スリランカ旅行1人旅！〜コロンボ編〜

2018/08/12 - 2018/08/20

4トラベルでの記念すべき1発目の投稿は、スリランカ1人旅から！

毎年恒例となりつつある会社の夏季休暇を利用してのバックパック旅行、今年の旅先もどこがいいか迷いました。
ある日某インド料理屋でカレーを食べていたら「本場ってどんな味なんやろう？」と思い、本場カレーの画像をググり、眺めてました。
すると、元船乗りの知人が「スリランカで寄港したときに食ったカレーは旨かったで」と言っていたことを思い出し、「そうだ！スリランカに行こう！」と、ノリと勢いで飛行機を取ってしまいました。

スリランカの玄関口はコロンボ国際空港で、コロンボは旅行者誰もが立ち寄るであろう起点と終点の街となります。
そんなスリランカ一の大都会コロンボの様子をお届けします。

エリア コロンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL スリランカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

行きは成田発バンコク経由でコロンボ入り。（バンコクで1泊）
写真はバンコク→コロンボで初めて乗ったスリランカ航空の機内食。
スリランカ料理を期待してましたが、タイ料理でした。
とても美味しかったので、文句は言いません。

後からスリランカ名物のセイロンティーを頂きました。

ちなみにスリランカ航空、結構いいです。

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

コロンボに到着し、空港を出るとタクシーのキャッチを断りながら前に進むと市内行きバス停留所があります。（なんの標識もなかったです。。。）

これで市内まで40分です。

ちなみに、空港から市内へは高速バスと路線バスの2種類あります。
路線バスでは90分程かかるので、乗る前に「ハイウェイ？」と聞いて確認します。

今回予約した宿はフォートにあるC1 Fortというところを予約しました。
そこまでの経路がこの写真です。

ちなみにこのC1 Fortという宿、ドミトリー形式の宿ですが、今まで止まったホステル系の中で一番よかったです。おすすめです。

ベッドの質は日本の一般的なビジネスホテルよりも良く、快眠でした。

セントラルバススタンド バス系

ホステルの方で1名日本語を話せる方がおり、昼食のおすすめ処を聞くと、1ブロック南にある食堂のカリーが旨いとのことで、現地飯1発目、行ってみました。

食堂はなんとも言えないローカル感漂うお店。緊張しつつ、いざ入店。

「チキンカリー」を頼むと写真のものが出てきました。
左奥がチキンカリーで、他は野菜カリー。これを手前のお米と混ぜて食べます。

周りの現地人は全員手で食べていたので、自分も手で頂きます。
スプーンは外国人への配慮のためです。

1口目の感想：「なにこれ！？！？バッッッッリ旨い！！！」
中毒性半端ない辛味と旨味が混じり、口の中が天国です！笑

スリランカ、初日から気に入りました。

昼食後は先ほど空港バスを降りたバスターミナル付近を散策。

このエリアはペターという市街地。
ローカルマーケット等もあり、かなり栄えています。

とにかく人とトゥクトゥクがあちらこちら行き交っています。

ペター地区 (コロンボ) 散歩・街歩き

雑居ビル（？）が集まる一角に立派なモスクがありました。

観光ガイドにも乗っており、ペターのシンボル的建物となっています。

中は入れませんが、外から見るだけで満足です。

ジャミ ウル アルファー モスク 寺院・教会

マーケットではスパイス類の他にフルーツ屋が多かったです。

果物の並べ方が映えてます。笑

ペター地区 (コロンボ) 散歩・街歩き

続いてホテルのあるフォート地区へ。
この川で区切られている感じがします。

フォートはコロニアル調の建物の他に高層ビルや高級ホテルが立ち並び、こちらの方がペター地区よりも交通量が少なく、散策するのに心地い良いと感じました。

奥に見える港湾施設は中国が大規模投資している様です。
将来的にはウォーターフロントの様な近代都市を作る計画があるそうです。

フォート地区 旧市街・古い町並み

スリランカの独立を記念して建てられた灯台です。

かつては目の前が海だったのが埋め立てられ、ウォーターフロント都市開発が進められています。

灯台を南に進むと、近代的なエリアに差し掛かります。

海岸沿いは公園が整備されており、地元の方の憩いの場になっていました。

夕方に行ったからか、風が心地よく、散歩には丁度良かったです。

芝生もあり、永遠にぼーっとできます。

ゴール フェイス グリーン 広場・公園

夕飯。場所は昼食処より道を挟んだところです。

Veggie Kottuを頂きました。

これは小麦でできた生地と野菜を鉄板の上で焼きながら、へらでカタカタ音を立てて細かく刻んだものです。

昼のカレー程辛くはありませんが、スパイスは十分効いて美味しかったです。


そんなこんなで街歩きと飯を満喫した1日でした。
翌日はキャンディーへ移動します。