やっとアラスカ北極圏へgo

2018/09/07 - 2018/09/14

一日で成田山観光、シアトル観光をして、深夜にやっとフェアバンクスに到着しました。
飛行機の中からオーロラを観ることが出来ました。
なかなか良い出だしです。
写真はご一緒した方がスマホで撮られた写真です。
ファウエイ恐るべし。
オーロラ撮影ではギャラクシー負けましたが、今回はカメラを持たないで、全てスマホで撮影しました。

エリア 北極圏の扉国立公園周辺(アメリカ)

フェアバンクスではホリデイ・インに滞在しました。
モールの近くで、便利なホテルです。

今回の旅でお世話になったガイドの牧栄さんの相棒のバンです。
この車で北極圏を旅しました。
8名乗りで、7名で旅しましたので快適でした。

9/8はのんびりと市内観光で、サンタクロースハウスを訪ねました。
中国人観光客が増えて、倍の大きさになったと言うことです。

昼食を購入するためにスーパーへ。
お寿司コーナーにはいなり寿司もあって、日本よりも美味しいという意見まで…

公園で、昼食タイムです。

スモークサーモンの名店のサンタズスモークハウスへ。
この時期は狩猟シーズンで捕った獲物をソーセージにしてもらうために獲物を持ち込んでいる人もいました。

アラスカ大学の構内にある博物館は外せません。

アラスカの色々な物が展示されています。
又、アラスカを愛した写真家、故星野道夫のコーナーもあります。

こちらは、フェアバンクス郊外にある牧栄さんの家です。
もうすぐ電気が通るようですが、水道はありません。

広い敷地の中、牧栄さんが自力で建てたオーロラ鑑賞ロッジでオーロラを待ちます。
オーロラをよく観るためには、真っ暗であることが重要です。
デッキにカメラをセットして、温かい部屋の中で、お喋りしたり、横になったり出来るのは快適です。
ロッジの出来が素晴らしくて牧栄さんの大工の腕前にビックリ。

初日からオーロラが見えてラッキー。

9/9にはいよいよ北極圏のコールドフットへ向かいます。
ヘラジカを発見。
途中、熊やフクロウ、リンクスなど観ることが出来ました。

走るのは北極海からフェアバンクスまで、重油を運ぶためのアラスカパイプを造る時に同時に造られたダルトンハイウエーです。

黄葉の広大な大地をアラスカパイプを見ながらドライブします。

暑い夏と極寒の冬との温度差のため、ダートのままの部分が多く、世界一過酷なハイウエーと言われています。
大型のトラックが駆け抜けて行きます。

どこまでも黄色の世界が広がり、所々に新緑樹の緑がアクセントに混じります。

ブルーベリーの赤も鮮やかです。

悠々と流れるユーコン川を渡ります。
冬が始まると直ぐに凍りつき、白い道のようになります。

360度の展望が広がるフィンガーマウンテンです。

そして、北極圏の境界線を越えます。
線は見えないので、看板がたっています。

コールドフットは北極海への中間地点にあるレストラン、給油所、ホテルと言う重要なポイントです。

北極圏の最初の夜は川の近くへドライブして、この日も美しいオーロラを観ることが出来ました。
この写真もスマホhのファウエイで撮られました。

夏の間はビジターセンターが開いていて、北極圏へ来たという証明書を発行してもらえます。

9/10には北極圏の中へドライブです。
かって氷河が流れていた地帯へ。

ダルトンハイウエーの最難関地点はすでに雪景色でした。

この夜は川原でオーロラを待ちました。
フェアバンクスでは北の空にオーロラが出ます。
ですから、英語ではノーザンライト(北の光)と言うのでしょうか。
北極圏では何処からでもオーロラが出ます。

この日はオーロラブレイクとも言えるような素晴らしいオーロラが空全体を彩りました。

9/11は、コールドフットからフェアバンクスへ戻りました。
ホテルへ行く前に牧栄さんのオーロラロッジでオーロラ鑑賞をしましたが、雲が厚くて少しだけ観ることが出来ました。
滞在中全てオーロラ制覇です。

9/12 はフェアバンクスから１時間半のドライブで、チナ温泉へ行きました。

ここでは、水着を着て温泉に入ります。
露天風呂は気持ちがいいですが、急に深くなるので要注意です。

ここにはアイスミュージアムがあり、氷点下５度の世界を体感できます。

氷の作品はライトアップされて幻想的です。

温泉から戻り、ホテルでゆっくりして、タイ料理レストランで夕食後、空港へ。

9/13 深夜便で帰路につきました。