高雄・台南旅行記①

2018/09/27 - 2018/10/01

一人旅パート②

出発する前の週に台風発生。台湾直撃コースでどうなるかと思ったけど、日に日に進路が逸れていき、台風は日本方面へ。無事、台湾を満喫することができた。

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もpeach利用。時刻通りに到着し、一安心。
高雄空港はコンパクトで、入国ゲートはそこまで並んでいなかった。入国審査の際はいつもドキドキする。何も聞かれず通された。良かった。

高雄空港の駅に着くと、カウンターに長蛇の列が。これは恐らくiPass購入の列なんだろうなと思い、後ろに並ぶ。これだけ並んでるのに駅員さん一人で対応していて大変だなあと他人事に思う。
自分の番が来てドキドキしながら指さしで注文。駅員さん何か言ってるけど全く分からん...いくらチャージするか聞いてるのかなあと思い、「ファイブハンドレッド」と伝え１０００元を渡す。通じたか不安に思っていると、表示に５００の文字が。少し気恥ずかしく思いながら「謝謝」と伝えて、iPassとお釣りを受け取る。良かった、購入できた！

ホテルのある美麗島駅で降りると、ステンドグラスを発見。世界で最も美しい駅の２位ということで、期待値を上げすぎてしまったかなあ。知らずに行くと良いかもしれない。

美麗島駅 駅

ホテルのチェックインを済ますと、別のスタッフさんがジェスチャー付きの恐らく中国語で話しかけてくれるが、うーーーん、あっちへ行くとご飯屋さんがあるよと言ってるのかなあと適当に解釈。エレベーターまでお見送りしてくれた。

部屋は広くて、浴槽とトイレのスペースも広くてバスタブ付き。これで、２泊で４０００円は安い。

ホテルを出ると、近くにあるご飯屋さんで遅めのお昼ご飯。お店が外にあるからエアコンなんてなくて、汗かきながら食べた。
自分は汗かきでこの旅行中タオル必須やったんやけど、周り見てると暑そうにしてる人をあんまり見なかった。長袖着てる人はおるし、ダウン着てる人もおったぐらい。気温の感じ方が全然違うんだろうか。

ご飯を食べ終えて周辺を散策してると、寛いでいる猫を発見。私を見ると、起き上がってニャーニャー鳴いてる。お寛ぎ中のところ邪魔してごめんね。

高雄のスポットであろう蓮池潭へ。龍から入ると、壁面にまあまあ残酷な画が。人が鬼？に首切られてたり、髪の毛引っ張られてたり。悪いことするとこうなるよという意味なのかな？小さい子が見ると泣き出しちゃいそうだ。

隣のゾーンへ行くと、魚の餌が売っていたため購入。えさの量が割と多くて、最後は箱を逆さにして餌をぶちまけて終了した。餌をあげるのが好きで、動物園や牧場へ行くと必ず餌をあげる。無心に食べてる姿を見るのが好きなのかな。

蓮池潭 滝・河川・湖

珍百景みたいな看板。

物産館から駅まで歩きで行ったんやけど、とにかくバイクの量が多い。青信号で渡ろうとするも、バイクがどんどん来るから怖かった。無事駅に着いたときはホッとした。自転車使うか悩んでたけど、使うの止めとこうと思った。海外で事故起こしたら洒落にならない...

怖い思いしたかいがあって？、美味しいごはんに辿り着けた。この蒸し餃子、噛んだ瞬間肉汁が出てきた。肉汁半端ない。隣のも美味しかった。
でも食べきれなくて持って帰れるのか調べてみると、台湾では余ったご飯は持って帰ることができることが判明。「打包　ダーバォ」と言えば良いみたい。けど、店員さんに言う勇気がなくてどうしようと周りを見ると、離れたところにいた店員さんと目が合ってこっちへ来てくれた。私が言おうとする前に店員さんが話しかけてきて、かろうじてついさっき調べて知った「ダーバォ」が聞き取れたのでyes!と返答。少し待つとパックに入ったご飯を手渡された。良かった。

ご飯食べ終えたら、高雄８５ビルへ。ここの入り口分かりづらかった。近くにいたお兄さんに聞いたら親切に教えてくれた。

ここへ向かう際に、日本でいう金券ショップみたいなところでチケットが安く売られていたのを見つけて購入。でも、これを展望台のスタッフさんに渡したら、何か言ってたんだな。全く分からんくてポカーンとしてると、OK!と言ってハンコ押して通してくれたけど、本当はダメだったのかな？

超高速で一気に上へ。途中でエレベーターの中が暗くなるのが良かった。エレベーターを降りると夜景が広がってて綺麗やった。何でこんなに人が少ないんやろうね。まあ、快適に過ごせたから全然良かったけど。

高雄85ビル (高雄85ビル展望台) 現代・近代建築

図書館へ向かう途中、おばちゃん集団が音楽に合わせて踊っているのを発見。踊ってるというか体操？その音楽がなんか面白い感じで、しばし観覧。

エスカレーターを登ろうとすると、警備員さんに止められて先ほどの余ったご飯が入った袋の中身を見られる。中には持ち込めないから預かっておく、図書館を出てエスカレーターを降りて来たときに返すって感じのことを言ってたと思う。
顔とか覚えてるのかなあって思ってたけど、帰りエスカレーターではなくエレベーターで下に降りると、丁度この警備員さんがいて内線らしきもので何か言ってた。恐らく、私が来たから渡すようにと伝えてたんやろうね。建物から別の警備員さんが私のご飯の入った袋を持って出てきた。「謝謝。」最初に比べると気恥ずかしい気持ちが薄れてきた。

高雄市立図書館総館 建造物

最後は六合夜市へ。初めて飲んだパパイヤミルクは美味しかった。人混みを想像してたけど、思ったより人が少なかった。