2018/09/13 - 2018/09/15
75位(同エリア343件中)
ふくろうの旅人さん
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九十九島めぐりとイルカ・ウオッチングがメインの阪急トラピクス2泊3日の長崎ツアーに参加しました。あいにくの曇り~雨空の3日間でしたが、イルカ・ウオッチングの時だけは晴れ間が見えました。野生のイルカを見る機会は少ないですが、結構な数のイルカが泳いでいるのを見ることが出来ました。彼らは泳ぐのがとても早く、私の技術では写真撮影が困難。
表紙は、わずかに彼らの姿(ヒレ)を捉えた1枚です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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1日目:降ったり止んだり
ツアーの集合は、新大阪駅「動輪」の前。10以上のツアーが集まっていました。
ポイント1:ツアー参加者は、全部で45名。大阪からの参加はわずか16名で、途中岡山駅から20名以上(四国から多し)参加。こんなツアーもあるのだと感心? -
「のぞみ」で博多へ。ここで観光バスに乗り換え。流石にギューギュー詰めです。
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西九州自動車道を経由、1時間半走って唐津で昼食。
ポイント2:このツアーは3日間とも、それぞれの土地の「名物」昼食つきです。 -
「いかの活け造」定食です。まあまあかな、「いか」はさすがに新鮮。
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最後に、いかの皮?を唐揚げにしてくれます。これは美味でした。
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食後は、平戸観光。メインは「ザビエル記念教会」。さすがこのあたりはザビエルさんのゆかりの物(語)が多い。
ポイント3:教会は高台にあるので坂道と階段を15分ほど登ります。帰りは、緩やかな坂道で楽です。 -
高台から見た平戸城。
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ぶらぶらと坂道を下って、大ソテツ。
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六角井戸、日本ではこの形の井戸は珍しいとか。
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バス駐車場前の「足湯・うで湯」。湯質は結構ヌルヌルでした。
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この日の宿泊は、「ホテル蘭風」。
ポイント4:昨年の6月に湯快リゾートに仲間入り。結構サービス良いですよ。ホテルの前は海水浴場で子ども連れに最適。遊戯施設もホテル内に沢山あります。 -
部屋はすべてオーシャンビュー。ベランダも付いています。「天気が良ければ」と思いました。
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部屋は、和室、洋室、和洋室と色々あります。我々夫婦は洋室大歓迎。
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夕食はバイキング。会場は広く、品数は豊富。全く不満はありません。
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ここの夕食自慢の鉄板焼き。自分で肉や魚をpick-upして焼きます。
ポイント5:鉄板焼きをサーブするのは、湯快リゾート・チェーンで2点だけ。ここが最初だそうです。 -
2日目:雨のち曇り
豊富な朝食(朝も鉄板焼きあり)の後、生月島へ。日本三大柱状節理の一つ、塩俵断崖。迫力あり。 -
生月島最北端の「大バエ灯台」。何か能登半島で観た景色が重なります。
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生月大橋を渡って九十九島へ向かいます。この橋はブルー、平戸大橋は赤とカラフルです。
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1時間半ほどで、九十九島レジャーランドへ。途中、米軍基地を左手に見ます。
昼食レストラン「海遊」。 -
名物?「レモンステーキ」。名前は大げさだが、薄い肉にレモンが3つ乗っているだけで超まずい。この調子だと何かを乗せた「~ステーキ」は数限りなく作れそう。
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九十九島遊覧。航行時間は約50分。
ポイント6:実際の島の数は208、幅は25kmに点在している。 -
遊覧船は、2隻。我々が乗船したのは「パール・クィーン」。
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船内は広々としていて立派です。
ポイント7:タイのTV番組の撮影隊が乗っていました。案内は、「可愛い」日本人と間違うような女性、歌手だそうです。日本と言えば「京都・大阪・東京」(順番に注目)が定番ですが、日本の隠れた観光地を紹介している番組だそうです。因みに、福岡空港にはバンコクから直行便が就航。 -
遊覧の目玉の一つ、松浦島の入江。ここで船は方向転換。
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もう一つの目玉。最も航行の間が狭くなっているところ。この景色結構見ごたえがあり、「ミニ・ハロン湾」という感じ。
注:良ければ「ベトナム旅行記」ハロン湾編ご覧下さい。 -
途中、「カステラ製造・販売元」に立ち寄り。並んだカステラの試食で夕食前にお腹いっぱい。
ポイント8:この店の「五三焼」(卵・砂糖の量が多い)は、2年連続モンドセレクションに選ばれている。でもカロリーは相当です。 -
添乗員の機転(明日朝は天気が悪そう)で明朝の予定を変更して、仁田峠へ。
50名近い人間を乗せてバスは本当に青息吐息。トラピクス、バスの身にもなったらどうかね! -
1990-96年の普賢岳噴火で生まれた「平成新山」。ロープウェイで更に見晴らしの良いところまで登ることができます。
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今回のツアーでは、ホテルは希望により3分宿。勿論料金は違います。我々は、真ん中のグレードの「ゆやど新湯」に宿泊。昔ながらの良い宿でした。
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この宿は、4つの源泉から湯を引いたお風呂が4つあります。なかでも、庭園露天風呂は有名で「2018専門家が選ぶ宿100選」に掲載されています。
(ロビーに置いてあった小冊子から) -
夕食は、個室で会席ですが、殆どの料理が地産地消なのが自慢です。
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小さくて恐縮ですが、献立。
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料理の一部、やや鍋料理が多い。
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ホテルのロビー。
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3日目:曇りときどき日差し
朝食は和定食。レストランで。 -
朝の売店。こじんまりで売り子も常駐していません(笑い)。
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出発まで時間があったので、徒歩で地獄めぐり。「邪見地獄」
ポイント9:別府と異なり雲仙の地獄は小さい。30分もあればゆうに一周できます。ホテルから徒歩数分。 -
「大叫喚地獄」将来の予行演習に見るのも一興かと。
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ホテルからおよそ40分。イルカ・ウオッチング出発の口之津港。停泊している漁船に1隻10-12名ずつ乗船します。
ポイント10:ツアーはおよそ50分となっていますが、実際は1時間を少し超えるようです。イルカが見られる所まで30分少々走ります。この日は、比較的凪で殆ど揺れませんでしたが日によってはかなり揺れるそうです。 -
イルカ スポットでは多くの漁船が固まってイルカを追いかけます。怪我をしないか心配。また、どこかの国から「虐待」とクレイムつかないかな。
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イルカが写っている写真を1枚。
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イルカが写っている写真をもう1枚。
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3日目の昼食「海鮮丼」(天草 海鮮蔵)。うにコロッケなどの商品を売るのに夢中で極めてサービス悪し!
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天草五橋の最後の橋の手前「愛の天草村」でトイレ休憩。15mもある天草四郎の像がシンボル。
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博多駅から20分。ツアーの最後に寄る「お土産屋」。ここでは明太子が有名です。
最後に:
ほぼ長崎だけのツアー。ホテル「蘭風」とイルカ・ウオッチングはお勧めです。バスガイドはつきませんが、新米の添乗員を含めてダブル・サポートは評判よし。でも、先程も書きましたがトラピクス、ちょっとツアー人数多いんじゃないですか。
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