運気アップを求めて宮崎へ。

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2018/09/11 - 2018/09/13

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エリア

宮崎市(宮崎)

台風の影響で直前まで宮崎行きのピーチが飛ぶかどうか、関空橋が通れるのかどうか、行けるとは言うもののやきもきしながらの出発でした。ターミナル２まではりんくうからのシャトルバスで。
まだまだ完全になおるまでは時間がかかるかなぁと思うほどのタンカーの衝突のあと。ゴーストタウンのような第１ターミナル。早い復旧おねがいします。

その後信じられないくらい早い復旧。さすが。
宮崎のホテルの部屋から見える霧島の看板。さすが九州。どこへいっても焼酎。うれしいわぁ。
宮崎の町には今は珍しくなった電話ボックスがたくさんありました。のんびりしてて良い町。
いつも並んでるパーラー大野。新鮮な果物を使ったパフェが食べられます。
結という新しくできた居酒屋さん。これは新鮮な魚介のサラダ。二時間飲み放題は1500円。料理は美味しいし安い。もちろん宮崎牛も柔らかくておいしかった。
やっと霧島。ロックでいただきます。本場で飲むのはやっぱり美味しい。他にも宮崎限定ものがいっぱい。
最初のパワースポット青島。鬼の洗濯板と呼ばれる変わった形の岩が広がっています。セメントで形作ったようにずっと並んでいますが不思議なことに貝やウニが全く岩に付いていません。ツルツル。正式には隆起海床と奇型波蝕痕と呼ばれる天然記念物だそうです。
こんな感じ。
橋を渡って最初の鳥居。

南国のジャングルのような木々がうっそうと繁った道を通って奥の神社へ。北半球最北の貴重な亜熱帯植物群落も特別天然記念物。
ここは本殿。いろんな種類のお守りやおみくじが並んでいてみてるだけでも楽しい。
さすが南国。鵜戸神宮の入り口にバナナがなってる。入り口が２つありましたが、海側の駐車場へ車を停めればあまり歩かずに神宮へ行けますが、上の駐車場へ車を停めてしまうと階段をあがったり降りたり、大変です。
なかなか難しい。
次はパワースポット二つ目の鵜戸神宮。亀石に願いを込めながら運玉を投げて、窪みに入れば願いが叶うと言われています。
次に立ち寄ったのはサンメッセ日南という観光地。そこには本場でも認められているというモアイ像がありました。このモアイ像から海をずーっといけばイースター島らしい。雨だったのでモアイ像をみただけで出てきましたが、インスタ映えするポイントがたくさんありました。
これが運玉。５つあります。うまく窪みに入っても跳ね返される。50個くらい投げたらはいるかも。そういえば琵琶湖の竹生島でもお皿を投げて鳥居をくぐれば願いが叶うと言われ、張り切って投げたら力入りすぎて横にある壁に当たって足元に落ちたなぁ。
気を取り直して、昔、テレビでみて、行ってみたかった飫肥城址へ寄り道。ここにもパワースポットが。木が４本立っててその木がクロスしている場所に立つと良いと言うことで、みんなでその場所に立ちました。
静かな城下町です。というか誰もいない。
鯉がたくさん游いでいます。

この街は厚焼き玉子が有名です。
これです。卵焼きが名物というのも珍しい。
お腹もいっぱいになり、この日の最終目的地の都井岬の野生馬を見に行くことに。ここへ行くのに海側の道が通れず山の中の迂回路を通って都井岬へ。そのせいでレンタカーを返す時間が迫って帰りは一直線に帰ることになりました。
のんびりしています。遠かったけど来てよかった。
天然記念物の野生馬。人が近づいても逃げる様子もなく一生懸命草を食べていました。数も少なくなってるようでした。
ここで厚焼き玉子のランチ。写真を撮り忘れましたが立派な卵焼き。伊藤家という名前のお店だったような。
次の日は宮崎市内から二時間半かけて神々の住むという町高千穂へ。最初に高千穂神社でお参り。
すごい道を下って目的の高千穂峡へ。この景色はよくテレビや雑誌で見ます。きれいです。単車の一団も来ていて、よくみると釜山ナンバーでした。
火山が作った芸術です。
近くに天岩戸神社があるのでそちらにもお参りに。天岩戸は写真撮影はできませんでしたが遠くに洞窟のようなものが見えます。人が近づかない神聖な場所です。

天岩戸をみる前にお祓いをしてから中に入ります。宮崎最後のパワースポットです。
天岩戸神社の歴史は古事記、日本書紀に書かれていて、天照大神がこの洞窟に籠り、その前でお神楽を舞ったと言う昔々の伝説が説明書に書かれています。
今回宮崎のあちこちのパワースポットを巡り、いろんな神社でお参りし、身体も精神も浄化されたねーと言いながら楽しく帰るその途中、一旦停止を見逃してあれっとおもったときには時すでに遅しで横にはパトカー。２点7000円。２日間の楽しい宮崎が一瞬で消えました。