雨にも負けずマチュピチュ行き達成

2018/01/21 - 2018/01/24

ゆったりとしたクスコ＆マチュピチュ４泊５日ツアーをリマ市内地元の旅行代理店で組んでもらっていました。しかし初日、リマ空港に行くと「クスコが強い雨のため今日は飛行機は飛びません」とチェックインカウンターで言われ、翌日の代替便をあてがわれました。結局３泊４日のツアーになってしまいましたが、代理店に戻り交渉してクスコに着いてマチュピチュに移動する前の１泊が減った分としてホテルのランクを少しだけ上げてもらえました。
クスコの標高がマチュピチュ村より約1000ｍ高い3400ｍなので、リマの薬局でアセタゾラミドを買い、服用していきました（医療上の禁忌や副作用もあるので適用は人に寄りますが。）
初めてのマチュピチュなので晴れに越したことはないでしょうが、リマに来たついでに雨の多い季節に強行して、世界的な地に行けたことは良かったです。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

「クスコの空港が強い雨のため便が受け入れられず、飛びません」との航空会社係員の説明に搭乗予定客たちが困って詰め寄っています。
私達は翌日早朝の便を代替えに指定を受けられましたが、念のため、中止になった便のチケットにボールペンで係員のサイン付きで便名を書いてもらいました。

翌日（つまり実際の１日目）、まだ暗い早朝の代替の便、
4:52AMリマ発クスコ行きが飛び立ちます。

クスコに着いたあと、いきなり遺跡巡り観光。
マチュピチュも含めてクスコ近辺の遺跡のフリーパスチケットみたいなものがツアーにセットされており、それらを巡ることができます。
私は高山病予防にアセトソラミドを前日から服用しているのですが、やはり空気が薄いためか、坂道や階段ではかなり息が切れて、休み休みでした。

遺跡三昧過ぎて、遺跡の名前が覚えられません。
酸素不足のためでしょうか。

途中で寄ったレストランのブッフェランチ。
ツアー料金には含まれていませんが、美味しい。

ツアーのマイクロバスはオジャンタイタンボ駅まで下る坂道の上手で私達を降ろし、
「オジャンタイタンボ駅までこの坂を下りなさい」と。

オジャンタイタンボ駅。

早く着きすぎて、時間を持て余し、スマホで、にわかテツオタ撮影。

ペルーレイルの紋章やら、

こういう部分やら。
非常にプラットフォームが低いので、自然に目が行く。

乗車開始。

切符を拝見。（パスポート／身分証共）

暗くなってからの出発なので、窓の外はずっと真っ暗。

マチュピチュ麓の村、アグアス・カリエンテス（「熱い水」の意）のホテルで一夜を明かし、早朝、マチュピチュ入口まで登るマイクロバスの発車集合場所へ行く前、朝食のフロアに。

ここに集合。

マチュピチュ入口に到着。マイクロバスを降りて、「今のうちにトイレに行っときなさい」とか言われてつつ、マチュピチュの担当ガイドを紹介されて。

午前の時間帯が終わり、ますます強くなる雨。

マチュピチュ（アグアスカリエンテス）の線路沿い。列車が通らない時は歩行者や荷車などが自由に通っています。自己責任の範囲？

帰りの列車まで時間があるので、昼食をこの駅の近所の観光レストランで。
ペルーの代表的料理、ロモ・サルタード（左）とトルーチャ・フリット（右）

復路の列車は昼にしたので外の景色が楽しめます。

山並みは天窓から。

オジャンタイタンボ駅からクスコまではツアーがチャーターしたマイクロバス。
迎えに来たマイクロバス会社の人と、その後ろは点呼が済んで残りの仲間を待つツアー客たち。バスはこの坂の上で待っているはず。

クスコのホテル着。

また、クスコ近辺の遺跡巡り。

小さな博物館兼名産品実演販売みたいな店の入り口に展示してあったトウモロコシ。

クスコ市街を高台から。

クスコ旧市街。

ペルーの犬はだいたい大胆？

朝市。

公設市場。

クイ（食用テンジクネズミ）の丸焼き。
市場の前の路上で売っている。香草が腹に詰めてある。

最終日も雨に降られて寒かったので、ホテルの近所のスープ屋さんに駆け込みました。

日本の代表的？スープはカレーうどん（笑）

私はバジル色のミネストローネにしました。