2018/08/30 - 2018/09/04
187位(同エリア1051件中)
milkさん
この旅行記のスケジュール
2018/08/31
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バスでの移動
SkyBusにてオークランド市内へ
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その他での移動
フェリーにてデボンポートへ
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この旅行記スケジュールを元に
今年の夏休みはいろいろあって旅行の計画がなかったのですが、突然飛び込んできたニュージーランド航空からのプロモーションメール。チェックしてみたら片道をビジネスにしても充分手が届く料金。これは行くしかないと急遽決めました。
仕事との関係で、深夜便で羽田を発ち、昼にオークランドへ到着する便を利用。生まれて初めてのビジネス用ラウンジ、そして機内のビジネスシートを経験し、その違いに十分満足しながらの快適な往路便となりました。
オークランド到着後はスカイバスにてオークランド市内まで。事前に調べていた情報と違う乗車方法だったのですが、無事目的地で下車。ホテルでチェックイン後、港まで歩きフェリーでデボンポートに向かいます。雨が降り出しどうしようか迷ったものの、せっかく来たのでとマウントビクトリアまで歩き始めました。ところが所要時間と言われている時間がたってもいっこうに到着する気配なし。?? 雨が降りしきる中、すごいルートで頂上にたどり着きました。苦労したご褒美なのか、一瞬雨もやみ大きな虹も。オークランドを対岸に見た後、またフェリーでオークランドまで戻ってきました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
今回はビジネスクラスということで、搭乗前のラウンジも楽しみの1つ。
ふだんからビジネスを利用している人にはあたりまえのことでも、初めての私たちにとってはそれだけで一大イベント!
羽田空港で出国審査を行ったのち、114番ゲートの近くにあるというANAのラウンジへ。ニュージーランド航空はスターアライアンスに加盟しているのでこちらのラウンジを利用できます。
ちょっとわかりにくかったけど、動く歩道の前で発見。 -
こんなふうに3階に分かれていました。
ANAはエレベーターを上って最初の階です。 -
ガラスに映るライトがきれい。
くつろげる空間を演出しています。
窓際の席はすでにいっぱいでした。 -
ソファもふかふかで、コンセントもあります。
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食べ物も飲み物もいろいろあったのですが、搭乗後の夕食を期待して軽食にとどめました。でもおいしかった!
次の機会(があれば)には、もうちょっといろいろ食べてみたいなぁ・・・
高級そうな日本酒も、横目で見ながら通り過ぎてしまいました。 -
いよいよ搭乗。
座席を指定するときに、よくわからなくて一番前にしてしまったのですが、ここだと入り口に近く、乗務員さんの顔がしょっちゅう見える状態でした。ちょっと失敗!
今回ビジネスクラスの座席は、1/4くらい空きがあったようです。
写真に写っているのはオットマン。これはくつろぐのに便利でした。就寝時はこの部分とイスの部分が合体してベットになります。
また、びっくりしたのがその右にある切れ込み。ボタンを押すと、ここからテーブルが現れるのです。 -
ディスプレイもノートパソコンくらいの大きさはありそうです。
隣には小さなサイドテーブル付き。
ペットボトルやノイズレスヘッドホンも用意されています。 -
夕食前に飲み物が聞かれ、おつまみも出ます。
ふだんのエコノミーシートだと聞かれることがほぼ決まっているので、英語もだいたい理解できるのですが、今回は違いました。
ワインの種類を言われても、英語が早いし、ふだん聞きなれていない文章で、わぁこれがビジネスか!と思っちゃいました。
ビジネスってやっぱり英語もちゃんとできるような人たちが乗るものなんでしょうか???
やっと、お勧めは?と聞いて答えてもらったこの赤ワインを飲むことにしました。高級そうないい味わい・・・ -
そしていよいよ夕食。
今度は白ワインを頼みます。
レストランのように少しずつ出てくるし、お皿はもちろんプラスチックではありません。
まずはローストチキンが入った前菜とパン。
テーブルはさっきの切れ込みから上に出てきた後、横に倒すといったもの。一応テーブルクロスも敷いてくれます。サイズも大きくて、いつものようにスプーンやフォークの置き場に困るといったことがない!
ほんと、初めて都会に来たお上りさんのようです・・・ -
メインは牛ほほの煮込みにしました。
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デザートはダークチョコと塩キャラメルのアイスクリームでした。
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食後のコーヒーを飲んで、この後就寝体勢に入ります。
すでに日本時間では深夜の12時を回りました。
ベットメーキングしてもらい、おやすみモードに入った人も多くなってきました。
みなさん慣れているんですね。食べるのも早いし、寝るのも早い! -
乗務員さんが近いことでちょっとためらいもあり、うまく撮れていませんが、トイレに行っている間にベッドメーキングしてくれていました。
完全にフラットで、寝心地はいいです。体は全く疲れませんでした。 -
翌朝の朝食。
フルーツジュースを飲んだ後、このようにフルーツサラダ、シリアル、パンが出ました。
フルーツはけっこうおおいしく、量もたっぷりでした。 -
その後に、スクランブルエッグとベーコンなど。
ふだん朝食はあまり多く食べないので、食べきるのがたいへんでした。 -
オークランド空港到着。
途中で、このようなマオリ文化を表現するゲートをくぐります。 -
ガラス越しに外を見ると晴れています。
着いたんだなぁ・・・と実感。 -
入国するまでの道のりが結構長く、途中で免税品売り場も通っていきます。
早く入国したいのに・・・
最後の入国審査では、オンシーズンでないにもかかわらず結構列ができており、今まで行った国に比べるとずいぶん時間がかかった気がします。 -
入国後、まずはスマホ用のSIMを調達。
ボーダフォンで1GB、通話可能でNZ$29。
お店の人が手早く設定してくれて、すぐに使える状態に。 -
そしてすぐ近くにある8番ドアから出てバス乗り場へ。
SkyBusのチケット売り場があります。
日本で事前にネットで購入すれば、空港と市内の往復は$34。
でもタイミング的に購入できず、ここで買うことになったら、$36でした。
タイムテーブルとマップをもらっておきました。 -
ほどなくバスがやってきました。
乗る前にスタッフの人がどこまで行くのか聞いてくれて、最寄りのバス停を教えてくれました。
もらったマップに書き込んでくれたので、さっそく役立ちました。 -
バスの車内。
このときはお客さんがたくさん乗っていました。
スーツケースなどの荷物置き場は前の方にあります。
停留所に着く前に、ドライバーが大声で次の停留所を言ってくれたので、私たちはそれを聞いてストップボタンを押せました。
(すべてのドライバーがそうかどうかはわかりません。) -
乗る前に教えてもらったQueen Streetにあるバス停で下車。
昼間は途中でシャトルバスに乗り換えるという情報を見ていたので、降りるまで本当にこのままでいいのか多少の不安もあったのですが、無事に到着。システムが変わったのでしょうか?
1本で行けたので便利でした。 -
スカイタワーの脇を通りながらホテルへ向かいます。
Queen Streetからの上り坂がけっこうきつくて、息がぜぇぜぇ。
空はすっかりどんより曇になってしまいました。 -
ホテル「Rydges Auckland」にチェックイン後、港へ向かいます。
途中の地下鉄工事現場に取り付けられていた側壁。
ニュージーランドの植物や鳥が描かれています。
いいですねぇ。 -
10分もしないうちに港に到着。
海が近くになると、一気に観光気分が高まってきました。
少し青空も見えているのですが、どうなることか? -
チケット売り場でデボンポートまでのフェリー往復チケットを購入。
こちらも事前情報と変わっていました、値上がりしていて1人$12.5。
思わず、料金を聞き直してしまいました。
この時間帯は30分に1本出航しているようで、私たちは15:00発のフェリーを待ちます。
ここまでは半袖Tシャツ+長袖ブラウスで大丈夫でしたが、夕方になってくるとさすがに涼しくなってきて、ジャケットをはおりました。日本とは大違い。 -
出航しました。
フェリーは停泊時の船体を回転させるかと思い、後ろのデッキに座ったのですが、そのままの向きでデボンポートへ向かって行きました。
オークランドの方は青空も見えているのですが、 -
向かっていくデボンポートの空は雲だらけ。
小高い山、マウントビクトリアに登ろうかと思っているのですが、大丈夫かなぁ。 -
12分でデボンポートに到着。
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まずは街のマップをもらおうと思って、道を尋ねながらたどりついた観光案内所のi-Siteでしたが、
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なんとこの貼り紙!
びっくりです。今の時期は2時までしかやってないとは・・・
確かに観光客らしき人はほとんど見かけないのですが。
Google Mapを頼りに移動することにしました。 -
ビクトリアロード沿いには、おしゃれな建物も多く並んでいます。
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デボンポート到着後ポツポツ降り始めた雨も本格的になってきたため、いったんカフェに避難することにしました。
こちらは地元の人にも人気があるという「Corelli's」 -
ケーキと紅茶。
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雨はまだやまないのですが、せっかくここまで来たので、マウントビクトリアをめざして行けるところまで行ってみることにしました。
Corelli'sを出てさらに進むとこのような道に。左と右に分かれる道がありますが、左の方が本道なので迷うことなく左に。
けっこう車も多く走っています。 -
このへんのおうちもおしゃれだなぁなどと見とれながら、右手に見えている山の頂上をめざして、坂を上っていきます。
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頂上まで15分~20分と書かれていたのですが、そろそろ15分たつのにまだまだの感じ。
特に標識はなかったのですが、このまままっすぐ行ったら山から離れちゃうという所で右折すると、やっと山の名前が書いてある標識が出てきました。
そこで曲がるといきなり山を登るための小道。
ここからの15分ほどは、とにかくすべったりころんだりしないように注意をしながら、そして本当に着くのか?と心配しながら、ちょっと後悔もしながらの歩きでした。
最後は小雨の中、傘もたたみ、山肌の草むらを誰かが通った後をなぞるような形で上をめざしました。(雨や細心の注意で写真を撮る余裕もありませんでした・・・)
もちろん私たち以外の観光客などおらず、唯一出会ったのは犬の散歩をしている人だけ。 -
ともあれ、何とか無事頂上に到着。
雨もいったんやみました。
対岸のオークランドを見下ろしたところ。 -
ズームアップするとこんな感じ。
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後ろを振り向くと、とても大きな虹が。
これで、ここまでの苦労もちょっと報われた気がしました。
そしてこの後、気が付きました。
この展望所につながっている自動車道路があったのです。
なんと、私たちはこの道路を上ってくれば良かったのに、わざわざ別の道を選んでしまったようです!
帰りは下りということもありますが、15分程で下りました。行きの半分以下です。思い返すと、左右の分かれ道で私たちが迷わず進んだ左は×で右が〇でした。 -
道を間違え靴も雨でだいぶ濡れた私たちは、フェリーで戻った後、スーパーで買い物をしホテルへ戻りました。
その途中に見たスカイタワーです。
きれいなグリーンにライトアップされていました。 -
ホテルの窓から見たハーバーブリッジ。
電球色(オレンジ)から、青、水色に変わる様を繰り返します。
最後はきれいな夜景を見ながら、ニュージーランドでの初日を終えました。
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