2018夏③ カンボジア＆ベトナム：ホイアン街歩き

2018/07/28 - 2018/08/02

この旅ラストはホイアン旧市街観光へ。
ホイアン街歩きとホイアン名物料理を堪能することができた。

ホイアンの昼はとても暑く、昼は観光客がとても少ないが、
夕方すぎになると人がどっと増え、夜のアンホイ橋は渡るのも窮屈なほどの過密状態となる。

夕焼け～ランタンが灯る夜の街並みはこの旅のラストにふさわしい思い出に残る光景であった。

【旅行の全行程】
この旅行記は8/1～8/2のホイアン観光を掲載

7/28 成田→バンコク→シェムリアップ[エアアジア] (シェムリアップ:ゴールデンテンプルレジデンス泊)
7/29 シェムリアップでアンコールワット遺跡群に訪問　(シェムリアップ:ゴールデンテンプルレジデンス泊)
7/30 シェムリアップ→ダナン[アンコールカンボジア航空] (ダナン:ノボテル ダナンハンリバー泊)
7/31 ダナンでビーチリゾート (ダナン:ノボテル ダナンハンリバー泊)
8/1 ホイアンで古い町並み歩き (ダナン:ゼン ダイヤモンドスイーツホテル泊)
8/2　ダナン→香港→羽田 [香港エクスプレス航空]

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

ダナン 3日目はホテル朝食を食べずローカルフードをいただく。
近くのローカル料理の人気店へ。人気店といえど、朝は人が少ない。
夜になるとかなり混雑するみたい。

ミークワン1A 地元の料理

平らな米麺に肉や海老そして野菜などが盛られた汁なし麺。
朝にぴったりのさっぱりした味わい。

ミークワン1A 地元の料理

ホイアンまではタクシーで30～40分。
この旅はグラブタクシーを使いまくったが、配車時に料金がわかるのでとても安心。

ホイアンは9時から11時、15時～22時が中心部は歩行者天国になる。
着いた時間は11時前だったので、着いてすぐにバイクがブンブン通るようになる。

昼のアンホイ橋。とても人は少ない。

アンホイ橋 建造物

昼ごはんまでの間は市街地を少し散策。
行きたかったレストランの近くにある日本橋へ。
写真や映像でもみたことがある有名な橋。

来遠橋 (日本橋) 建造物

橋を渡るだけならタダ。
向かって左側にある橋の内側に入るためには観光チケットが必要。
市街地内の各所で5枚つづりのチケットが売っている。
橋の内側が小さそうだったので、ここではチケットは使わず。

橋にかかってるランタンには"ホイアン"と日本語で書かれており、日本橋といわれているのも納得。

来遠橋 (日本橋) 建造物

11:30のレストラン開店まで時間があったが、
あまりに暑いので少しコーヒーブレイク。
近くに数店舗あるココボックスへ。

wikipediaでベトナムコーヒーで調べると
金属製のフィルターでドリップしていて、氷が横に添えられている写真のような組み合わせが定番のよう。

東南アジアの氷は食中毒の点から警戒していたが、
あまりの暑さにアイスコーヒーの誘惑に勝てず、氷を使うことに。
何事もなくよかった、、

人気店とのことで11:30の開店後すぐさま入店。
ホイアン名物の"カオラウ""揚げワンタン""ホワイトローズ"の3つを全て食べようという強い意志をもって入る笑

入店して1時間たったくらいでレストランは満席になっていて人気店であることが伝わってきました。

モーニング グローリー オリジナル 地元の料理

まず一品目はカオラウ。
スパイスがきいていてモチモチの麺がおいしい。

伊勢うどんが元になっているらしい。。

モーニング グローリー オリジナル 地元の料理

二品目はホワイトローズ。

ホワイトローズは元祖製造卸元があって、その名の通り「ホワイトローズ」。日に数千個作られ、ホイアン市内の9割がそこのホワイトローズを使っている。

ホイアン市内には歴史ある井戸が約80箇所以上あるとされていますが、今も枯れず絶えず清水が湧き続け、不思議なことに石灰分が多く含まれているのは、このバレ井戸たった一つだそう。この井戸の水を使うことでホワイトローズはとてもおいしくなるらしい。

プリプリの食感でおいしい！

モーニング グローリー オリジナル 地元の料理

三品目は揚げワンタン。
酸味のあるソースがかかっていて、脂っぽさを打ち消すさっぱりとした味わいになっていた。
イメージとしてはトルティーヤチップス＆サルサソースの感じに似ていると感じた。

モーニング グローリー オリジナル 地元の料理

チケット1枚目は先ほどのレストランの目の前にあるタンキーの家へ。

進記家 (タンキーの家) 文化遺産

すごく暑かったので、設置されていた扇風機を独り占めしていたら、従業員に叱られました、、笑

進記家 (タンキーの家) 文化遺産

中国福建省の商人のお家で柱や格子に施された装飾が綺麗。

進記家 (タンキーの家) 文化遺産

観光地めぐりがてらぶらぶら。
とても暑い、、、

グエンティミンカイ通り 散歩・街歩き

いろんな南国フルーツをかかえた果物売りの人とすれちがう。
買おうとはおもわなかったが、笠をかぶってとてもベトナムらしい光景。

グエンティミンカイ通り 散歩・街歩き

市街地の端っこには鳥居があった。
仏教国なのに鳥居があるのは非常に興味深い。

グエンティミンカイ通り 散歩・街歩き

チケット二枚目はフーンフンの家へ。

馮興家 (フーンフンの家) 博物館・美術館・ギャラリー

今でも末裔が住んでいて、壁はベトナム、柱やドアは中国、屋根は日本と三国を折衷させた建築様式。外を眺めると日本橋が良く見える。
ホイアンでは二階の床の一部が取り外しできるところが多い。洪水が多いホイアンでは荷物を二階に上がられるようにこういった工夫をしている。

馮興家 (フーンフンの家) 博物館・美術館・ギャラリー

あまりの暑さに一旦スパに避難。
パルマローザスパは観光客向けのスパで、欧米人、中国人、韓国人が待っていた。日本語、韓国語メニューもあり、安心。
ホイアンではめずらしくクーラー完備していて、ちょうど60minの空きがあったのでゆっくりと体をいやした。

バインミー食い倒れ一軒目はトリップアドバイザーでバインミー一位のピーバインミーへ。

ピー バインミー ファーストフード

豚肉、パテとチーズや玉子焼き、アボカドなどを使ったあっさりとした味わい。
三軒の中では一番朝食に食べたいバインミー。

ピー バインミー ファーストフード

バインミー食いだおれ二軒目はマダムカーンザバインミークイーンへ。
旅行にいくちょっとまえにNHKの旅行番組でみていてすごくいきたかった店。

しっかりとした味がついていておいしい。
三軒の中ではガッツリのバインミーフォン、あっさりのピーバインミーの間の感覚で他の二軒ほどの印象はのこらなかった、、

次の観光地に向かう。名もない道だがとても町並みがキレイ。
だけど、狭い道でもバイクが行ったり来たりするので注意！

バレ井戸 建造物

たまたまバレ井戸を通りかかったので観光。
ホワイトローズをおいしくする井戸というのはどんなものなのか(トリップアドバイザーの点数も高いし)楽しみに向かうと、、、

バレ井戸 建造物

元々の期待値が高かったのもあり、ガッカリ、、、

バレ井戸 建造物

チケット三枚目は福建会館へ。

福建会館 建造物

チケットを使って入った五か所の観光地の中では最も装飾等も派手でわかりやすい笑

福建会館 建造物

入口に犬のオブジェ。
日本の狛犬より相当かわいい顔をしている笑

福建会館 建造物

川沿いの道は夕焼けがきれい。
この時間帯くらいから人がどんどん増えていく。

バクダン通り (ホイアン) 散歩・街歩き

チケット四枚目はクアンタンの家へ。

均勝號 (クアンタンの家) 建造物

この奥ではホワイトローズをつくっている。
ここでも食べることができるけど、ここでは食べなかった。
内装については、他の家ともあまり違いがわからず、、、
ここはサクッと観光。

均勝號 (クアンタンの家) 建造物

最後のチケットはホイアン民族博物館へ。

ホイアン民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー

昔の漁の道具などが展示されている。
趣ある建物。

ホイアン民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー

人形が、、、抜けた顔をしていて笑ってしまった、、

ホイアン民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー

川沿いを歩くと船へと呼び込みしている人がたくさん。
救命胴衣が映える笑

バクダン通り (ホイアン) 散歩・街歩き

マーケットは盛況！

ナイトマーケット 市場

だんだん日が沈んでいく。
川沿いのベンチでゆっくりとしながら、日の入りを待つ。

ナイトマーケット 市場

日の入りを過ぎたホイアンの街並み。ほんとにキレイ！

ナイトマーケット 市場

夜のアンホイ橋。
めちゃめちゃ人が多くて、渡るのも苦労するくらい。

アンホイ橋 建造物

旧市街には多くのランタンがつるされていてとても明るくてきれい。
ランタン祭りのときに来たかった！

チャンフー通り 散歩・街歩き

ホイアン風コムガーの人気店 コムガーバーフォイへ。
行ったときは満員で店の外で座って待っている人がたくさん。
でも回転が速かったので、10～15分くらいで中に入れた。

バー ブオイ 地元の料理

ウコンと鶏のだし汁を入れて炊いた黄色のごはんに、蒸し鶏、オニオンスライスなどが乗っていてさっぱりとしていた。
歩き疲れたからだにやさしい一品。サクッと食べられた。

バー ブオイ 地元の料理

バインミー食いだおれラストの三軒目はバインミーフォンへ。
すごい行列で横の店まで列が伸びて、横の店の人はずっとご立腹だった、、

バイン ミー フーン 地元の料理

肉やハム、オムレツ、野菜、香菜などが入ったミックスをいただく。
しっかりとした味付けで飲んだ後に食べたい味。
あっさりとしたピーバインミーもおいしかったが、こっちもおいしい！

バイン ミー フーン 地元の料理

ノボテルより安かったのであまり期待せず泊まったが、
ここはベッドルームとリビングの二室あり、広々としていた。
しかも川沿いの部屋だったので部屋から朝日を眺めることができる！

ゼン ダイアモンド スイーツ ホテル

リビングはこんな感じ。
写真にははいってないが、後ろにはキッチンも完備。

ゼン ダイアモンド スイーツ ホテル

最後の夜なので、部屋でプチ宴会。

ゼン ダイアモンド スイーツ ホテル

昨日まで泊まっていたノボテルが少し下品な色に輝いている笑

ゼン ダイアモンド スイーツ ホテル

部屋から望む朝日。
クライマックスにふさわしい絶景。
部屋でこれだけの朝日がみられるのはすごい。

ゼン ダイアモンド スイーツ ホテル

最終日はこれまで買えていなかったお土産を購入。
ガイドブックに載っていたPhevaチョコレートへ。
変なお土産を買っていくよりよほど安全かな笑