ったもの。左上の松の辺りに撮影用スポット(石製の柵)が有るのが分かりますか。因みに、谷の幅は20m程ですが、深さは50m以上あると思います;壁は垂直です。

    これは、説明板の辺りから、谷を隔てて広場側を撮ったもの。左上の松の辺りに撮影用スポット(石製の柵)が有るのが分かりますか。因みに、谷の幅は20m程ですが、深さは50m以上あると思います;壁は垂直です。

  • これは階段上部から見て右方向へ伸びているトンネルです。本来は、谷底(海抜1300m)へ向かう歩道のようですが、扉が閉まっています。後で分かりますが、この道は落石の為に、2017年11月から閉鎖されているようです。

    これは階段上部から見て右方向へ伸びているトンネルです。本来は、谷底(海抜1300m)へ向かう歩道のようですが、扉が閉まっています。後で分かりますが、この道は落石の為に、2017年11月から閉鎖されているようです。

  • 標識には、西海大峡谷、と書かれています。

    標識には、西海大峡谷、と書かれています。

  • 右側の看板には、中文で「前方落石、道路臨時封閉、前往谷底方向的旅客、請人人三渓口至谷底」(「谷底へは、三渓口から行ってください」)と書かれています(注:原文のままでは文字化けするので、適当な当用漢字で代用しています)。

    右側の看板には、中文で「前方落石、道路臨時封閉、前往谷底方向的旅客、請人人三渓口至谷底」(「谷底へは、三渓口から行ってください」)と書かれています(注:原文のままでは文字化けするので、適当な当用漢字で代用しています)。

  • これはホテルでもらった地図(左半分)ですが、この閉鎖中の歩道が記載されています。仮にこの道を行くと、桟道やトンネルを通って2時間で谷底に着くようです。

    これはホテルでもらった地図(左半分)ですが、この閉鎖中の歩道が記載されています。仮にこの道を行くと、桟道やトンネルを通って2時間で谷底に着くようです。

  • トンネルの奥を撮ってみました。良く見ると、トンネルの先にもうひとつトンネルが続いているようです。先の方のトンネルの上部に、微かですが、「西海大峡谷南入口」、と書かれた標識が上部に掛かっているように見えます。

    トンネルの奥を撮ってみました。良く見ると、トンネルの先にもうひとつトンネルが続いているようです。先の方のトンネルの上部に、微かですが、「西海大峡谷南入口」、と書かれた標識が上部に掛かっているように見えます。

  • これは正面の、歩仙橋へ続くトンネルで、左へ直角に曲がっています。

    これは正面の、歩仙橋へ続くトンネルで、左へ直角に曲がっています。

  • トンネルから見た歩仙橋。左右の欄干の高さは腰くらいでしょうか。中央部の左右の銘板には「歩仙橋」と彫られています。歩道部分に敷き詰められた石は手作り感があります。渡った先のトンネルを出たところから、右へ行くと三渓口へ向かう歩道となり、左へ行くと最初に見えた広場が在ります。

    トンネルから見た歩仙橋。左右の欄干の高さは腰くらいでしょうか。中央部の左右の銘板には「歩仙橋」と彫られています。歩道部分に敷き詰められた石は手作り感があります。渡った先のトンネルを出たところから、右へ行くと三渓口へ向かう歩道となり、左へ行くと最初に見えた広場が在ります。

  • 橋の中央部に立って、谷が始まる方向を写したもの。谷は正面に見える岩から始まって、私の後ろ方向へ広がっています。

    橋の中央部に立って、谷が始まる方向を写したもの。谷は正面に見える岩から始まって、私の後ろ方向へ広がっています。

  • 今度は橋の中央部から、谷の反対側を写したもの。谷は先へ行くほど深くなっていきます。見えている岩の辺りの深さはざっと100m程度でしょうか(ここから谷底までの標高差はおよそ260mです)。

    今度は橋の中央部から、谷の反対側を写したもの。谷は先へ行くほど深くなっていきます。見えている岩の辺りの深さはざっと100m程度でしょうか(ここから谷底までの標高差はおよそ260mです)。

  • 橋を渡り終えて振り返って撮ったもの。トンネルが直角に曲がっているので、トンネルの中は暗くなっています。

    橋を渡り終えて振り返って撮ったもの。トンネルが直角に曲がっているので、トンネルの中は暗くなっています。

  • トンネルの先に立っている道標です。上の板には、「至西大門(小嶺脚)14km」、下の板には、「至三渓口3km」、と彫られています。

    トンネルの先に立っている道標です。上の板には、「至西大門(小嶺脚)14km」、下の板には、「至三渓口3km」、と彫られています。

  • 注意書きです。「前方山高坂険、請ニン根拠体力選択継続遊覧。」これから先は山が高く坂も急なので、体力に応じて観光を続けてください、とのこと。

    注意書きです。「前方山高坂険、請ニン根拠体力選択継続遊覧。」これから先は山が高く坂も急なので、体力に応じて観光を続けてください、とのこと。

  • 向い合わせにこの注意書きがあります。「ここから三渓口(3.5km)を経由して釣橋庵(8km)までは徒歩で4時間かかります。ここから三渓口(3.5km)を経由してケーブルカー下駅(5.5km)までは徒歩で3時間かかります。<br />道は断崖絶壁で、山は高く、道は遠く、かつ時折猿の群れが現れて、人を襲うことがあります。安全のため、午後3時を過ぎたら天海へ引き返すことを勧めます。2017年11月10日」とのこと。

    向い合わせにこの注意書きがあります。「ここから三渓口(3.5km)を経由して釣橋庵(8km)までは徒歩で4時間かかります。ここから三渓口(3.5km)を経由してケーブルカー下駅(5.5km)までは徒歩で3時間かかります。
    道は断崖絶壁で、山は高く、道は遠く、かつ時折猿の群れが現れて、人を襲うことがあります。安全のため、午後3時を過ぎたら天海へ引き返すことを勧めます。2017年11月10日」とのこと。

  • これが三渓口へ向かう道です。下に下っていくようです。後で、欧米人2人と中国人1人がここから上がってきました(3人ともハイカーという出で立ちでした)。

    これが三渓口へ向かう道です。下に下っていくようです。後で、欧米人2人と中国人1人がここから上がってきました(3人ともハイカーという出で立ちでした)。

  • これは三渓口へ向かう道とは反対方向を見たところ。見えている階段を上って小さな橋を渡ると広場に出ます。

    これは三渓口へ向かう道とは反対方向を見たところ。見えている階段を上って小さな橋を渡ると広場に出ます。

  • これは広場に上がったところ。

    これは広場に上がったところ。

  • ベンチがこしらえてあります。

    ベンチがこしらえてあります。

  • 周囲の岩は花崗岩で、切り立っています。

    周囲の岩は花崗岩で、切り立っています。

  • 先の方に、橋を撮影するためのスポットが2か所あります。(橋は写真の左手になります。)

    先の方に、橋を撮影するためのスポットが2か所あります。(橋は写真の左手になります。)

  • 谷の方を見ると、岩の上に、何やら塔のようなものが見えます。

    谷の方を見ると、岩の上に、何やら塔のようなものが見えます。

  • 後で調べたところによると、この辺りを管理していた役人(李良根)を記念して建てたもののようです;良根亭。

    後で調べたところによると、この辺りを管理していた役人(李良根)を記念して建てたもののようです;良根亭。

  • 遠い方のスポットから撮った写真。

    遠い方のスポットから撮った写真。

  • これも遠い方のスポットから撮ったもの。

    これも遠い方のスポットから撮ったもの。

  • これは、近い方のスポットから撮った写真。

    これは、近い方のスポットから撮った写真。

  • 少し引いて撮りました。トンネルの入り口付近との位置関係が分かると思います。石段は右上に伸びています。

    少し引いて撮りました。トンネルの入り口付近との位置関係が分かると思います。石段は右上に伸びています。

  • 広場の奥からトンネルの出口方向を撮っています。

    広場の奥からトンネルの出口方向を撮っています。

  • これが近い方の撮影スポット。

    これが近い方の撮影スポット。

  • これが遠い方の撮影スポット。少し足場がゴツゴツしているのが分かるでしょうか。手すりの下は断崖なので、手すりに体重を掛けずに、なるべく右手を伸ばしながら、右足で踏ん張って橋を撮影しようとするので、なかなか橋が水平にとれません。他の方の写真も、良く見ると橋がやや傾いていると思いますが、恐らく私と同じように、無理な格好で撮ろうとしたせいと思います。

    これが遠い方の撮影スポット。少し足場がゴツゴツしているのが分かるでしょうか。手すりの下は断崖なので、手すりに体重を掛けずに、なるべく右手を伸ばしながら、右足で踏ん張って橋を撮影しようとするので、なかなか橋が水平にとれません。他の方の写真も、良く見ると橋がやや傾いていると思いますが、恐らく私と同じように、無理な格好で撮ろうとしたせいと思います。

  • 一通り撮影したので、来た道を戻ります。

    一通り撮影したので、来た道を戻ります。

  • 橋から見た撮影スポットです。左手の、柵の柱が少し突き出しているところです。

    橋から見た撮影スポットです。左手の、柵の柱が少し突き出しているところです。

  • 最初に石段を下りたところに立っている道標で、上は「至西大門(小嶺脚)14km」、下は、「至三渓口3km」と彫られています。歩仙橋へ向かう方向を指しています。

    最初に石段を下りたところに立っている道標で、上は「至西大門(小嶺脚)14km」、下は、「至三渓口3km」と彫られています。歩仙橋へ向かう方向を指しています。

  • 上は、「至西海6.5km」、真中は、「至三渓口5km」、下は、「至西海大峡谷谷底3km」と彫られています。これは現在閉鎖されているトンネル方面を指しています。従来は、谷底へ行くにはこの道を使っていたけれども、2017年11月から閉鎖中、ということですね。

    上は、「至西海6.5km」、真中は、「至三渓口5km」、下は、「至西海大峡谷谷底3km」と彫られています。これは現在閉鎖されているトンネル方面を指しています。従来は、谷底へ行くにはこの道を使っていたけれども、2017年11月から閉鎖中、ということですね。

  • 上は、「歩仙橋 到達」、下は、「至天海2.6km」と彫られています。これは石段の方向を指しています。

    上は、「歩仙橋 到達」、下は、「至天海2.6km」と彫られています。これは石段の方向を指しています。

  • これが下りてきた石段。

    これが下りてきた石段。

  • これは帰りに石段の上部から広場を撮ったものですが、右に見える岩が、何となく空を見上げている猿(ゴリラ)の後姿に見えませんか。この後、約1時間(上り)で白雲賓館に戻りました。

    これは帰りに石段の上部から広場を撮ったものですが、右に見える岩が、何となく空を見上げている猿(ゴリラ)の後姿に見えませんか。この後、約1時間(上り)で白雲賓館に戻りました。

  • 以上で歩仙橋の概要は分ったと思いますが、ここで、石製の説明板の記述を解読したいと思います。<br />①標高について<br />説明板では、「海抜高度:1320m」、と刻まれています。でも、バス会社の資料では「1560m」と書かれています。また、ホテルの地図で、ここから少し下った地点の標高が「1500m」と書かれていたり、谷底の標高が1300mであることを勘案すると、「1320m」は違うと思います。<br />②橋の数について<br />説明では、「巨大な岩を3つの花崗岩の壁に分割した2つの大きな節理に沿って作られた橋が、深くて狭い谷に跨っている」と書かれていますが(原文は下記)、橋が一つだけであれば、「岩を2つの壁に分割した1つの節理にそって作られた橋」と書くのではないかと思います。そこで思ったのは、閉鎖されているトンネルの先にも実は橋が掛かっているのではないか、ということです。つまり、歩仙橋はさっき見たものと、今は見えないトンネルの先のものの2つが在るのではないでしょうか。(仮にドローンのようなもので谷側からこちらを見ると、2つの橋がつながって見える、という具合です。)残念ながら、今はトンネルには柵が施されて中に入ることができませんが、今に再開されて通れるようになったら、是非確かめたいと思います。<br />*英文:The bridge span across a deep and narrow valley formed along two large joints cutting the huge rock here into three granite walls, ...<br />*中文:橋身横跨在三ガ花崗岩石壁之間的 両条大型節理拘成的 一線深谷之上、...

    以上で歩仙橋の概要は分ったと思いますが、ここで、石製の説明板の記述を解読したいと思います。
    ①標高について
    説明板では、「海抜高度:1320m」、と刻まれています。でも、バス会社の資料では「1560m」と書かれています。また、ホテルの地図で、ここから少し下った地点の標高が「1500m」と書かれていたり、谷底の標高が1300mであることを勘案すると、「1320m」は違うと思います。
    ②橋の数について
    説明では、「巨大な岩を3つの花崗岩の壁に分割した2つの大きな節理に沿って作られた橋が、深くて狭い谷に跨っている」と書かれていますが(原文は下記)、橋が一つだけであれば、「岩を2つの壁に分割した1つの節理にそって作られた橋」と書くのではないかと思います。そこで思ったのは、閉鎖されているトンネルの先にも実は橋が掛かっているのではないか、ということです。つまり、歩仙橋はさっき見たものと、今は見えないトンネルの先のものの2つが在るのではないでしょうか。(仮にドローンのようなもので谷側からこちらを見ると、2つの橋がつながって見える、という具合です。)残念ながら、今はトンネルには柵が施されて中に入ることができませんが、今に再開されて通れるようになったら、是非確かめたいと思います。
    *英文:The bridge span across a deep and narrow valley formed along two large joints cutting the huge rock here into three granite walls, ...
    *中文:橋身横跨在三ガ花崗岩石壁之間的 両条大型節理拘成的 一線深谷之上、...

  • 橋の材料の石ですが、恐らく黄山(まさにこの周辺の岩)で切り出して調達したのでしょうね。橋の色と、岩の色が馴染んでいるような気がします。

    橋の材料の石ですが、恐らく黄山(まさにこの周辺の岩)で切り出して調達したのでしょうね。橋の色と、岩の色が馴染んでいるような気がします。

  • それにしても、こんなところによく橋を掛けようと思ったな、と感心します。作ったのは1987年のようです。最初のロープウェイ(初代の雲谷索道)が出来たのが1986年、世界遺産登録が1990年。ロープウェイが出来て、機材や人夫の運搬が容易になったので、世界遺産登録に向け、整備を図った、ということでしょうか。橋の構造ですが、初めは石橋に見せかけた鉄骨の橋かと思っていたのですが、よくよく見ると本物の石橋(アーチ橋)のようです。断崖に作られた桟道もそうですが、どうやって作ったんでしょう。興味は尽きません。

    それにしても、こんなところによく橋を掛けようと思ったな、と感心します。作ったのは1987年のようです。最初のロープウェイ(初代の雲谷索道)が出来たのが1986年、世界遺産登録が1990年。ロープウェイが出来て、機材や人夫の運搬が容易になったので、世界遺産登録に向け、整備を図った、ということでしょうか。橋の構造ですが、初めは石橋に見せかけた鉄骨の橋かと思っていたのですが、よくよく見ると本物の石橋(アーチ橋)のようです。断崖に作られた桟道もそうですが、どうやって作ったんでしょう。興味は尽きません。

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