2018/09/22 - 2018/09/22
2024位(同エリア2651件中)
ざぶトンさん
“nema problema(問題ない)“って、クロアチア人は問題ある時にこそいうらしい(添乗員さん談)。
今回のツアーで、"dobar dan(こんにちは)"よりも、"Hvala(ありがとう)"よりも、一番耳にした“nema problema(問題ない)“。
ほんとに問題ないの?
では、8日間のツアーの始まりです。
台風21号の影響で、関西国際空港からの出発が危ぶまれたクロアチア・スロベニア行きでしたが、関西国際空港の奇跡的な早期復旧により、予定通りの出発ができました(^^)v
9月22日(土)、りんくうタウン駅まで車で家族に送ってもらい、そこから南海電車で関西国際空港へ。
電車はそれほど混雑もしていませんでしたが、3連休の初日ということもあり、空港は賑わっていました。
11時間のフライトでフランクフルトへ。暑かったり寒かったり、長いフライトで足腰が痛かったり、かなりの苦痛を強いられました。ビジネスクラスに乗れる財力が欲しい(T_T)
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
乗り継ぎ時間が7時間弱もありますが、街に出るには交通渋滞や出国手続きなどの時間が読めなくて不安なので、空港内でおとなしく過ごすことに。
ここで威力を発揮するのがプライオリティパス。
ラウンジ巡りでもしようと思い、プライオリティパスのアプリを頼りにラウンジを探します。
どうやらコンコースDやE付近にラウンジが固まっていそうだから、その辺に行ってみよう!
しかし、この考えは間違いでした。
コンコースAで手荷物検査を済ませたあと、D、Eの矢印に沿って進みます。
どうやら、このシャトルに乗らないと行けないようです。
シャトルへの階段の入り口にいる係員さんに「ラウンジに行きたい」というとすんなり通してくれました。
で、D、Eのあるターミナルについたら、どうも外に出てしまったような。
コンコースDの入口を見つけたので入ろうとすると、「あなたは、コンコースAだよ」と言われたので、「ラウンジに行きたいんだ」と言うとすんなり通してくれました。
さらに、出入国審査をするようにいわれ(この時点ではこれは入国審査だと思っていた)、「もう、入国審査したんだけど」というと、「大丈夫だよ」と言われて、スタンプを押されてコンコースDに入りました。
結果的にはそのあとトラブルが起こったりはしなかったんですが、私たちが搭乗するコンコースAとラウンジのあるコンコースDやEは別のターミナルで、私は一度入国した後、すぐに出国してラウンジへ行き、また入国して飛行機に乗るということになったわけです。
こんな簡単に出入国を繰り返しちゃダメですよね。 -
そんなこんなでたどり着いたスカイラウンジ。
ゲートD8の向かい側、さくらラウンジを通り過ぎて突き当りにあります。 -
食べ物はちょこっとあります。
パン系はふたが閉まっているけれども、パサついていました。
アルコールもありました。 -
結局ラウンジをめぐることなく、スカイラウンジだけで過ごしてコンコースAに戻ります。
もう一度入国審査と手荷物検査をしなければなりませんので、時間の余裕が必要です。
入国審査および手荷物検査を終え、ツアーの待ち合わせ場所に向かいます。
モニターでゲートを確認しようとしても、表示されていません。
おかしいなあと思いながらも、指示された待ち合わせ場所に向かうことに。
すると、電話が鳴りましたが、非通知だったので出ませんでした。
でも、非通知からの着信がこの1時間で3件もあります。
添乗員さんからだったら、非通知じゃないよね?と思っていると、館内放送で私の名前が呼ばれました。
もう待ち合わせ場所にたどり着いていたので、すぐさま「はいは~い、ここにいますよ!」と名乗り出ました。
まだ再集合の時間にはなっていなかったのですが、私以外の人たちは時間を持て余して既に待ち合わせ場所にいたようです。
トラブルが発生したため、電話連絡をしてくれていたようですが、私たちだけ捕まらないので館内放送で呼び出されたということです。 -
なんと、バードアタックにより、私たちが乗るはずの飛行機がキャンセルになってしまいました。
この後の交渉のため、一旦コンコースAを出ます。
約1時間ほどかけて添乗員さんがルフトハンザ航空と交渉してくれた結果、今日はシェラトンホテルで1泊、翌日に、予定していたグラーツではなくウィーンまで飛ぶということになりました。
この写真は、添乗員さんが交渉をしてくれている間に撮ったもの。
表示がパタパタと回って変わるのが昔の日本の空港でもあったような感じで、さらに周りに「I am digital.」っていう宣伝(?)があるのもなんか面白かったです。 -
ということで、本日はシェラトンホテルに宿泊です。
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これはシェラトンホテルのフロントから撮った写真です。
空港からは歩いて5分ほどで行くことができます。 -
部屋の準備ができるまで時間がかかるということもあり、無料の軽食をいただきました。
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盛り方が美しくなくてすみません。
味はよかったです。 -
午後11時、部屋に入ることができました。
シェラトンホテルのベッドはやはりいいですねえ。
目覚めたときに「私はどこ?」ってなるくらい爆睡してしまいました。
まあ、疲れていたというのもあるでしょうが。
この日泊まる予定だったホテルは、泊まったことのある人曰く黴臭くてよくなかったということですから、シェラトンホテルに泊まれてラッキーだったということにしておきましょう。
預け荷物は預けたままになっていましたが、ロストバゲージの時のために手荷物にしていた身の回り品がありましたので、不自由なく1晩を過ごすこともできましたし。 -
おはようございます!
翌朝は、3時半モーニングコールで、5時フロント集合です。
睡眠時間は短かったですが、シェラトンホテルのベッドのおかげですっきりとした目覚めです。
4時から朝食がとれるなんてすごいなあと思っていたら、見ての通りとっても簡単なものです。
私たちは4時半ごろに朝食の場所へ行ったのですが、その前にはバナナもあったそうです。 -
チョコレートブラウニーとリンゴ、コーヒー。
以上です。 -
朝食が少なかったことと、昼食が遅くなる予定であることから、添乗員さんがコンコースAの前のお店でサンドイッチを買ってくれました。
クロワッサンにハムやチーズがはさんであって、ボリュームもあり美味しかったです。
飛行機の中で提供された飲み物と一緒にいただきました。 -
フランクフルト空港は広い!
ここまで歩く距離も長かったです。 -
6時50分ウィーン行。
外は雨模様ですが、ちゃんと時間通りに飛んでくれるでしょうか...。
続きはPart2で。
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