歩いた！6万歩！　1泊4日弾丸香港＆マカオ　②マカオ～香港～帰国

2018/07/29 - 2018/09/01

第三日

九龍フェリー乗り場
マカオ外港

セドナ広場
仁慈堂
聖ドミニコ教会
ナーチャ廟
モンテの砦
聖ﾎﾟｰﾙ天主堂跡

昼食

ｳﾞｪﾈﾁｱﾝﾎﾃﾙ
ﾀｲﾊﾟﾌｪﾘｰﾀｰﾐﾅﾙ
ﾁｬｲﾅﾌｪﾘｰﾀｰﾐﾅﾙ(九龍）

ｽﾀｰｵﾌﾗｲﾂ鑑賞
ﾎﾃﾙ(ﾊｲｱｯﾄﾘｰｼﾞｪﾝｼｰ）発
九龍駅


第四日
香港空港出発
羽田空港着

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

6:30起床。どよ～～んとしたお天気。部屋からの景色もどよ～～ん(--,)

昨夜、セブンイレブンで買ったサンドウィッチとジュース、一點心で持ち帰りにしてもらった蒸しパンの朝ご飯を部屋で食べ、チェックアウト。荷物は預かってもらえます。

ブランド店の立ち並ぶ道を通ってチャイナフェリーターミナルを目指して歩きます。

折れるんじゃないかと心配になるような集合住宅。

到着時点で8:17。
8:30の便を予約済みだったので、トイレに行ってギリ間にあう感じ。

ところが…！　トイレに行った息子が戻ってこない～～！゛(｀ヘ´#)
気が気じゃなくて呼びに行きたいけど、男子トイレには入れないし…。

入口にたどり着いたのは8:24。
カウンターのおじさんにチケットを見せたらそこで待ってろとスタンバイと表示のある場所を指さされる。

待ちながらいろんな表示を見ていると、5分前に締め切ると書いてある。同時にたどり着いた地元風の女の子2人組は通してもらっていたのに…。席のクラスが違うのかな。

いずれにせよ、ぎりぎりに行った私たちが悪かったよね。考えてみれば国境超えるわけだし。
教訓：国を超えるときはたとえ船でも時間に余裕をもって着きましょう。

9時の便のお客さんがほぼすべて入った後でようやく通してもらえました。

おじさんが座席のシールを貼ってくれます。
スタンバイだから後ろのほうの窓もない席になっっちゃった(ﾉ_･｡)
ま、結局ずっと寝てたからあまり関係なかったけど。

これに乗ります。思っていたよりずっと大きい船。

中はこんな感じ。
大きなスーツケースを置く場所もちゃんとありました。

マカオ到着。

ホテルの無料シャトルバスに乗ります。
これは「ホテルリスボア」のもの。いろんなホテルのバスがずらりと並んでいます。カジノでお金を使ってもらうからとはいうものの、私たちのような宿泊しない観光客まで無料って太っ腹！

ホテルリスボアに到着。一応中に入ってみる。

豪華な龍の彫刻。向かいにカジノ。

なぜか、大きな水槽もありました。見たことがない魚がたくさん泳いでいました。

ホテルリスボアを出てセドナ広場に向かいます。

これはホテルグランドリスボア。あまりにキョーレツな外観にびっくりヽ(*ﾟOﾟ)ﾉ

金ぴかの貴金属店などが立ち並ぶ通りを歩くこと15分ほどでセドナ広場に到着。
確かに他の場所とは違ってポルトガルっぽい石畳。たくさんの人が噴水の前で写真を撮っていました。後ろの白い建物は仁慈堂。

セドナ広場からすぐのところにある聖ドミニコ教会。クリームイエローがかわいらしい。
右横の入口から鐘楼部分に入ることができました。

鐘楼にはキリスト教関連のものがいろいろ展示されていました。

急に雨が降ってきたので少しだけ店の軒先で雨宿りしながら地図で場所を確認。
マカオでは入れてきたSIMが使えないので紙の地図だけが頼りです。

ポルトガル風の建物。

標識があるので観光するにはありがたい。

坂を上ってナーチャ廟へ。

熱心にお詣りしている人が一人いました。

渦巻き状のお線香は1か月もつってどこかで読んだ気がする…。

息が切れるほど急な坂道を上って「モンテの砦」へ。
入口にキリストを抱いたマリア像。

大砲がたくさん並んでいます。
グランドリスボアを狙い打ち？

大砲の反対側から聖ポール天主堂跡を見下ろすことができました。本当にファザードしか残っていない。

入ってきたのと反対側の小道を下って「聖ポール天主堂跡」へ。

坂を下ったところ。この像どなた？

真近で見るとすごく大きい！さぞ立派な教会だったんだろうな…。

聖ポール天主堂跡を後にして、門前町的な（？）商店街をセドナ広場方面に向かいながら昼食場所を探します。

メインストリートから少し脇にそれた道にあったこのお店で昼食。

当たりでした！(⌒▽⌒)

店内にあった時計。数字が漢字だ！

セドナ広場にも戻り、お土産を買った後、「民政総署」にも入りました。

アズレージョがきれいな中庭。

さて、これからコタイに移動してカジノとホテルのモール見学。
路線バスを使っていきたいところだけど、下調べがしてないしスマホは使えないし…というわけで、時間はかかっても確実でしかも無料のシャトルバス×２で行くことにしました。（タクシーは手持ちの現金が乏しく、心許なかったので選択になし）

ホテルリスボアに戻ってシャトルバス乗り場に行くも、写真のチケットをもらってくるように言われ、カジノの3階（だったかな。うろ覚え）のカウンターへ。ついでにカジノを覗いてきました。
そういえば、「深夜特急」で沢木耕太郎がカジノにはまったのはこのホテルだったはず。

まずは、朝着いたフェリーターミナルに戻り、そこからヴェネチアンホテル行きのシャトルバスに乗り換え。

窓からいくつもの大きなホテルを見ながら「ヴェネチアン」に到着。

途中マカオタワーでバンジージャンプしてるのも見えた。

すごい！想像を絶する豪華さ。なんちゃってヴェネツィアだ～！

かつてのヴィーナスフォートみたいに屋内なのに外のようなショッピングモール。
ヴェネツィアを模した運河にはちゃんとゴンドラもありました。ゴンドリエに高らかに歌う女の人やギター弾いてる人がいたりというのはご愛敬(^▽^;)

それにしてもここは建物の3階。よく作ったと思う…。しかも、結構長い運河でした。

カジノで一儲けした人をターゲットにしているんでしょうね。金ぴかのアクセサリーがこれでもか！と。

モールを一通り歩いた後はバスの時間までカジノ見学。
カジノの中では写真を撮ってはいけないけど、ここではみんな撮っていたので私たちも。
後ろに写っているのがカジノ。写真では少ししか見えないけど、奥行きがあってめちゃくちゃ広い|)ﾟ0ﾟ(|

平日の昼間だからか、すべての台にお客さんがいるわけではないけど、台によっては賭けてる人と見学する人でかなり賑わっていました。びっくりするくらい若い女の子がガンガン賭けていて思わず見とれてしまったわ…。
それにしても、人が集まるディーラーとそうでないディーラーに違いは何なんだろう？

カジノとは関係ないけど、写真のお土産屋の袋は帰りのフェリーに乗るとき見たら持っている人多数！と言いうより、お土産持っている人はまずはこの袋でした。狭い範囲にたくさん支店があったし、経営者はマカオのお土産王だね、きっと。

さて、今度はコタイのフェリー乗り場から九龍のターミナルまで戻ります。
無料シャトルでフェリー乗り場まで。

朝のことを教訓に早めに到着。ここは、出発の10分前には締め切られるそうです。

空港のようなターミナル。

帰りは「コタイ　ウォーター　ジェット」で。

ヴェネチアンで買ったエッグタルトを食べた後は到着まで爆睡。

九龍到着。思ったより入国に時間がかかった…。

ターミナルのビルの中にあったお店。チェーン店らしい。
「の」の位置変じゃない？「優良の品」では？それとも何か別の意図があるのかしら？

さて、ターミナルから歩いて「スター・オブ・ライツ」の鑑賞に向かいます。既にものすごい人出！
8:00からおよそ10分ほどのショーでした。香港ならではのものかと思うけど、どうしても見なければ！ってほどではないかも。

現金がHK$80くらいしか残っていなかったので、クレカが使えてしかも簡単に食事を済ませられるお店を探したけど、見つからず。
しかも雨がかない降ってきてしまい、面倒になって、結局ホテルの前のジュース屋さんでフルーツのスムージーを飲みました。残りの現金はHK$3（;´▽｀A``

シャトルバスとエアポートエキスプレスで空港へ。
オクトパスカードのリファンドは昨日これを購入したサービスカウンターで。

結局、夕飯は食べないまま、ラウンジへ。
まずはシャワー!!と勇んでみたものの、なんと、シャワーもトイレも改装中とのことで使えませんでした。(￣▽￣;)!!　もう、疲れていてほかのラウンジへ行く気になれず…。

シャワーを浴びられなかったので時間はたっぷり。おなかもすいていたので色々いただいちゃいました。ラクサは海老がたっぷりで美味しかった～～。

予定より少し遅れて搭乗開始。

帰りの便は行きと違ってほぼ満席の様子。おとなしく自分の席でまたまた爆睡してたらあっという間に食事の時間。

雲がたくさんで下の景色は見られませんでした。

無事、羽田に到着。青い翼よ、ありがとう！

今回の1泊4日香港＆マカオは弾丸ながらも一通りのことはできたと思います。
30年ぶりの香港。前回の記憶はほとんどないとはいうものの、もっとごちゃごちゃしたカオスのイメージだったんだけど変わったのかな。それとも私の感覚が変わったのか…。
マカオは初めてでした。リトルラスベガスという感じ。もし、また行く機会があれば、今度は泊まってしっかり夜のマカオといろんなショーを楽しみたいな。
･･･それにしても、夜行便は、香港だと飛行時間が短いだけに、かえってシンガポールやバンコクより疲れました。また、機会があれば今度は行きは昼の便にします(*'-'*)