歴史に浸る1日半

2018/08/31 - 2018/09/02

金曜夜6時半にヒースロー空港に到着し、ヒースローエクスプレスでパディントン駅へ向かう。ラッキーなことに今回は入国審査は、待ち時間2分程度で質問も数十秒で終了した！8年前はトータル1時間半程かかった記憶がある。
パディントン駅とランカスターゲート駅から程近いロジエッテハウスで2泊した。このホテルはフレンドリーで心地良いホテルだった。朝食付きを選んだので、たっぷりの朝食を食べれた。フルイングリッシュブレックファストのため量が多いので、朝ごはん要らない人や少ししか要らない人は抜きのプランをオススメする。しかし、美味しいので1日くらいは食べた方がいい。
半地下の部屋だったが変な臭いは一切無く、快適だった。ベッドの寝心地もよかった。一人で広々と使った。アメニティはペンハリガンだった。
幸い天気に恵まれ、ポートベローマーケット、ハイドパークを巡った。マーケットには朝の9時半位に着いた。人も少なく、とても見やすかった。小物類、食器、洋服、野菜、屋台ごはんなど2時間程楽しんだ。11時半くらいになると人もだいぶ増え、なかなか歩くのも困難になるため、別の通りへ移動した。ノッティングヒル辺りは雰囲気が落ち着いていて、歩きやすい。電車でランカスターゲート駅まで戻り、ハイドパークをのんびり歩いた。とても沢山の人たちが公園で何をするでもなくのんびり過ごしてる図は、東京ではあまり見られない光景だ。
ヴィクトリア＆アルバートミュージアムは前々から行きたいと思っていた。歴史好きにはオススメする。私は、特に銀食器のエリアに心惹かれた。日本のエリアも大充実の作品揃いだった。また、ショップもだいぶ広いので楽しめる。ウィリアムモリス好きの人にとって心躍る場所かと思う。またウィリアムモリスデザインのカフェでカフェラテとブラウニーを食した。大充実の一日だった。
翌朝はホテルのラウンジで朝食を取った。ラウンジは7時にオープンする。これよりも早い時間に食べたい人は部屋に運んでもらえるサービスがある。
セルフリッジとマークス＆スペンサーはとても広いデパートだったが、物欲の消え失せた私は飲み物しか買わなかった。セルフリッジはだだっ広く、マップもないので、インフォメーションに訊かないとどこに何の店があるのかよく分からない。それに対し、マークス＆スペンサーは同じくマップはないが分かりやすい構成だった。ハロッズよりは断然空いてるので、洋服やお土産買いたい人にはオススメである。
今回のロンドンも異邦人に優しく、危険な目には合わなかった。感謝である。

エリア ロンドン(イギリス)

ハイドパーク