2018/08/15 - 2018/08/15
27位(同エリア49件中)
猫探しさん
今回のトルコ滞在はお盆休み中限定で短かったため,昨年のように地中海沿いのアダナまで飛行機で行く予定もなく,最初はずっとイスタンブールに滞在する予定でしたが,何度か訪れているイスタンブールもだんだん新鮮味がなくなってきました.かと言って,観光客が押し寄せるエフェソスやカッパドキアなどは過去にも訪れたことがあるので,プリンセス諸島のように簡単に日帰りで行けて,それなりに楽しめそうな場所はないかと,ベッドに寝転んでネットしていたところ,「エディルネ」という世界遺産があることを知りました.Google mapでイスタンブールからの距離を調べると,250kmくらい.これなら3時間くらいだろうということで,お盆の8/15は,エディルネに行ってみることにしました.ただ,当日はちょうどホテルを変える日だったため,それまで滞在していたホテルを9時にチェックアウトし,次のホテルを探して荷物を預かって貰おうとしたところ,「近くの姉妹ホテルなら,もうすぐ掃除が済んでチェックインできるから,そちらにして」と言われ,「荷物だけ預かっておいてくれれば夕方また来ます」と言ったにも拘わらず,「マァ,掃除が済むまでここでコーヒーでも飲んでいて」と,無理矢理待たされたため(この辺りがトルコ人の凄い親切な所なので,日本人としてはこれ以上拒否できませんでした),姉妹ホテルの掃除が終わるのを待って,ホテルを移動しました(その間も,元のホテルのボーイさんが荷物を運んでくれるなど,親切のかぎり).で,姉妹ホテルでチェックインして,暫く部屋で涼んでいたりしたもので,すっかり時間が遅くなってしまい,イスタンブールのオトガル(バスターミナル)に着いたのが11:00近くになってしまいました.これから最低でも6時間のバスでの往復時間を考えると,果たして明るいうちに帰ってこられるかどうか心配で,少し迷いましたが,バスの出発時間を聞いたところ,11:00発で,あと2分しかなく,ここは背中を押されるように,エディルネ行きのバスに乗ってしまうことになりました.実はネットで調べたときにエディルネ日帰り旅行した人の旅行記があり,その中で,帰りが真夜中になってしまって大変だったという記事があったので,帰りのバス時間も調べずに出かける一人旅としてはかなり不安だったのですが,行ってみた感想は,「行って良かった」です.エディルネの直ぐ先はブルガリアとギリシャ.そのためか,住んでいる人もアナトリアなどと比べると,よりヨーロッパ人っぽく見えました.また,世界遺産ではありますが,トルコの定番の周遊コースと比べると,観光客の数は0に等しいくらいで,私が散策した時にも,どこも地元の人も含めて数人が訪れているだけでした.そのため,お土産屋さんもお店の数の方が多いくらいで,普段買い物をしない私もつい足を止めて,名物のお菓子を買ってしまいました.
イスタンブール⇔エディルネの高速バスも快適で,日本のシステムにはない特徴も興味深かったです.流石に明るいうちに帰ってくるのは無理でしたが,何とか電車が動いている間に帰ってこられたので,良かったです.エディルネの主な見所はモスクが中心ですが,イスタンブールで時間をもてあましている方には是非お勧めです.ただし,日帰りなら出発はそれなりの時間の余裕を持って出かけた方が良いですね.なお,トルコの交通に関しては,後ほど別途旅行記をアップしたいと思います.
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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エディルネへの行き方は別途紹介するとして,こちらが町の中心部にある一番有名なセリミエ・モスク.建設は16世紀で「アヤソフィアを超えるドームを造る」ことを目的にこのモスクを建てたのだそうです.確かにスゴク大きなモスクです.
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で,こちらが正面から撮ったモスク.大きすぎてフレーム内に収まりませんでした.
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モスクの前では沢山のハトが.餌も売ってました.
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鳩の餌.確か1リラ
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で,モスクの地下というかモスクに入って行く地下道はお土産屋さんが並んでいます.セリミエ・アラスタ市場と呼ぶそうです.
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こちらがエディルネ名物のお菓子.試食させて貰ったので帰りに購入しました.
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モスクで寝ていたワンちゃん
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こちらはモスクに併設された博物館で,セミエリ・ワクフ博物館というそうです.入場料は無料です.イスタンブールだと無料なのはブルーモスクくらいなので嬉しいですね.
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博物館の中には当時の燭台や
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イスラム学校の様子などが展示されていて興味深かったです.
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こちらが博物館の中庭.テーブルがあってお茶を飲むこともできました.
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モスク内部.スゴク天井が高いです.で,このモスクの一番のウリは,「逆さチューリップ」の彫刻だったのですが,見るのを忘れてしまいました.残念でたまりません.上ばかりに気を取られていたせいです.
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実は,このモスクの前には,セリミエ・モスクを設計した建築家ミマール・スナンの銅像もあったはずなのですが,そのことをすっかり忘れていて,エディルネとは歴史的にも余り関係の無いメフメト2世の銅像の写真を撮ってしまいました.
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次が,セミエリ・モスクの少し下の方に建っていて,タラト・パシャ通りの反対側にあるエスキ・ジャーミーです.セミエリ・ジャーミーから徒歩3分くらいです.
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途中で,ワインのような物を売っていたので,お店に入ると,これはエディルネ名産のブドウジュースとか.ワインじゃなかったので出ていこうとすると,「マァ,良いから味見していけ」と言われ,試飲させて頂きました.重くて買いませんでしたが,皆さん親切です.
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こちらモスクの入口
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エスキ・ジャーミーは,15世紀に建てられた,エディルネでも最も古いモスクだそうです.入場は勿論無料です.エディルネのバザールはこの隣から広がっているので,買い物や食事にも便利です.
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エスキ・ジャーミーの脇の広場に建つ銅像.アタチュルクですよね???
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こちらがアリ・パシャ市場.イスタンブールのエジプシャン・バザールやグランド・バザールと違って,売っている物は日用品が主体で,お客様もほぼ地元の方のようでした.
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こちらがアリ・パシャ市場の前の通り.カフェなどが並んでいました.
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3つ目のモスクが,ユチュ・ジェレフェリ・ジャーミー.こちらは15世紀の建築物で,ミマール・スィナンの師匠が建てたらしいです.このモスクの特徴は,尖塔の一つがこんな風にねじれていることで,こちらは覚えていたので写真を撮ることができました.
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モスクの前にいた猫.イスタンブールに比べると,気のせいか猫の数は少なかったです.
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モスクの中庭
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モスク内への入口
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こちらが内部のドーム.入場は勿論無料.観光客は少なく,私を含めて3人しかいませんでした.写真撮影できませんという看板があったので,躊躇していたところ,モスクで作業していた方が,お祈りする人がいなければ問題ないよと教えてくれた(実際,皆さん,バシャバシャ撮っていました)ので,私も撮ってみました.
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モスク裏にある有料トイレ.皆さん礼拝の前にはこちらを利用するようです.1リラです.
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ユチュ・ジェレフェリ・ジャーミーの全景
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マケドニア人の搭
エディルネはギリシャまで5km,ブルガリアまで10kmしか離れていません.当然歴史は先史時代からあり,オスマン帝国以前の史跡も残っています.ただ,ローマ帝国時代まで遡ると,現在残っている遺跡はこのマケドニア人の搭と呼ばれる物見台くらいだそうです.全く観光地になっておらず,搭の中にはゴミが捨ててあったりして,勿体ないですね.なお,搭の中には入れませんでした. -
こちらが搭の脇にある,ローマ時代の遺跡.こちらもただ遺跡があるというだけで,説明もなく,放置されているという感じでした.
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こちらがエディルネ名物の牛のレバーです.何しろ帰りの時間が気になっていたので,早くオトガルに着かねばと,そればかり考えていたのですが,オトガルに向かうバス停の手前でこのレストランを偶然見付け,急遽入ることにしました.というのも,事前に見た旅行記で,「エディルネ名物牛のレバー」という記事を見つけたからです.料金は野菜サラダ,パン,唐辛子がついて22リラ(440円くらい).イスタンブールの観光地のレストランに比べると非常にリーゾナブルな料金です.
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こちらがレストランの内部.既にお昼時期はとっくに過ぎていたので,お客様の数もまばらでした.牛レバーはとても美味しく,ほぼ完食しました.
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昼食時間を取ったせいで,更に遅くなり,慌ててオトガルへ.バスターミナルでワンちゃんが寝ていました.
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すっかり暗くなって,イスタンブールのオトガル到着.猫お出迎え.
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今日の宿はブルーモスクの裏側,小さなホテルが立ち並ぶ地区なので,トラムの駅からの距離も大部あり,急いでホテルへ.幸いにもテオドシウスのオリベスク辺りには,まだ結構人が出ていて,チョット安心.
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猫の活動は夜の方が活発.でも,だんだんと人通りが少なくなる方へ歩いて行くので,猫の写真をゆっくり撮っている暇もなく.
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それでも,何枚かは思わず撮ってしまいました.急いで撮ったので結構ピンぼけです.おわり.
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