ソリちゃん、新島と大島へ夏旅行にお出かけ　伊豆大島編 その2

2018/07/30 - 2018/08/03

　近いが故中々出掛ける事のなかった伊豆大島、結論から先に言えば存外良い所で十二分に楽しめました。ただ、忙しくて計画・予約が出発直前まで決まらなかったため、大島の宿は木賃宿みたいな所(でも普通の人には気にならない人は大丈夫でしょう)で、決して満足出来るものではありませんでしたがそれはそれ。
　旅の醍醐味と思えばあまり神経質になる必要はないですね。さて、それでは旅の後半をどうぞ。

　画像。
三原山山頂にある上宮です。

エリア 伊豆大島(東京)

　うっかりしちゃったけど、これは下宮に立っていた看板ですね。

　車止めの駐車場の先に登山口があるんだけど、ここも素晴らしい展望スポットですね。

　登山木口から火口を見下ろせる最初のポイントまでは2km程なんだけど、8月だから猛烈な暑さ。歩き始めて数分で全身汗だくでした。

この日は丸一日観光出来る最後の日なので、メインイベントですね。

活火山というほどじゃあないものの噴煙が・・・。万が一の事を考えるとゾッとしますなぁ。

　ところでこの島はセミの楽園。火口近くの低木にまでセミが一杯。
今までこんなにセミの多い場所は見た事がありませんね。それにしてもうだる様な暑さでした。

　高い場所だけど30度は間違い無く超えていたでしょう。
因に火口を一周するルートがあるんだけど、展望抜群。八丈富士の火口ルートとは違い危ない所は無いので、季節によっては最高の場所ですね。
　大島一押しのスポットでしょう。

　あまりの暑さに火口ルートにつくちょっと前に降参。他にも若い人は上半身脱いで登ってる人が多数居たこともあったので、私も早速。

　因にここが火口周遊の遊歩道最高地点。

　無事旅を終える事が出来そうなので、ちょっと早いけど上宮にて挨拶を。

　午後からは大人気のたいやき屋「梵天」にお出かけ。

　かなりの人気店の様でした。12-15人は入れる店内は、外国人も含めて満席。30分近く待つ事になりました。

　注文した羽根つきのたい焼き。
美味しかったけど・・・。そんなに猛烈って感じは私にはしませんでしたね。美味しいもの食べ過ぎちゃったんでしょうか。

最後はまた、北西部の海岸線にあるロードに出てのんびり日の入りを楽しんで。ここでは天気にも恵まれて、とても楽しい夏休みでした。

　そしてラストディナーは。
また寿司光へお出かけでした(四日間ぶち抜き！)。やっぱ美味しいものが食べたいですからね。それなら腕が確かな寿司屋へ出掛けるのが一番でしょう。
　まずは手配してもらったトコブシを。

　メインは大島でも年に一尾上がるかどうかの極上黒ムツおつくり・握りを激食して、最高のときを過ごす事が出来ました。

　ご飯ものは寿司の盛り合わせ。
当然魚は地のものをメインに握ってもらったのは言うまでもありません。

　帰る日は午前中は何をしようか・・・。
遠出するのはちょっと気がすすまなかったので、大好きな海を見ながら底土港でのんびり日焼けをする事に。

　12時頃まで読書してましたね。
それから併設されたシャワーで汗を流して、新しい赤フンに着け変えて帰宅準備は終了。

　お昼は近くにあるのも理由なんだけどやっぱり・・・。
寿司光へお出かけ。滅多に飲まないビールで乾杯して最後の食事を。

　島寿司のネタをたっぷり使った海鮮丼、地元ならではの素朴さでとても美味しく感じられました。良かったなぁ・・・。

　因に場所柄、ワサビは粉だったんだけどそれは仕方無いでしょう。
初日一口で分かったけど・・・。まぁご愛嬌ですね。でも、次回来るときは本物のワサビを持参する予定です。

　さて、これにて大島旅行記は終わり。
次は軽井沢なんだけど、その前に番外として出発日のディナーについてアップする予定なのでご期待下さい。