SFC修行４解脱のシンガポール（2/4）

2018/09/21 - 2018/09/21

移動には乗り放題のMRTをとことん活用。まず無料の植物園を散策。そして、セントーサ島の水族館に行き、夕方からリバークルーズで川から夜景のマリーナベイサンズを眺めたり、そのマリーナベイサンズの屋上に昇って、眼下に広がる景色を楽しむ、その途中でチャイナタウンやリトルインディアで写真も撮る、という欲張りな日程。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

31階からの眺め。

2泊3日とは言っても、深夜到着なので、無料ラウンジは1回だけしか使えないし、観光も1日半のような感じで、少しホテル代と時間がもったいない。救いは深夜出発なので、帰る日にたっぷり観光できることか（ただし、荷物付きで）。

22階の朝食会場で無料のブッフェ

22階からの眺め

調理ブース

このバスにも無料で乗れるが、利用はしなかった。

MRTはクアラルンプール同様に、どの方向行の電車が来るか分かり易い。もちろん、ホームは自動ドア

乗降の流れを矢印で明示

車内も、どちらのドアが開くか明示される

タイヤ駆動の電車もある。

問題は、路線によって乗り換えるための移動距離が相当長いことがある。できるだけ乗り換え回数の少ない経路を選択しないといけない。

つり革の密度が半端ない。ラッシュ時にどれだけの人口密度になるのやら。

マレーシアもそうだったが、シンガポールでも、老人に席をすぐ譲ってくれる。一度は、若い人が50歳くらいの女性に席を譲ったあと、その女性が私を見て、またすぐに席を譲ってくれた。有難いような、申し訳ないような。

世界遺産の植物園

入園無料だが広い。ジョギングしている人がたくさんいる。

蘭園だけは有料。大人は５＄。でも60歳以上のシニアは1＄（約83円）で入れた。施設によってシニアは、60歳以上だったり、65歳以上だったりする。マリオットのシニア割引は62歳以上。

ナショナル オーキッド ガーデン 国立公園

さまざまな蘭

インドの民族衣装

自販機は１＄が中心。試しに1本買ってみたが、甘い上に不味くて、残念な味だった。

自販機で使えるのは２＄札まで。高額紙幣は使えない。偽札によるつり銭詐取の防止か。

セントーサ島へ。改札付近に切符の自販機が無い

改札のスタッフに聞いたら、ここの行列に並べ、ということ。有人対面販売だった。エクスプレス（4＄）だけでなく、ユニバーサルスタジオやシーアクアリウムなどの入場券もセットで売っている。

ロープウェイで島に渡ることもできるし、歩いても行ける。

これが、エクスプレスだが、2両編成で、速くない。島内の駅は、改札のあるところと、そうでないところがある。島の中では乗り放題？

ユニバーサルスタジオには入らなかった

このシーアクアリウムに入った。入場料は29＄

シーアクアリウム テーマパーク・動物園・水族館・植物園

イルカが逆さを向いて泳いでいる

アクアリウムを出てから、ここにたどり着くまでが大変だった。どうしても道に迷う。

スマホの地図アプリで現在地は把握できるのだが、通れると思った道が行き止まりだったり、こっちに行けばよいと地図上で判断した方向と、実際に歩いている方向が違っていたり。ナビで案内させれば良いのだろうが、日本語での案内が音声で流れるのはちょっと気が引ける。あ、イヤホンを使えば良いのか。次から考えよう。

37ｍある最大のマーライオン

口の中の展望台

ここは狭くて、次の客が待っているので、ゆっくり写真を撮ることは出来ない

頭上の展望台

ここは広いし、360度展望できるので、ゆっくり写真撮影ができる。ただし屋根は無いので、雨の日は辛い。

入場チケットに、コーヒー無料券と、コインに交換できるカードと、土産の１＄割引券が付いていた

チャイナタウンに行く。
日本語の案内表示

モスク

スリ・マリアマン寺院。だんだんと雲行きが怪しくなり、雨が降り出す。

リトルインディアには、貴金属の店が非常に多い

自転車タクシー

極彩色の建物

歩き回っていたら、危険な場所に迷い込んでいた

スリ・ヴィラマカリアマン寺院

変わった乗り物

カートのことを、トロリーというようだ。空港でも。

宅急便（TA-Q-BIN）

「餃子」は良い

しかし、「年越しそば」はちょっと違う気がする

17時過ぎに一旦ホテルに戻って、せっかく無料だから、最上階（33階）のラウンジを利用する。2泊するのに、一度しか利用する機会が無いのが残念。

Courtyard by Marriott Singapore Novena ホテル

インフィニティプールという

こんな感じ

そんなに広くないラウンジだ。

軽食とアルコールを頂くことに。

タイガービール。キリンの一番搾りもある

隣にフィットネスジムもある

燃料を補給できたので、夕方のリバークルーズ（25＄）に出かける

こんな船がたくさん運行している

だんだん日が暮れてくると、いろいろなライトアップが始まる

ちょっとクラシカルなホテル

気を付けないと、橋に頭をぶつけてしまう

マリーナベイサンズが見える

だいぶ暗くなってきた

完全に日が暮れて、夜景がきれいだった。

リバークルーズを終えて、次は、遠くから見たマリーナベイサンズの屋上（SANDS　SKYPARK）に上って、上からの景色をみることにする。

SANDS　SKYPARK　は23＄で上がれる。見学できるのはタワー３の屋上の一部だけだが。65歳以上なら20＄だ。

屋上からの眺め。大きな観覧車もライトアップされている。

15分間のショーが見える。今度は、リバークルーズで下からも観てみたい。

SFC修行４シンガポール（3/4）へつづく
https://4travel.jp/travelogue/11406909

マリーナ ベイ サンズ ホテル